見出し画像

婚活やめてFF14はじめた話

皆さんにもオンラインゲームをはじめたきっかけってありますよね?

僕の場合、端的に言えば「婚活疲れからの現実逃避」なのですが、今回はそんなことを含めたFF14を始めたきっかけの話です。

画像1

FF14を始めたのは2017年6月頭で(※厳密にいうとそれ以前にやっているのですがそれは後述)、大型アップデート4.0「紅蓮のリベレーター」実装の直前くらいの時期になります。


FF14をはじめたきっかけとしては、主に3つ。

1. 根性版1.0と2.0OBでFF14に触っていた
2. ドラマ「光のお父さん」の放送を見た
3. 婚活に疲れた

この3点です。


オンラインゲーム自体は、某「ラ●ナロク オンライン」や「リ●-ジュII」などで遊んでいたことがあったのですが、仕事が忙しくなったり、ネトゲの闇に飲まれそうになったので、離れていました。


ネトゲの闇については、ネトゲーマーの皆さんならとっくにご存じと思いますので、ここでは割愛!


1. 根性版1.0と2.0OBでFF14に触っていた

画像2

※SSは1.0のもの

正確にいえば、表題の「FF14を始めた」というのは3度目になります。

一度目は、根性版1.0。
こちらは元々のオンラインゲーム仲間と遊んでいたものの、ご存知の方もいるかと思いますが、なかなかの遊びづらさで1か月くらいでやめてしまいました。

二度目は、2.0OB。
FF14が新生してサービスを再開する!ということで、当時の会社の上司や同僚を遊び始めたのですが、仕事が死ぬほど忙しくなってしまったため、このときも正式サービス開始1か月で断念。

確か、このときはロールの何たるかもよくわかっておらず、サスタシャで全員バラバラに行動した結果、各個撃破されて全滅したような記憶があります。

そんなこともあり、FF14をちゃんと遊んでみたかったんですよね。


2. ドラマ「光のお父さん」の放送を見た

画像3

2017年4月からMBS/TBS系で放送されていたドラマ「光のお父さん」。

これは、元々は光の戦士(FF14プレイヤーの総称)のマイディーさんという方が、「一撃確殺SS日記」というブログで連載していた企画が原作となり、ドラマ化されたものです。

「一撃確殺SS日記」は、ネットゲーマーの中では割と話題になっていたブログで、以前から知っていたので、ドラマは注目して見ていたんですよね。

ドラマの完成度もかなり高くて、またFF14始めてみようかなと思うきっかけになりました。


3. 婚活に疲れた 

画像4

ようやく記事の題名の本題にたどり着きました。
お待たせしました!

FF14には、某朝娘の元メンバー後●さんの不倫が発覚したでおなじみエターナルバンドという結婚に似たシステムがあるのですが、その婚活ではなく、リアルな婚活の話ですよ。


先ほど書いた通り、「ウルティマオンライン」や「エバークエスト」とまではいかないまでも、古きMMORPGを遊んでいることからご察しの通り、イナリィはいい歳をしております。

そのため、結婚を意識しはじめる時期があったのです。


といっても、普段生活していても、特に出会いもなく、そのようなきっかけもない。
そこで当時の同僚と「いっそ婚活してみるか」というわけで、婚活という修羅の世界に足を踏み入れてしまったのでした...


さて、ひとえに婚活といっても、アプローチは何通りかあります。

・婚活アプリ
・婚活パーティ
・結婚相談所

といったのが、主だったところでしょうか。

このうち、「結婚相談所」に関しては、それなりに費用もかかるため、イナリィは手を出せませんでした。
※その代わり、相手も真剣な方が多いらしい


まず最初に始めたのは「婚活アプリ」です。

画像5

ざっくり言えば出会い系アプリですね。

よくあるパターンは、月額課金でメッセージのやり取りを無制限にし、相手の写真やプロフィールから気に入った相手に「いいね」的なことをし、相手も「いいね」してくれたら、相手とのメッセージのやり取りができるようになる、的なものです。

メリットとしては、

・空いた時間にできる
・写真やプロフィールで相手を絞れる

といったところですが、とにかくまず会うまでの文字コミュニケーションが大事になります。
それ以前にマッチングするのに、自分のプロフィールや写真も大事なんですけども。


つづいては、「婚活パーティ」!

