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2021シーズンやも的活動総括

やも🏁

2021年9月15日をもってオセアン滋賀ブラックスはレギュラーシーズンを終了しました。
今年もまたコロナ禍でのシーズンという事で、様々な制限がある中、
チームが悲願の地区優勝という喜ばしいニュースがありました。
そして、シーズン終盤には、西地区の新リーグ設置という驚きのニュースも…。
こうした、シーズンの中で自分がどのようにファン活動をしてきたか、という事を総括しておきたいと思います。
というか、もはやファン活動の域を超えました。

👇昨年の活動実績👇

BLACK CAMP設立

今年から豪勝連合を離れ新団体BLACK CAMPを設立しました
様々な企画をシーズン前に考えていたのですが、コロナ禍や環境の変化で企画倒れのものもありました。
ただ、当初の目標であった「球団と連携して情報発信を行う」という点においては、いくつかの新たな試みもできましたので、それは以下で報告します。

転職して犠牲になったもの

四月に転職しました。
転職したのにお仕事が忙しくなるわ、お給料は減るわの二重苦でして…
今シーズンの活動に充てられる時間面の余力はゴリゴリに減りました。
犠牲になったのは、観戦ガイドの配布(実施できたのは4試合)、BLACK CAMPのサイトの更新です。
他方、現地観戦はなぜか増えました。38試合参戦と昨年比3試合増です。
ただ、シーズンが一ヵ月短いので、密度としては減っていると思います。
イメージとしては、現地観戦で行けるところは行く→その余力で様々な活動をする、という感じです。

球場編１-応援活動

豪勝連合からの離脱、BLACK CAMPを設立といっても球場での応援活動は引き続き継続しました。
シーズン前の収録会は昨年に引き続き実施し、ディレクターとして収録やMIX作業を行いました。
また、4月末には柳川監督から「スピーカーを使って応援活動はできないか？」との要望が豪勝連合にあり、収録会の音源からスピーカー用の音源を作ったりしました。
守山では今まで鳴り物の使えなかったのですが、アフターコロナにおいても、守山でのスピーカー応援は活躍しそうです。

球場編2-横断幕

昨年に引き続き、横断幕を作りました。
今年はファンの方からも、選手別横断幕の支援者を募集させていただきました。
結果、20枚の選手幕、2枚の巨大幕、1枚の優勝幕を作成し、球場に掲出いたしました。

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なお、活動にあたり選手幕には9名の方から支援をいただきました(4,000円×9件)。
また、BLACK CAMPに2件4万円のご支援もいただき、こちらも横断幕の資金とさせていただきました。
横断幕の会計
収入
選手幕4,000円×9件=36,000円
ご支援20,000円×2件=40,000円
持ち出し13,000円
計89,000円
支出
選手幕 2,800円×20枚=56,000円
巨大幕 12,000円×2枚=24,000円
優勝幕 9,000円×1枚=9,000円
計89,000円

ご支援いただいて恐縮なのですが、正確な掲出試合数は把握しておりません。
しかし、当初お約束していた15試合以上の掲出は果たせたと思います。

また、横断幕の掲出、撤収に当たってはSNSでご協力をお願いしたところ、
多くのファンの方からお手伝いいただき、本当に感謝しております。
改めてこの場を借りてお礼申し上げます。

球場編3-観戦ガイド

昨年大好評だったにもかかわらず多忙により犠牲になった企画。
それでも4試合は実施しました。少なくなった原因として、週末ホームゲームの少なさもあります。
1回の準備に2-3時間は要するので、実は時間を食う企画でもあります。
ただやった時は皆様喜んでいただいているので、来シーズンは積極的にやりたいですね。

広報編1-情報番組「GO SHOW BLACKS」

なぜかファンだけではなく、柳川監督をはじめ球団関係者にもご愛顧いただいているGO SHOW BLACKS。
今年はそうした現場からのご理解のもと、昨年までのスタジオトーク中心の番組構成から、自分と小川秀和(ひでちゃん)が現場に突撃する形式にマイナーチェンジ。
1回あたりの再生数は大きく伸びました。

ただ、編集する時間がない問題に直面し、更新頻度は昨年の半分程度に…。
いや、去年、どれだけ時間があったんだよ。

広報編2-情報サイト「BLACK CAMP」

BLACK CAMPは犠牲になったのだ…
転職による時間の確保の困難…
その犠牲にな…

ライター募集しています!!

