19_Paypalが乗っ取られました。泣


先日、Paypalが乗っ取られた。正規のID、パスワードが使われたようだ。お支払い完了のお知らせメールで発覚した。

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俺は中国から商品を購入したらしい。しかも買っておきながら、俺が「相手に商品に対して問い合わせをしている」らしい。

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早速、Paypalにお電話。コールセンターの異国の女性スタッフが、流暢な日本語で丁寧に対応してくださった。「ご安心ください。あなたは確実に守られています」丁寧にゆっくり話す彼女のこの言葉にどれだけほっとしたことか。使われる敬語の中に日本語を勉強なさった熱心さを感じる。ホントに頭が下がります。

で、お話して分かったことがある。被害を防ぐための予防策も教えてくださったのでここに記す。

【基本】
① クレジットカードはIDに紐付けて登録しない。面倒でも使う時に【その都度、入力し】使用するべし。
② 必ずスマホなどへの2段階ログインを設定するべし。


つまり、IDとパスワードが流出しても敵に入らせないようにしておくことだ。Paypalはほとんど使わないので、俺は、ほったらかしでした。(発覚した夜、パスワードを変えて、クレジットカード情報を落とし、2段階認証も設定しておいたのだが、やはり…でした)

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発覚した翌日に連絡したので、すぐに対応してくださり、相殺で請求は来なくなったのだが、くわばらくわばら(ルール上、ここに昭和を入れ込む)。

で、もう一つ興味深いのは(早くも他人事か…)、その「商品に架空の俺が申し立てをしている」点。彼女曰く、ハッカーは、わざとこれをやるらしい。で、この後、ご丁寧に自身(送金先)で回答をする。で、それに架空の俺が「なるほど。納得しました」とすると、取引完了となるため、決済が早まり、早々に入金をGETできるらしい。敵も考えておる。こんな時代だ。皆様も保守を万全に。

まてよ。もしかしたら、FedExかなんかで、俺が$109.11USDで買った「何か」が届くかもしれない。小さなかわいいパンダかもしれない。専用のペットサークルが必要だ。あと笹だ!笹。よし、この二つを購入し、荷物の到着を待つか。ワクワクしてきた。

パンダが来たら報告します!


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