ハースストーンの大会でそこそこの結果だったので今ウキウキでブログを書いています

おはようございます。
昨日と今日にかけてハースストーンの大会に参加していました。

結果から言うと6勝2敗でした。順位は336人中23位で、賞金約1875ドル(25万ぐらい、うれしいね)と次の大会の権利を獲得しました。
あと1勝していればTop16に入って決勝トーナメント入りだったのが悔やまれますが、初めての参加でここまで勝てると思ってなかったので結果には満足しています。

今回はせっかくのいい機会なので参加してみた感想を綴っていきます。
勝つためのコツ!とか細かいプレイガイドとかを書くつもりはないので、ハースストーンの知識がなくても読み進めることができます。
本当にただの日記なので、興味のある人だけ僕に数分時間をください。

配信に映りました

誰でも確認しようと思えば確認できるので、自ら顔面を晒していくスタイルなのですが、改めまして選手の紹介です!
ohurooo選手(画像左、画像の中の俺から見たら右)
plastiik選手(画像右、画像の中の俺から見ても髭の量すごすぎんだろ…)

ohurooo選手はとてもキリっとした表情ですね。
私事で恐縮ですが、7月末で仕事を辞めておりまして、現在無職です。
転職用の写真を撮るついでにフォトスタジオで撮影して頂いたのですが、この時は転職活動初めて間もない時期だったので、ゲームをしている場合ではない…という気持ちが表情に隠れています。(ありがたいことに現在は内定も頂いており無職ケアも完璧)

ヘアメイクをしてくれたお姉さんに「プロゲーマーの方なんですか?」と聞かれたので「そうです!」と元気よく答えました。
勿論ウソなんですが、ここで「いや違うんですけど~こういう大会があって(早口)」と返してもふ~ん…としかならないことが目に見えていませんか?
即席で嘘デッキを組んで会話してしまいました。他にも美容師さんとの会話でもこれやっちゃうんですよね。理由は嘘をついたほうが面白いから。


この動画の6:00:00~ぐらいから奮闘する無職の観戦ができます。
結果をネタバレしてしまうとボコボコにされています。
配信卓だよ~ってツイートしたら同接がもわぁ…って増えたのが嬉しかったです。なぜか初戦勝った試合は放送されていないのでいいところが全くありませんが…
配信自体は過去にも別のゲームで何回か映ったことがあるのですが、1回も勝ってる姿で映ったことがないんすよね。PTSDになりそう

今日の朝4時に次の対戦を待っていたところ、外人から次配信だぜ!と言われて慌ててパジャマから着替えてコンタクトを入れました。
運営と対戦相手から結構な頻度でチャットが飛んでくるんですが、英語ブロンズランクの僕はこのやり取りでちょっと苦戦しました。
会話の7割ぐらいOKとYesだけでごり押せたので助かりましたが、こういう咄嗟の英語でのコミュニケーションを楽しめるといいのにな~ってすごく思いました。
予選で当たる外人も基本的にフレンドリーで陽気なヤツが多くて楽しかったです。
元気な人だと対戦中に「このターンにこのカードをプレイしたのはうめえな!」みたいなチャットをしてくれて、言ってることは理解できるんですが「ありがとね~:D」ぐらいしか返せるボキャブラリーがなくてウケました。

肝心の試合内容にも少しだけ触れておくと、全体的にプレイがふわふわしてました。こっちもたいがいだけど相手の引きも強い。少し配信見返したけどまあしょうがないかな…という感じ
朝4時で普通に眠すぎるのと、慣れない配信卓と相まって集中できてなかったです。
僕は急いで準備して、ヒゲ剃るのめんどくせえな…と思ってヒゲと目元のクマにコンシーラーを塗るプレイング。対してplastiik選手は圧倒的な髭の量。
もうこの時点で決着がついてるんですよね。

「この2人のうちセミにビビっていそうなのはどっち?」という質問には100:0で僕に軍配があがると思いますけど、「この2人のどっちが強そう?」って聞かれたらノータイムで右のヒゲでしょ。経験の差が出たと思う。

