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あとに続く沈黙

静けさが生きているのは、草のなか
葉の下
そして、石と石のあいだの青い空

静寂とは」アーリング・カッゲ (田村義進 訳)から
ロルフ・ヤコブセン「あとに続く沈黙」より


静けさは
"ここにあるよ"とは伝えてくれない

みえているのに見ていない空間

そこに触れたとき、
静けさは現れる


その空間に触れ
静けさがあらわれたとき
肚は満ちている

思考は動きを止め
外界への欲求は消え

内側に在る
豊かさ、静けさ
それだけに満たされる




“する”から“訪れる“への移り変わり

眠りが 訪れるように
瞑想も また訪れる


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