低難度ライム

解説

低難度ライムとは、発掘あるいは編集の難易度が低い韻。

解説

低難度ライムは作者の主観によって生じる。
どのような特徴を持つ場合に難易度が低くなるのかは、作者の能力に応じて決まる。
たとえば固有名詞を大量に暗記している作者がいれば、固有名詞同士の韻が低難度ライムとなるだろう。(韻ノート)

低難度ライムは質の低いものが多くなるが、必ずしも低評価ライムになるとは限らない。

ある作者にとって何が低難度なのか、読者は知らない。
高難度の韻を踏んでいると判断されれば、読者にとっては高評価ライムとなる可能性もある。

(文/SIX)

from 韻韻

低糖度ライム(甘さ控えめの韻)

関連項目

  • コラム“五秒ライムの是非と所要時間のバイアス”

変更履歴

2022.3.3 メールマガジン用に書き下ろし
2024.5.16 note用に改稿

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