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2024安田記念予想

今回は安田記念の予想を、直近の馬場傾向も踏まえた上でしていこうと思います。

本命はこの記事への"スキ“で表示されるようにしています🫶

安田記念の予想については無料で全てお読みいただけます。
有料部分には、京都11Rの印を載せるので、もし興味あればご購入ください。

先週の日本ダービーでは三連複から帯を獲得💴

推奨買い目のまま購入しても13点→212倍と完璧な予想でした👏

今週も引き続きオッズ妙味を加味した印付けできればと思います。

それでは早速、安田記念の印を公開します。

◎ スキで表示🫶
◯ ガイアフォース
▲ ヴォイッジバブル
△ ロマンチックウォーリアー、ソウルラッシュ、ダノンスコーピオン、(ナミュール)

推奨買い目◎→◯▲ワイド

以下、各パートに分けてこの印になっている訳を詳しく話していきます。

馬場状態について

まずは気になる馬場状態について。
内前有利、外有利などは特になく、ペース次第といったフラット条件に近い。

瞬発力のある馬が外から差してくるというレースも土曜はいくつか存在。

ただコンディションは稍重~重の湿った馬場であるため、ペース次第ではあるが後方勢は自慢の足を思う存分使えず、渋い展開になりそう。

隊列について

ウインカーネリアン(11)はハナには拘らないというコメントを陣営はしているが、ハナに立ってタフなレースを展開しな限りこの馬は切れ負けしてしまうためハナに立つだろう。

その後ろにはガイアフォース(2)、ドーブネ(6)、パラレルヴィジョン(9)がつけ、
ガイアフォースの後ろの内にジオグリフ(4)、ロマンチックウォーリア(7)、ダノンスコーピオン(18)。
その後ろに外枠から縦、ステラヴェローチェ(13)、ヴォイッジバブル(15)、エルトンバローズ(16)がポジションを取ると想定する。

中団後ろにはソウルラッシュ(10)、フィアスプライド(12)、コレペティトール(14)、セリフォス(17)。

最後方は、カテドラル(1)、レッドモンレーヴ(3)、ナミュール(5)、エアロロノア(8)。
と、全体の隊列を想定する。

ペースと展開について

逃げ馬であるウインカーネリアンが勝つにはSペースでは厳しく、ある程度流れたMペース以上の展開にする必要がある。
そのため、800m通過、45.5~45.8秒(稍重仮定)あたりのやや流れる展開、持続戦になると予想する。

万が一、ペースが緩く瞬発力勝負になれば最後方からでも届く可能性は十分に出てくる。

気になる馬について

2/ ガイアフォース

この馬の出力の高さは2023天皇賞秋の1,800m通過タイムを見れば理解できる。
この馬にとってはミドルペースから流れ込む競馬は歓迎で、今回は展開も東京の舞台も向きそうでもある。パンパンの良馬場で高速馬場になればなるほど良かったが、稍重でもその能力の高さは衰えない。その持続力はどこまで。

3/ レッドモンレーヴ

京王杯では上がり32.2秒と能力の高さを披露した。東京の舞台が非常にあっている瞬発力タイプの馬で、今回も後方から大外に出して直線一気でどこまで。
この馬が来る時は、ナミュールもセットにはなるだろうが、この人気なら狙っても良いオッズではある。

4/ ジオグリフ

好位で競馬ができそうな一頭。
ただ、近走を見ても展開がしっかり向いて3着であるため、高い評価はできない。
今回もこの馬の前にはガイアフォースがいると想定されるため、勝ち切ることはほぼ不可能だろう。

5/ ナミュール

前走のヴィクトリアマイルでは出遅れが響き、上がり2位の33.8秒を出して8着。揉まれ弱いこの馬にとってはこの枠から中団につけて競馬をする方がストレスになるため、今回も後方グループから自分のペースで走ることに専念するだろう。