画像6

これはなかなかハードルが高く感じるかもしれませんが、意外とそうでもありません。


各地で開催されているので、ネットで予約して、現地いって、自己紹介カードを書くまでが準備。

その後、回転寿司のごとく順番に席を回り、お話をして、フリータイムで気になる相手にもっかいアプローチできるチャンス!

最終的にマッチング発表で、自分がつけた番号の方も自分の番号を書いてくれていたらマッチング成功で、連絡先を交換できる!

といったシステムですね。

何社かのパーティに行きましたが、人数の規模は8~40人と幅はあるものの、だいたい同じような感じです。
実際に相手の人と会っているので、その先のイメージがしやすいのがいいところかもしれません。



...とまぁ、ここまで書いてきて、


自分は何を書いているんだ…
FF14の記事を書いていたはずなのに...


となっています。

でもつづけます。


どこで婚活に疲れたのか、ですが...


まず「人と会うのに疲れます」。

これは平気な人もいるかもしれませんが、僕は疲れました。

毎週末、たまに平日を含め、初対面の人と数十人出会うってのは疲れるんですよ。
だんだん自己紹介ってなんだ、みたいな気持ちになってきます。


そして「財布が疲れます」。

アプリの月額はそんなに高いものではなく、FF14の月額料金よりちょっと高いくらいなんですが、当然それで済むわけがありません。

人と会って、ご飯を食べればお金を使うし、パーティは飯もでないけどお金かかります。

月いくらくらい使ってたかなぁ...
たぶん3万くらいは使ってましたね(遠い目)



でも、一番心に来たのはtwitterをやっていたことかもしれません...

婚活をするにあたって、婚活やってる人ってどんな感じで活動してるのかなぁ、と思って、婚活アカウントを作って、色んな婚活アカウントさんの観察をしていたんですよ。


すると、どうでしょう...



婚活男性バッシングの嵐!!!!



今日の相手は話がつまらなかった。

くそダサイ店に連れていかれた。

おごりじゃなかった。

鼻毛が出てた。

靴下はいてなかった。

IL低すぎ。

ギミック理解してない。

マテリア穴があきっぱなし。


などなど...



基本的に婚活市場ってのは、女性主体です。
アプリも女性は無料であったり、
婚活パーティも、参加費用が2倍から10倍くらい男性が高いです。




その上で!!!!



オサレなお店に連れてゆき!!!



会話を盛り上げ!!!!



食事代はおごる!!!!




ここまでやってはじめて!!
候補に入れます!!!
※個人の所感です




いや、何の地獄やねん。


この先ずっとこれを繰り返さないといけないのか!?

そんなことをして見つけた相手と40年一緒にいれるのか?



そう考えたとき、




僕はアプリを全て退会・削除し、







髪を全て剃りました。



ではまた!

画像7


※補足追記

ここまでの文章だと、婚活女子キッツとしかならないので、追記しようと思いました。
いや、書いて2時間で補足ってなんやねん、自分。



実際、上に書いたような女性がいて、Twitter上で声が大きいのは事実で、他の婚活女性に影響を与えているのは確かだと思いますが、そんな女性ばかりではありません。
真剣に探してる方もいました!


男も男で、いや、なんで婚活パーティにサンダルやねん、みたいな男もいるんですよ。


さらにいうと、既婚者が遊ぶために登録してるようなのもいたりして、女性としてリスクが高いのもあるんですよ…



なので、気持ちがわからないわけではないんですよね…



が!!!




ハードル逆ちゃう?



遊んでる男ほど、女性の扱いうまいのでは?
そんな風に思いました。



男もちゃんとしようね!



ではまた!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?