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【FX:5/29~6/2まとめ】インデックス、金利、為替のチャート振り返り

こんにちは。おーかです。
5/29週の為替相場の振り返りと
6/5週にむけて入念な準備をしていきましょう。

この記事は投資助言や勧誘にあたるものではありません。
投資はあくまで自己の判断のもと、自己責任でお願い致します。

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よろしくお願いします。


今週の経済指標

指標は燃料です、指標によって資金が入ってチャートが動くので
しっかり事前に把握しましょう。

今週は、金融政策発表があります。
オーストラリア(6日)とカナダ(7日)の金融政策の発表
来週には日本・ユーロ圏・米国の金融政策の発表を予定

金融政策の発表により各国の通貨強弱が一気に変わります。
エントリーは慎重にしましょう。

6/5(月)

23:00 米)ISM非製造業景況指数

6/6(火)

13:30 豪)RBA政策金利&声明発表

6/7(水)

08:20 豪)ロウRBA総裁の発言
10:30 豪)第1四半期GDP
21:30 米)貿易収支
23:00 加)BOC政策金利&声明発表

6/8(木)

10:30 豪)貿易収支
21:30 米)新規失業保険申請件数

6/9(金)

21:30 加)失業率

通貨インデックス分析

ドルインデックス(DXY)

(先週のコメント)ドルインデックスは上昇圧がかなり強く、週足の実体が水平線を超えてきています。 まだまだ上昇することが視野に入ります。

(今週)ドルインデックスは一旦の調整を挟みましたが、雇用統計後の上昇圧がかなり強いです。
まだまだ上昇圧の強さを感じます。

円インデックス(JXY)

(先週のコメント)円インデックスは更に落ちるかどうかの瀬戸際です。
水平線に支えられて一旦持ちこたえるかどうかを見て行きます。

(今週)水平線に支えられて一旦持ちこたえ上昇した展開でしたが再度売り圧で下がりました。
もう一度水平線付近で耐えるのか注目します。

ユーロインデックス(EXY)

(先週のコメント)ユーロインデックスも同様に下落基調ですが、 円よりも下落スピードは遅く、水平線手前で減速しています。

(今週)日足では下落の勢いが強いように見え水平線を割るも、
週足では結局上げてヒゲになっています。
水平線+日足200EMA付近を割らせたくない勢力がいるかもしれません。
水平線で耐えて下落局面が終わるのか確認していきます。

ポンドインデックス(BXY)

(先週のコメント)ポンドも同様で下落基調ですが、 上昇トレンドラインが近く、反発することが視野に入ります。

(今週)ポンドは反発ゾーンの到達前に一旦上がりました。
一旦反発ゾーンまで下がりつつも安値切り上げで上がっていくような展開が視野に入ります。

金利

アメリカ(米国)10年国債利回り(US10Y)

(先週のコメント)金利は高い角度で上げ続けてきています。 水平線+トレンドライン的には3.900%手前までは上昇余地が見えます。

(今週)先週まで高い角度で上げ続けてきた金利ですが、一旦の調整で落ちました。
5/11からの上昇に対しての半値での押し目買いで再度上がってきています。

為替チャート分析

ドル円(USDJPY)

(先週のコメント)一旦の利確ポイントぐらいまで来てるのですが、まだまだ安くなったら買われる状況です。 50%戻し(140.22)や61.8%戻し(140.06)の押し目買いをメインにしっかり引き付けてエントリーしたい所。

(今週)ドル円はかなり戻しました。
水平線の138.66前後をヒゲで耐え金曜日の雇用統計で力強く上がっています。
ショーターの損切りを巻き込みながら新規買いがどれだけ入るかというところですが
強い燃料が無いと新規の買いが入りづらい状況に見えます。
指標タイミングに注意していきます。

ユーロドル(EURUSD)

(先週のコメント)ドルが強い為、ひたすら4時間下落、戻り売りトレンドが続いています。 下落トレンドが少し減速してきているので、新規で売りで入るなら水平線を割ってからの戻り売りパターンが確度高そうですね。

(今週のコメント)下落の勢いが一旦落ち、大きく上がりましたが
雇用統計後のドルがかなり強い為、現在は売り圧が強いです。
押し目買い勢は、1.06846前後を狙いそうなので難しい展開です。

ポンドドル(GBPUSD)

(先週のコメント)ドルが強い為、ひたすら4時間下落、戻り売りトレンドが続いています。 下落の減速トレンドラインがまだ効いてる印象です。 まだまだ高くなったら売られる状況に見えます。 ロングをするなら水平線を超えてから押し目を付けたら買っていきたいですね。 基本的にはショート目線で戻り売りメインです。

(今週)ユロドルよりポンドのほうが弱く、下げ幅が大きいです。
水平線はいくつか(1.2400、1.23840、1.23600)ありますが、
現在ドルがかなり強いので、基本的にはショート目線で戻り売りメインですが
ポンドインデックスが少し下落してから反発ゾーンであることも念頭に置きます。

ナスダック・ゴールド分析

(先週のコメント)ナスはかなり強い上昇ですが、一旦の目標値(利確ポイント)まで来てるように見えます。 ロングを打つなら押し目を待つか、水平線をしっかり超えてからの押し目買いを狙いたい所です。

(今週)14435.75前後の水平線前後で利確によって落ちた感じでしたが、
新規買いによってまだまだ上がっていきました。
この水平線でレジサポして上がっていくならまだまだ上(15030)が狙えそうな展開です。
しっかりと押し目買いしていきたい所です。
(先週のコメント)ゴールドは週足トレンドライン+水平線の攻防戦となります。
ここで反発するかどうか、反発できずに下抜けするようなら大きな下落となります。

(今週)一旦の反発ゾーンで上がりましたが、6/2雇用統計で一気に下がりました。
 金利が押し目買いで上がってきているところなので、下落余地があります。
トレンドラインを割っても水平線があるため、難しい攻防戦です。

まとめ

以上、経済指標、通貨インデックス、金利、為替チャートの分析となります。

今週は、金融政策発表があります。
オーストラリア(6日)とカナダ(7日)の金融政策の発表
来週には日本・ユーロ圏・米国の金融政策の発表を予定

金融政策の発表により各国の通貨強弱が一気に変わります。
エントリーは慎重にしましょう。

しっかりと獲物を引き付けて、狩れる時だけ動いて仕留める事を
意識して動きましょう。


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