【クラウドカレッジライター講座】さいしょの一歩ふみだしてみた！

はじめまして！
駆け出し前ライター（実質無職）のきた雪です。
文章を書いて、生活することを夢見て、
日々修行中。
同じようにライターを目指すかたと、修行の経過や
情報なんかを共有していきたいと思っています！
まずは、ワタシの
「さいしょの一歩」をご紹介します！

【マイナス一歩目　勘違いのままCWに登録】

はじまりは2018年。
まだ正社員として、大手の小売り店で店長としてお勤めしていました。
（こちらの会社は、2020年12月に20年勤めて退職することになります）

そんな未来のことなど知る由もなく、
副業に興味を持ちはじめた私は、ソファに寝転がり
「在宅　副業」みたいなワードを検索。
そこで「クラウドワークス」を知ったのです。

「ライティングかぁ…簡単な文章ならいけるかも」
などと調子に乗った思考で、早速登録するワタシ。
過去に戻れるなら
「お前ライティングなめんなよ！」と言いたい。

1日目は登録したことに満足し、
チラッとお仕事を見て「ふんふん、なるほど」と
意味不明につぶやき、就寝。

2日目は「さぁ、お仕事するかな」と、
ライター気取りでお仕事を探し始めるものの、
初心者どころか素人のため用語がわからない。
「タスク？プロジェクト？応募する？ムムム…」
そして結局この日も、お仕事を見ただけで就寝。

3日目には、「副業20万以上だと確定申告がなぁ」
などと、一文字も書いてないのに
ムダな知識を発動。
お仕事を選ぶフリをします。
（恥ずかしい～！）
そしてまたもや、そのまま就寝。

そして、その後2年間「クラウドワークス」は
開かれませんでした…。
何をしたかったんだ、ワタシ！
ですが、このとき登録した「クラウドワークス」の
おかげで、今こうして「クラウドカレッジ」と
noteに出会えたのだから、まぁいっか！

【0歩目　ＣＷはじめてのタスク案件】

2年後の2020年10月、退職を申し出て
有給消化に入っていたワタシは
今後のことを真剣に考えていました。
年齢のこと、叶えたい夢のこと、生活のこと。
そして「ライターとして生活をしたい」
気持ちを固めました。

退路を断たないと、甘えるワタシ。
1年間の猶予を用意し、2022年には、ある程度の
収入を得られるようになりたいと計画。

早速、2年放置していた「クラウドワークス」で
お仕事さがし開始です。

わからない用語や仕事の内容などを検索し、
調べまくっている中で多くの記事を読みました。
先輩ライターが書いた記事によって、
ある程度の知識を得たワタシは
ついに最初の案件にとりかかることになります。

最初は、ドラマの感想を150文字で書く
「タスク案件」でした。
正しい日本語どころか、何のために書いているのかも理解しないまま、
とにかく思ったことを書いたのです。
多分ひどい文章だったと思います。

それでも、3日後に承認をもらい、初めての報酬
「33円」を見た時は嬉しかった。
「素人だし、最初は数をこなそう」
この時はそう考えていたのです。

【－0.5歩目　ワタシを変えたプロジェクト案件】

しかし、「数をこなそう」なんて甘い考えは、
続きませんでした。
ワタシができるような案件は、競争率が高く
なかなか取れません。
どんどん選択肢が狭くなっていき、
報酬自体も低いものが多いので
一ヵ月で「200円」まで届かず。

「これは…ヤバい」と思ったワタシは
ライターの勉強をするのではなく、なぜか
「プロジェクト案件」に挑み始めました。
当時は「見出し」も「構成」も何もわからない状態です。無知って怖い！

ところが、ここで一人のクライアントさんと
出会ったのです。
この方の「猫の記事を書いてくれる方　初心者可」
の案件を見て、無謀にも応募しました。
猫を飼っているため、猫に対する知識と
愛を強くアピールしたところ
なんと初めてのプロジェクト案件を頂くことが
できました。
そしてこの案件が、大きな転機に。

内容は、クライアントさんのブログ記事テーマに
沿って、リサーチし記事にするもので、
構成や見出し等不要という願ってもないもの。
手探りで3記事作り、納品。
構成もメリハリもない文章でしたが、
意外にも修正なしで無事検品が終わり、
今までで一番多い報酬が払われたのです。

ですが、ワタシは不安でいっぱいでした。
「内容や文章は、あれで良かったのかな？」
「報酬に見合っていたかな？」
自分の書いたもののレベルがわからないので、
報酬が発生しても達成感はなく、反対に迷い始め
これからどんな案件に応募して、
どう書けばいいのか…
わからなくなりました。

そして、この後一ヵ月ほど、
タスク案件だけの日々に…。
半歩ほど後退してしまったのです。

【1歩目　クラウドカレッジ】

転機は12月に突然やってきました。
以前のクライアントさんから、再度お仕事の相談を頂いたのです。

「リサーチが良かったのと熱意が伝わったので、
もう一度お願いできますか？文章はこちらで
リライトするので大丈夫です」と。
嬉しくて、少しでも喜んでもらえるように、
リサーチにはげみ納品しました。

しかし、やはり気になるのは
「文章はこちらでリライト…」です。
リライトの手間をかけさせない文章を書きたい、
と思いました。
初めてお仕事をくれたクライアントさんに、
喜んでもらうには、勉強が必要だし、このままでは
他のお仕事も受けられない！

ワタシはやっと、ライターの勉強を決心しました。

そこでずっと気になっていた「クラウドカレッジ」を初めて開きました。
そして、まずは「Webライター検定3級」を
受けるため、動画での受講をはじめたのです。

正直3級は無料だったので、簡単なのかと思って
いたのですが、驚くほど内容が濃く、難しかった！
1週間、動画視聴して受験しましたが、残念ながら
1回目は不合格でした。

ですが、ワタシが知りたかった内容が
詰まっていて、もっと早くはじめれば良かった！
と後悔したほどです。
この頃は目標ができ、
楽しくて仕方ありませんでした。

そこで3級に再チャレンジしながら、
「Webライター2級講座」を受けることに。
そして、2級講座スタートの2日前には
何とか3級に合格でき、次は2級を目指す
ことになりました。

そしてこの頃、クライアントさんから立て続けに
依頼がありました。
3級で学んだことを意識し、記事を納品。

すると「少し間があいたうちに、スキルが上がって
ませんか？」と、お返事をいただき
うれしくて泣いちゃったことは秘密です。

3月から一か月間の講座では、さらに深い内容を
学びつつ、たくさんの仲間と出会うことができ、
課題も乗り越えていけました。
検定までの時間は、大変だったけど試験後は、
やり切れた充実感でいっぱいです。

今の段階では2級に合格したかは、
まだわかりませんが（合格してますように！）
合格でも不合格でも、ワタシにとって確実に
「さいしょの一歩」
だったことは間違いないでしょう。

【次の一歩　継続へ向けて】

これが、ワタシがライターとしての「一歩」を
「クラウドカレッジ」でふみ出すまでです。

これから、ライターになるまでは、まだまだ
遠い道のりかも知れません。
でも一歩ずつ、確実に進んで行きたいです。
noteも、日々の事やクラウドカレッジのことなど
投稿続けていくので良ければ見て下さいね！

もしワタシと同じように、ライターを目指し
ながらも、どうしていいのかわからない方がいたら
ぜひ「クラウドカレッジ」を開いてみて下さい。
あなたにとっても「さいしょの一歩」に
なりますように！