「時間がない、時間がない」っていうけど、そんなに時間が無いの？？
って感じですが、以下を読んでいただけると、それも分かるかと思います。

球団編1-球団SNSサポート

ガラッと変わった今年のチームでしたが、昨年からチームにインターンとして携わっている大学生のイマイズミ君を右腕に、シーズン前からいくつかのSNS上取り組みを実施しました。
その実施に当たっては、昨年までの活動で大八木さんを中心としたフロントの皆様、そしてGO SHOW BLACKSのヘビーリスナーの柳川監督のご理解を得られたことが大きかったです。

選手紹介とか…

鬼退治企画とか…

東日本大震災への菅野選手のメッセージとか…

昨シーズンまで滋賀球団はSNSの運用がまちまちでした。
試合の告知をしたり、しなかったり、試合結果を伝えたり、伝えなかったり…。
これに関して、自分だけでなく、多くのファンも不満に思っていたことだと思います。
いや、せめてルーチンの投稿、告知と結果だけは、しっかりやった方がいいんじゃないかという事でテンプレの作成を行いました。
現在投稿されている前日告知と試合後インタビューのテンプレを作り、当初は自分が運用していました。
誕生日ツイートは全てイマイズミ君がやってくれました。

しかし、この作業が地味に大変。
画像/動画を作るより、フレーバーテキストを書くのが地味に大変でした。
球団広報さんの苦労が身にしみて分かりました。
途中からはイマイズミ君と、別の大学生インターンシップの学生さんにお願いし、簡素な方法でPC初心者でも編集可能な体制は構築できたと思います。
イマイズミ君には本当に感謝です。

球団編2-球団SNS次回予告

4月の試合ある試合の途中に、イマイズミ君と球団職員さんと話をしていました。
イ「なんか『引き』のある試合告知をしたいですね」
職「アニメの次回予告みたいな…」
や「ひらめいたぞ！」
というひょんな会話の中なら、あの次回予告は生まれたのです。

週末にGO SHOW BLACKSで相方の声優の小川君と相談して、
今週のネタを考え、小川君が声を録り、自分が動画を作り球団にお渡しする。
今シーズンやっていて一番楽しい作業でした。

「BCリーグよ黒に染まれ」というキャッチフレーズ。
イメージしたのはエヴァンゲリオンの次回予告の「サービスサービス♪」のような決まり文句でした。
しかし今般のリーグ独立の発表以降、少々刺激的な内容である事は方々で指摘されています。
これは何も知らない自分が5月に無邪気に考えたため、球団には他意はありません。
ただ、言い始めたものだから、引っ込みがつかない状態になっています。
なので最後まで使い続けると思います。

球団編3-球場ビジョンの選手登場動画

3年前から作っています。
春先に撮影します。

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球団編4-配信のシステム構築

去年からやっています。
去年はシステムがじゃじゃ馬だったのですが、今年は安定していたと思います。

あとよく勘違いされるのですが、映像関係の仕事ではないです。
システム関係の仕事でもないです。

球団編5-報酬

こういったことをやって球団からお金をもらっているのか？
という話はよく聞かれるのですが、去年までは一銭ももらっていません。
今年は球団の方から「お礼をさせてください」と話はいただいておりますが、
お金でいただけるのか、現物支給か、お礼の御言葉かは分かりません。
別にもらえなかったらもらえなかったでOKです！
球団が左団扇で無い事は知っていますので…

あ、あと入場に関する便宜はないです。
チケットは買って試合に入ってます。
今年は2回ファンクラブに入りました!!

シーズン序盤の解説の時、お弁当は4回程度いただいています。
おいしゅうございました。ありがとうございます!!

さいごに

「なんでそこまでするのですか？」とよく聞かれます。
これに関しては「滋賀の球場にコンスタントに1000人の方に来ていただく」のが私の夢だからです。
まあ特に数にはこだわっていませんが、たくさんの人に来てもらいたいのです。
その理由は昔にnoteに書いた記事で説明はしていますのでよろしければご一読いただければと思います。

来年は新リーグの1年目です。
リーグが変わろうとも、滋賀にチームがある事は変わりません。
自分の夢も変わりません。
ただ、自分はチームがある事に感謝して、できることを粛々とやっていくだけです。

今後とも、滋賀球団をファンの力で盛り上げていきます!!

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