”学びを結果に変えるアウトプット大全”を読んで


この本を読むまで

 この本を読む前の私は、周りの人よりも本を多読し、Twitterやブログで情報取集をしていました。

 しかし、読んだはずの本の内容が頭に入っていなかったり、学んでいるのに成長している実感が沸かない状態でした。

 そんな中で本書のタイトル内の”学びを結果に変える”がとても気になり、自分の悩みの解決法が分かるのではないかと手に取りました。


読んで気付いたこと

この本を読んで、私は手を動かしたり体を動かすなどの行動(アウトプット)をせずに情報収集(インプット)だけをして、何も現実世界を変えていない事に気が付きました。俗に言う”意識高い系”という人種になっていたのです。 

 自転車の乗り方のように、体を動かさなければ覚えることが出来ないと本書の中で書かれています。これはとても腑に落ちました。

実践すること

本書は細かいテクニック集となっていますが、その中で3つを実践しようと思います。

1.読書をする際は、読みながら学びがあると思ったらすぐメモで書く。

2.得た情報に対して自分はどう行動するのか明確にし、ブログや日記でアウトプットする。(まさにこの記事)

3.一日一時間週二回の有酸素運動を行うと脳が活性化し記憶力向上に繋がるとのことのため、まずは土日に必ず自転車を一時間乗ることにする。(”週末の予定を立てる”リマインダーに追記した。)


変わりたい!という意思がある人にはおすすめの本でした。

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