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思いつきカレーパーティーに50名!

1日4本ブログ更新、最後は…先日のカレーパーティー!

お写真はお顔はちょっとさけて雰囲気が伝わるものを!

先週思いつきでケンゴさんから、
「カレーパーティーしたらいいんじゃない?」

「あっそれ面白そうですね!」

そんな気持ちでイベント開催を決めました笑

思い立ったら即行動!
失敗するのも大事!失敗できるのが若者の特権!
とりあえずやってみる!

そんな気持ちでガスガスパワフルママさんたちに声をかけ企画を進めていきました。

「保育園にポスターを張りにいきませんか?」
「海岸LINEで回しました!」
「近所の方にはビラを私に行こう!」

ママさんたちのパワーをお借りしながら土日に企画整理をしていたら…

あれ43名・・・・!????!?!?

やばい!!めっちゃおる!!

途中「人数制限しないとやばそうだけど何人にしますか?」と言われ、
「50が限界そう」だという話になり、目的とか集める意義とかいろいろ考えたけどその時はこれ!って思いつかなくて…

50人集められるならやってみろ!ええい!!20組50名までだ!!!

ってやったら本当に50名近く集まることに…!!

それから必死にカレーの材料確認やロジ組み、ママさんや仲間からアイデアをもらい、安心してカレーを食べれる環境を作らねば!と頑張っておりました。

スタッフも8名ほど集めそのロジを真剣に考えてみるのはいつも誰かにロジ頼んでいた分頑張ったと思う…頭に浮かぶロジが得意な人ならどうするだろうかって思いながら…

ただ目的がカレーを食べるの中でどうやって自分の大切にしてることを伝えていくか、ママさんたちから思いある人を見つけるか、こういうのいいね!って思わせるか…。

すごく考えたし、とりあえず一人で考え付いたところだと、
「若者の一声でこんなに集まってくれるママさんたち、すごいのはママさんたちだよって。やっぱり地域で子供を育てていくって大切だよねって。こんなに元気な子供たちとママさんたちがこの海岸地域にはいる。この価値をもっと地域の人へ。届けていこう。私がその役目をしたい。だから残り2週間それをするための力を私に貸してほしい。」
そんなメッセージを伝えたいと思った。

金子さんと話をして、まずお互い納得するのと、気持ちをそろえる、
そしてプログラムの中に30分だけワークみたいなゲームをする時間がありそうだと。そこの時間の使い方を2時間考えた。

子供から大人まで一緒に楽しめてママさんからも思いとか見える楽しいゲーム調なもの。

これは難しすぎる!!!!!

2時間考えてレゴっていいんじゃないかって話になり、
子供から大人までできて、出雲崎の未来や自分のやりたいことを表現できるんじゃないかって。

いいなって思った。

でも当日ケンゴさんとしっかり話をしてみて、
ちゃんと成果を残す、企画展のこともしっかり考えてほしい。

そういわれて、レゴじゃないかもって思った…。
ママさんの想いを見えるように、輝けるように、素材を集められるように、
そしたら画用紙にクレヨンとかで書いてもらうのどうだろう?

子供っぽさがあるものを使いつつ、一回自分の気持ちを言葉にしてもらう。
こっちとしても形として残せるし、ママさんとしても言葉でみてもらうのって大事かもって思った。

そんな感じでお互い納得して直前ミーティング。
確認と、30分ワークの確認をするような気持ちでいた。

場には私とケンゴさん、金子さん、企画協力してくれたママさんと上越から来ていただいたゴメスさん。

1時間になったミーティング。
企画をほぼ白紙に戻された気持ちになった。

2人とそれぞれ話していたことを合わせるだけだからいけると思ったら、
全然なんかうまくいかなくて、、、

後からゴメスさんに言われて気づいたけど、
会話が喧嘩しているようだったと…。
言葉に気を付けて、コミュニケーションをあきらめない、相手を否定しているわけじゃないっていういつもはわかっていたクレドみたいなやつってほんと大事だよなって思った…。
これからはとにかくそれを意識せねば。

それぞれ納得いくところに落としたんだけど、なんかすっきりしない…。
あれ?これほんとお互い理解したのか?伝わったのか?ってなる。

今日思ったところは、たぶんこの環境の中で自分の言ってることを100%理解してもらうのはもうあきらめた方がいいのかなと。

そのうえで相手が本当は何を言いたいのか、どう伝えればいいのかを
真剣に考えていく必要があるんだって。

でもたぶん自分の折れたくない部分はあるだろうから、そこはうまいところを見つけないと。

踏ん張りすぎて立ち上がれなくなることがないように!

でもイベント前にガツンとモチベを下げられて、、、
ゴメスさんが声かけてくれたからメンタル保てた部分はあると思う。

そう、この環境、自分で意識しないとメンタルケアしてくれるところがないのよ笑

と、イベントが始まる時間になると多くの親子が!!
元気に楽しみにしてくれた姿を見て元気になった!!

大盛況に終わったカレパだったけど、今振り返ると反省点いっぱいで。

後からきたスタッフにロジ確認できなかったし、写真の撮るポイントや今日意識してほしいことの確認をおろそかにしてしまった…。

一番今ダメだなーって思うのは…

成果を意識しすぎてしまい、本当に大切にしたかった伝えたい思いや価値を伝えることや自分がそこに向かう努力をしなかったこと。

やれそうだから画用紙書いてもらおう。
感想共有はこの空気感ではできなさそうだ。
思いあるママさんを見つけるの忘れた…。

途中、メインファシリを支えたり相談できるスタッフはいなかったのもあるけど…。
あんだけ話あっても場を持つのは私だからどうとでもできたのに、
しなかった…。

大変大きな後悔をしている…。

でもよかったこともある。

許可取れたので掲載!
企画から手伝ってくれて、出雲崎に生まれ育ち、子供3人を出雲崎で育てているなにかしたい!って思っている島さん。

このワクワクしながら私たちのことを見ていてくれる姿を見て、
感動した。

また厳しいことはいいつつ協力してくれて、出雲崎でしたいことはあるけどもうどうかな…って思っていた立石さん。
立石さんから「今日は本当によかった!みんな結構画用紙にいろいろ書いてくれるんだね!協力的なところまだあったんだって気づいてよかった!」

うるうるしながら話してくれるから、この2人を見ていて私も胸が熱くなった。

ああ、やってよかったなって。

ゼミのまきちゃんも「やっぱすごいよ。まっつんの本気みたよ。」
ってなこと言ってくれて、熱くなった。

確かにいままで主催のイベントで50人集まるなんてことなかったな…
イベント開いてくれてありがとうなんてうれしいよ…。

せっかくきたいい流れをそのまま鎮火なんてさせないように、
落とすところは落として、継続できる仕組みを残せたらなー。

もしよかったらおこずかいあげちゃう気持ちでぜひ笑