ナミュールにとっては3Fの瞬発力勝負戦よりも昨年の富士Sのような持続戦があっているため、今回のタフな展開は向きそうである。

ただ、後方からの競馬は展開向かず、2,3着が限界か。

6/ ドーブネ

前目につけられるため展開は多少向くが、そこに切れる脚はないので直線で置き去りにされる可能性大。G1の舞台では正直厳しい一頭。

7/ ロマンチックウォーリアー

香港中距離の最強馬なのは間違いなし。
前走、プログノーシスを子供扱いしていた姿は正直度肝を抜かれるほどだった。
中団より前目で競馬ができる点は今回もプラスに向きそうで、少し忙しくなりそうなマイルの舞台でどこまで。

8/ エアロロノア

去勢明け2戦目、状態は良くなってきているとのコメントだが、最後方グループからの競馬になりそうな点がマイナス。中団あたりのグループを取れれば狙える一頭にはなるが、今回は割引。

9/ パラレルヴィジョン

陣営もゲートが上達したとコメントしており、近走を見ても前目につけれそうな一頭。中山をこなせるくらいなので、タフな競馬は歓迎。
ルメールもフィアスプライドではなくこちらを選択しており、陣営も勝負気配。
若干力が足りないが、鞍上の手腕でどこまで。

10/ ソウルラッシュ

持続力の問われる今回の展開では、展開が向きそうな一頭。鞍上もモレイラに変わる点はプラス。
馬場も湿った方が良く、タフな競馬は歓迎。
ウインカーネリアンがひとつ外の枠にいることでこの馬にとっては好位をとることは厳しくなりそうであり、中団後ろから抜け出してどこまで。

11/ ウインカーネリアン

今回の展開を握る1頭。
ナミュールに勝っていることは忘れてはいけない。それくらいの実力はある。

この馬にとってスローペースは勘弁で、自分からミドルペースあたりの展開に持ち込みたく、高速馬場であればあるほど歓迎。
雨は降っているが、高速馬場寄りの東京競馬場がまさにこの馬にとっての後押しに。

力は十分足りる舞台で、タフな展開に持ち込んでどこまで。

12/ フィアスプライド

前走のヴィクトリアマイルでは結果的に差し有利な展開の中粘って2着は高評価できる。
今回はウインカーネリアン、ステラヴェローチェに挟まれた枠ということもあり、出負けしなければそこそこ良いポジションを取れるが、外枠からの消耗戦をできるほどのスタミナはなく、控えて差しに徹すると予想。
得意の好位からの切れ味勝負を行えそうにないことを考えると割引必要か。

13/ ステラヴェローチェ

好位を取れそうという点、湿った馬場という点はプラスに働くが、持続戦になった時に11秒台を4~5F連続して最後まで足が持つのかどうかと言われると正直難しい。
非常に不気味な一頭ではあるが、臨戦過程もイマイチで、マイルの舞台でどこまで。

15/ ヴォイッジバブル

香港馬の2頭目の方。
ロマンチックウォーリアーと香港ゴールドCと差のない競馬をしており、シャスティンでのマイルのタイムで見ればこの馬の方がやや上。
陣営も少し雨を嫌っていたが、多少の湿りなら問題なし。
ロマンチックウォーリアーと4倍以上のオッズ差がつくのであれば、妙味は完全にこっち。

16/ エルトンバローズ

昨年の毎日王冠ではソングライン、シュネルマイスターに勝ち、この馬の能力の高さを証明した。
スローペース、良馬場という舞台でこの馬は活きてくるが、今回はその舞台とは真逆に行きそうで、正直厳しいか。

17/ セリフォス

前走はトップハンデの58キロを背負い2着。今回ソウルラッシュとは斤量差が詰まる。

馬的には東京の長い直線があっており、この舞台がこの馬にとってはベスト。馬体もボリュームアップしており、充実期に入り真価を問われる。

好位は取れないが外枠からスムーズに運び直線でどこまで。

18/ ダノンスコーピオン

前走、福永厩舎転厩初戦。
結果としては0.5秒差の4着だったが、休み明けの状態面を考えると申し分ない結果であった。
今回は美浦滞在を経て、前走時よりも数段も状態を上げてきており、福永も期待以上ではあるとコメントをしている。

3歳時はNHKマイルで1着、富士Sで牡馬相手に3着と東京マイルの舞台適性を示していた。
今回はある程度の持続戦になると想定でき、この馬の好走条件にはしっかり当てはまる。

想定以上に人気をしてしまっている点が、馬券的にはマイナス。

京都11R

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