#77 やりたいことは「今すぐやる」
2024年6月28日、Podcast番組「Oh my week」第77回を配信しました。
今回は「やりいことは今すぐやる」についてお話ししました。
↓AIによる文字起こしは下にあります
西野誠 / にしのまこと
株式会社Oh my teeth 代表取締役CEO 1994年生まれ。学生時代に物流スタートアップ「オープンロジ」にて創業期を経験。新卒でワークスアプリケーションズに入社し、大規模基幹システムの開発業務に従事。2019年10月、株式会社Oh my teethを共同創業。Onlab21st優勝。ICC D2Cカタパルト2022優勝。ICC DXカタパルト2024優勝。Forbes NEXT100 2024選出。
Nishino：おはようございます！Oh my teeth代表のNishinoです。
Akari：Akariです！Oh my weekは1週間で見つけた「Oh!」な出来事・トピックを緩く掘り下げビジネスや日常のヒントを探っていく番組です。金曜日おはようございます。今回、金曜日ということで土日に新しいことを始めるチャンスだと思うので、そのヒントになるようなお話が聞けたらいいなと思ってます。
Nishino：ヒントになるかわからないですけど。実は今Airbnbのゲストハウスみたいなところにいます。それなんでかっていうと、「やりたいことがあったら、すぐやる」。大体いつかあそこ行きたいとかあるじゃないですか。来週やろうとか、来月やろうとか、これなんで思ったかっていうとカフェとかで話してるのとか聞こえるじゃないですか。10月の予定で話してたりとか、次いつ行くみたいな話してて、あれがあんまないなぁと思ってて。学生時代とか、旅行は来週とかなんなら明日とか行きたいと思ったら行ってた。
Akari：直前であろうと。むしろ先の予定を立てず今に集中してるって感じなんですかね。
Nishino：短期的というか積み重ねだと思ってて、短期でちゃんと決めるって言う事の積み重ねだなと。それを意識しているという話ですね。
Akari：ちなみにAirbnbは何で行きたかったんですか？
Nishino：今年の1月にセス(CES)に行った。
Aakri：アメリカのサンフランシスコ…？
Nishino：ラスベガスです。ラスベガスに行ったときも急に決まったんです。年末にたまたまXでDMくれた方と話したら結構盛り上がって、「僕、2週間後にCESいきます」みたいなこと言ってて、「僕も昔から行きたかったです」って言ったら、「行きます」みたいになって急遽決まって行くことに。その方と5年6年ぶりぐらいにAirbnbを使ったらいい体験だったっていうのもあったから。昨日その方がオフィスに来てたんです。関西の方で普段は大阪にいらっしゃるんですけど、東京オフィスに来てて。それがきっかけでOh my teethの仕事もやってくれるようになっていて、それでオフィスにいたのを思い出して、ふとAirbnbを見たら金曜日だし今から泊まれるのあるのかなみたいな。そしたらあったからすぐ予約して、そういう体験してないなと思ってちょっと気分転換にやってみようかなと思って。
Akari：Nishinoさんの背景にうっすらぬいぐるみみたいなのが亡霊に映ってます笑 絶対にNishinoさんの家かオフィスではないんだろうなて感じがしますね。結構日本人の方が多いですか？
Nishino：いえ、中国の方が多いです。案内も中国語でした。
Akari：ちょっと話を戻すと、今やろうと思ったら今やれっていう話ではあったじゃないですか。そんなのはわかってるんですよ。それをどうやってやるかみたいなところを、前も小さな改善、β版みたいな話があったと思うんですけど真面目な人とか頑張ってる人ほどプランニングもちゃんとしてからやりたいとか、起業とかも市場調査してから起業しようとかすごいあると思うんですよね。どういう考え方、スタンスでやってたらいいのでしょうか？
Nishino：なんだろうなぁ。2つあって、「本当にやりたいことだけをやる」っていう話と、無理だったら無理、難しかったら難しい、できるならできるみたいなのを意識的に、意識的にというか今は自然にやっている気がします。これアドバイスになるのかな？それができないんだっていう話なんですよね。でもなぜできないのかじゃないですかね。
Akari：できそうなこともちょっとできないになっちゃってる気はしていて、でもそれは本当にやりたいんじゃないんじゃないですか。やりたいんですよ。
Nishino：やりたいならやってるじゃないですか。例えば勉強しないといけないのに遊んじゃったりするわけじゃないですか。本当は仕事しないといけないのにYouTube見たりするわけじゃないですか。それってやっぱりやりたいんじゃないですかね。ちょっと違うのかな…？
Akari：例えば筋トレとかある一定負荷がかかるけど、やった先にすごい喜びがあるみたいな気持ち良いなみたいな。TikTokとかすぐできる気がするんですけど、最初に一定の負荷がかかるもの、だけどやりたい。
Nishino：なるほど。
Akari：結構難しいなと思ってて。最初は無理やりジムに行く仕組みとかを作る。
Nishino：確かに。その行動がめちゃくちゃ意味がある、てことをなんか理解するということなのかな。これは、Zホールディングスの小澤さん、今やめられましたけど、言ってたことで、もうやりたい一個があるなら、しかも厚かましいお題、例えばミッション。Oh my teethだったら「新しい未来の歯科体験を作りたい」ことじゃないですか。それって色んな人を巻き込まないといけないし、色んな協力が必要である。であれば、やれることだけでもすごい貴重なことだし、だから他はもう全部我慢すべきだみたいなこと言ってて。「確かにそれだ」と思って。自分のビジョンとか夢を達成するために皆さんに動いてもらったりするんだから、当然自分もやる、そんな感覚ですかね。逆に言うと、自分だけの問題だったらそれやらない。例えば何か勉強して自分が賢くなるとか自分だけの問題だし、実際そんなことないんですけどそう思えちゃうし。これやりたいっていうのも自分だけに閉じてるとそうなるけど、これが一気に外に、これは人によるけど自分を成長したいということもある、モチベーションの一個だと思うけど、こうなりたいがめちゃくちゃ強ければ、こうなりたいが大きれば大きくなるほど自分だけで完結できるって話じゃなくなってくる気がするんですよ。誰かに教えてもらわないといけないとか、誰かから学ばないといけない、自分だけの問題じゃないじゃないですか。自分のやりたいことを叶えるためだけでもめちゃくちゃありがたいことだし、そうなったら当然自分も努力しないといけない。我慢とは思ってはないですけど、飲み込まないといけないこともある、ていうことをなんか感覚的に理解できる気がしてます。小澤さんが話されていたのを聞いてスっと入ったというか、だよなーって思いました。
Akari：そうですよね。当たり前になっちゃってるというか、感謝を忘れがちだけど初心に立ち返る、本当にその通りですよね。
Nishino：それがある意味良いプレッシャーになって頑張れる。小澤さんの名前出しましたけど、記事とか僕はよく読んでるんですけどほんとかっこいいなと思いました。とにかくデカいことしたい、「デカければデカいほど良い」と言ってたので、多分それが全てだからていうことだと。それが「本当にやりたいことはなんだ？」という記事があるんですよ。それをぜひ読んでみてもらいたいなと思いました。
Akari：わかりました。
ということで本日もお聞きいただきありがとうございました。Oh my weekは毎朝8時に配信しております。現在YouTubeチャンネル登録者数が100人を超えました。ありがとうございます。次は200人を目指して、いろいろ大なトピックをビジネスのヒントを届けられるように頑張りますので、チャンネル登録まだの方はしていただいてお聞きいただけると嬉しいです！金曜日もOh全開でいきましょう！！
Nishino・Akari：本日もお聞きいただきありがとうございました！
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