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04/26(日)_中央競馬の猛省

どうも、マタモメガジョッキです。
ご無沙汰してます。

今回なぜ、いきなりnoteを書き始めたのかというところなのですが、
『予想印は当たってるけど、馬券は外してる、馬券が当たってても美味しくない』ということを4/26の中央競馬でしてしまい、かなり気持ちの面で猛省しているということもあり、どういう買い方をしてしまったのかしっかり振り返り、今後の教訓にできるようにと、書き始めたというところになります。

自分のスタンス

基本的に印の考え方は、コース特性とその特性による有利不利をメインに、戦ってきた相手との力関係、そのクラスの1着として妥当なのかどうかで印をつけています。

4/26をざっくりレース会場ごとにまとめると

  • 新潟ダートはカーブが急なので、外外を回して進出をして上位を取ってきた馬を割り引く。

  • 新潟芝は直線も長く上がりがしっかり出せる瞬発力系の馬を重視。

  • 東京ダート、芝は共に直線での切れ味勝負で上位の馬を重視、あまり前残りは考えず。

  • 京都は特に1,900mのダートは差しが決まりやすいので、差し馬中心に。

  • 京都芝は、ラチ沿いでしっかり脚を溜められる、内前有利のトラックバイアスの恩恵をしっかり受ける馬を重視。

という感じです。

しっかり軸を作ることは何にとっても大事なので、こういうスタンスを取れていると馬券の回収率はグッと上がりやすいです。

このようなスタンスは、過去から知られているコース特性はどういうのがあるのか、ある程度その週のレースを見てどういう馬場なのかと考えることから生まれています。

実際に馬券を振り返る

色々馬券を買っていますが、特に反省すべきレースと良かったレースをピックします。

新潟3R

自分の印は以下。
◎13、◯3、⭐︎12

購入した馬券と、結果は以下。

何が反省点か、
レース結果を何回見ても前目で、外回さなかった3,13の馬連はほぼ確実だった。そこに展開を無視して、大外から突っ込んでくる福永厩舎で再生された4番のアスクデビューモア。

時々展開利を無視して突っ込んでくる馬はいるというところを意識できておらず、変わり身の期待できる差し馬を見逃してしまった。
見逃していなければ、3-13からの三連複で3頭ほどに流すことになっていただろう。

たらればではあるが、詰めが甘かったレースとして反省する。

京都7R

自分の印は以下
◎9、◯1、▲4

購入した馬券と、結果は以下。

ここは良い意味での振り返り。
京都7Rはダート1,900mと前残りがしにくく、差しが決まりやすいというところから、2,3番人気になっている馬よりも1,4番の馬を高く評価した。これがピッタリハマったレースで、高めの3連単を2点で取れたというのは自信になる。

京都8R

自分の印は以下。
◎12 、◯11、▲3

購入した馬券と結果は以下。

誰もが見てわかる、下手くそな買い方である。
三連単の2、3列目だけに3がいてと、何を考えてこの馬券を買ったのか聞いてみたいところである。
おそらく12-3,11という馬連を買うには配分を考える必要があるのでめんどくさいという感じだろうか、今回は馬連、穴馬の抑え単勝が正解だった。

印については、京都の芝は内前有利ということもあり、前にいける馬なら外枠でもウェルカムという感じです11,12は戦歴も込みで上位評価をした。3を選べた理由で行くと、内前有利という状況で、しっかりラチ沿いで脚を溜められる点、距離短縮の末脚勝負ならこの馬にも部がある点、おまけに京都で走れるハーツクライ産駒というところを評価した。

この考えはうまくハマっているので、トラックバイアスもしっかり読んだ上で妙味のある馬を選定していきたい。

新潟9R

自分の印は以下。
◎12、◯1

購入した馬券と結果は以下。

直前まで、10倍ついていたベンテイガが急に売れ始めたことで、馬単に逃げてしまったというのが敗因である。正面から単勝に行けば良いものを、自信があるのに急に妙味が薄くなると、薄めに配当が大きなところにかけようとしてしまった例である。

印については、ベンテイガが外枠からスムーズに位置を取れ、外外回さない展開利を受けやすい今回の舞台というのもあり、過去戦ってきた相手、前走の0.7秒差の圧勝というところを加味して本命としていた。

ここでは、本命で頭くると思っているのだから、6倍の単勝が美味しいと感じるようにまずならないといけない。

京都9R

自分の印は以下。
◎6、◯2

購入した馬券と結果は以下。

京都のダート1,900mでは差しが決まる傾向があるので1,800mでもと差し馬から選んだのが今回のレース。実際僅差で2,3着だが、馬連を買っているため馬券としては外れ。2-6ワイドの4,6倍を美味しいと感じれてないのがまず悪いのだが、1,800mなら前も残りかねないという想定ができておらず、最後まで怖い要素として考えていた1を交えて馬券を買えなかったことも反省点である。

新潟10R

自分の印は以下。
◎11、◯14

購入した馬券と結果は以下。

出ました。単勝を買っとけよという馬券。馬単への謎の自信はどこからきてるのでしょうか。ここも11の単勝オッズ5.1倍を美味しいと思えていないのが問題点。

印に関しては、新潟千直なので、外枠の馬中心に実績と調教の仕上がりで判断しました。
ほぼ運要素なので、印の出し方は次回以降も使えるサステナブルなものではないです...

新潟12R

自分の印は以下。
◎3、◯9

購入した馬券と結果は以下。

ここは予想が噛み合っていた。印としては直線長い足を使え、斤量妙味な3を本命に、出力の高い9は相手までに。

馬券としては馬連でも十分なのだが、単勝オッズがそもそも15倍というのを考えると、単勝。ましてやその2倍以上のオッズがつく馬単という部分まで切り込みたかった。 

東京12R

自分の印は以下。
◎3、◯4

購入した馬券と結構は以下。

馬連が好きなのである。ワイドが5倍近くつくのにも関わらず馬連を選択してしまっている。
また、東京では切れる脚を使える3,4を選択したのは間違っていなかったが、5という軽量かつ減量の今回を見逃しており、後から考えれば東京で上がり35を出せる馬が斤量有利を受けているだけで買いであった。かなり反省。

京都12R

自分の印は以下。
◎2、◯5、▲15、△9

購入した馬券と結構は以下。

酷い。
まさに縦目というのはこういうことである。
2と心中しようと決めてしまったからこそ生まれた買い方ではあるが、穴馬を入れる場合は穴馬から3頭くらい順番が強いと思う馬にワイドで流す方がオッズも20倍ほどつきおいしいのである。
そこまで気が回らない、リスクヘッジができないというのが弱さである。

基本的に京都ダート短距離は前々決着と見てこの4頭に印をつけた。内枠をようやく取れたこともあり、逃げ馬としては好走できるとみて2を押したが、出遅れた分、最初に脚を使ってしまっていた。
出遅れなければということもあるが、たらればなので仕方がない。

全体を通して

買い方のスタンスを取れており、それがしっかりハマっていたのは良かった。

ただ、勝負レースなのに他のレースと掛け金が同じということだったり、
ある程度オッズがついてる馬で頭でくると思ってるのにも関わらずもっとオッズをつけさせようと馬単で購入してしまう、
コース特性、展開利をうける馬2頭だけで馬連を買ってしまうという、賭け事に大事なメリハリ、リスクヘッジができていないという部分は今後の伸び代である。


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