この試合に勝っていたら結果もかなり違ったんだろうけど、ここぞという場面で経験不足が如実に出たなあと痛感しました。
予選の試合自体は初戦と配信卓以外全然緊張しませんでした。
Bo5とはいえ、結局は1リーダー毎の戦いなのでランクマッチみたいな感覚。
大会特有のヒリつきもあるし、1ゲーム落としたぐらいなら全然OK~というシステムが心地良いプレッシャーでした。
幸いにも次の大会の権利を獲得できたので、次こそ勝ち切りたいです。

参加してみた率直な感想

めちゃくちゃ楽しい!ただ、待ち時間が長すぎました…

今更ですが大会のスケジュールの説明をすると、2日間にわけて予選ラウンドを行い、Top16に入れば3日目も対戦します。

Day1:日本時間22時チェックイン、23時開始~朝の7時半終了
Day2:23時開始、7時ぐらいに終了

1日にBo5を4戦するだけなのに8時間以上持っていかれます。
これは参加した全人類が感じていたと思うんですが、試合ごとの待ち時間が異常に長かったです。

自分の試合を終えても全員の足並みが揃うまで待つ必要があるんですが、その待ち時間が1時間半~2時間半ぐらいでした。
海外基準のスケジュールでありえない眠気の中、この時間待たないといけないのが苦痛でした。盛り抜きでここ最近の中で一番辛い時間だった。本当に

ここまで待ち時間が長い要因はレナサル太子という意味不明な最悪のクソカードのせいだと考えています。このカード1枚入れるだけでゲームのルールが変わってしまうなんて、考えた人は働きすぎて疲れているとしか思えません。
ランクマッチならおもしれ~でギリ許容できますけど、大会の待ち時間長すぎてこのカードの存在が許せなくなってきました。
もし1回限りで過去に戻れるのであれば、今の僕ならレナサル太子をやめろ!!!もしくはレナサル太子のデザインをゴリゴリのギャルとかにして、間接的にプレイヤーのストレスを軽減しろ!!!と迷わず開発チームに伝えに行くでしょう。
そんな僕も勿論レナサル太子を使って勝利の喜びを知り、そしてレナサル太子に苦しめられ、最高にエキサイティングな体験をしています。



他の参加者の人がどうやって待ち時間過ごしてたがかなり気になってます。良い時間の過ごし方があれば真似したい

僕の場合は初日は寝過ごさないように仮眠取りながら時間を潰していましたが、2日目は自分の対戦が終わった後にAPEXをしていました。合間にハースストーンのことを考えたくなかったから。
ちなみにTinderで知り合ったニューハーフの人しかフレンドがいないので一生ソロでやってます。この情報が君の人生の役に立てば幸いだ!


負け試合が両日最後のラウンドだったので、インターバルに負け試合で萎えたり反省をしなくて良かったのはとても運良かったな~と振り返って感じています。

おわりに

めちゃくちゃ楽しい2日間でした。
残念ながら3日目には進めなかったけど、残ってる日本人はネームバリューも実力もとんでもない人しかいないので妥当すぎる結果だなと思います。

今回チンマリな結果であれば、朝から寝ずにウキウキでブログを書いていないですし、楽しかったのはひとえに自分が思ってるより勝てたからなんですが
要因としては大会の3日前ぐらいから生活リズムを大会基準に調節していたのと、緊張せず普段通りのプレイができたことが全てだと考えています。

仮に現在も仕事を続けていたとしても、今回の大会スケジュールはお盆休みと重なっていたので事前に生活リズムを調整することは前から決めていたのですが、次の大会の時は難しそうなのが現在の悩みです。
海外基準の時間でやらないといけないの、これ普通に働いてる人きついよなあ…と思う(8月だけ無職で本当に良かったです)

あとはラダーでよく当たる人、見たことあるな~って一方的に認知してる方々からTwitterでフォローを頂けたのが嬉しかったです。こういうきっかけがないと滅多にフォローとかもしないため。

リアルタイムで応援してくれた方と、ここまで読んでくださった方々に感謝します。ありがとうございました!

次の大会は9月末~10月頭にあるみたいなので、次は今回以上の成績を残すことが目標です。

ハースストーン、めちゃくちゃ面白いのでぜひみなさんもプレイしてみてください!!レナサル太子はあまりオススメできませんが…


おわり

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