取引量上位15名に選ばれた
某FX業者の取引量上位15名に選ばれて、銀座のブルガリのレストランに招待された。
当時は、使えた業者が口座凍結ラッシュで、新たに業者を探して試している時でした。ワンショット200枚で、1000枚くらい積みあがった時の全決済は出来ませんでしたが、最大400枚の決済は出来た業者でした。1000枚の場合、400枚を2回決済し、最後に200枚決済する形で3回に分けて実施します。ドル円のスプレットは、0.5pipsで少し広めです。
良かったのは約定が早く、約定拒否が無かった事です。
2ヶ月くらいで6兆円くらいのトレードをしました。スキャルピングをしていたのでかなりの金額になったようです。
ドル円100枚(約日本円で1億円)で60000回エントリーしたと言う感じでしょうか?スプ0.5pipsなので、毎回5000円の手数料を払ったと勘定して、3億円を業者へ手数料として支払っている計算です。
私の方は、2ヶ月で3億円は儲けていません。トレードは勝つときもあるけど損切もします。レートはスプレット分のマイナスからプラスにならないと儲けられないのです。
スキャルピングでスプレットが微妙に広いとなかなか勝てませんね。
当時は、0.3pipsの会社もあったんで、この業者とは0.2pipsの差があります。0.2pips×6万回で計算すると1億2千万円です。スプレットが狭いとどれだけ簡単に稼げるかですよ。今は、キャンペーンでスプ0.1pipsの業者があるからすごいチャンスです。
私の様に、2ヶ月で6兆円の取引をしたら、即口座凍結になるでしょうが。
今の環境で、すべての口座を持ってて、口座凍結を気にしないでトレード出来るなら、年3億円は稼げる自信はあります。
招待状はこんな感じで来ました。
会場に着いたら、1時間くらい生演奏を聴きながら待ってます。私は大阪の凄腕トレーダーの友達と世間話をしていました。彼も15名に選ばれていたんです。
業者の部長が、挨拶に来て、要望や意見を聞いてきました。トレーダーに有利は要望をたくさん言いましたが、結局は実現しませんでした。聞くだけやぼです。
時間になり、食事をする事に。メニューはこんな感じでした。
席について食事をしながら、一人づつ自己紹介になりました。みんなありきたりの事しか言いません。みんな暗いので、爆弾発言をしようと急遽言う事変更。
そして、私の番になり、業者の口座凍結の話を中心に暴露的な事を発表したら大うけでした。ここから、15人が和やかになった感じです。
一通り自己紹介が終わると、かなりの人が、私のところに来て、「俺も口座と凍結になった」とか話しかけてくれました。面白い話するなぁと思われたんでしょう。
その後、クイズ大会が始まり、優勝しました。内容は、為替の一般の事と、その業者の事なんかがありました。私は本を読んで予習して行ったので、楽勝でした。
この業者の社長の本です。事前に勉強すると得しますね。そしてお肉のギフト券を貰いました。
帰りに、ブルガリのお菓子を持たされて解散です。
時間が早かったので、その会場にいた人とさらに飲みに行きました。港区でIT系の会社を経営している社長でした。
同じ様なトレードをしている人でしたが、少し話しただけで、どんなトレーダーかわかるものですね。
あそこにいた15名はみんな本物だと思いました。
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