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人に愛されたい、そんなあなたへ

愛されたい。
それは誰もが心のどこかで持っている感情でしょう。

私も愛されたい症候群でした。
人の気持ちがよく分からなくて、不安になって、
だから分かりやすい愛が欲しいと。


今回は、恋人や友達、家族などから

「愛が欲しい」

と感じて虚しい気持ちになってしまうあなたへ、 私が現在進行形でやっている

[自分の気持ちを楽にして心を満たす心がけ]

を書いていきます。

この記事を読んだ誰かの心が軽くなればいいな。


さて、本題です。

簡単に結論をいうと、誰かに愛されたいなら、徹底的に自分で自分を愛してみればいいんです。

例え誰からも愛されてなくても、自分は自分のことを愛しているから大丈夫だと思える心を作っていくのです。

つまり、

自分の脳内に、自分をとことん愛してくれるもう一人の自分を作るんです。


そうすれば、虚しさからかなり解放されて、嫌な自分を受け入れ、許し、人から愛されたい欲を抑えることができますよ。

でもそんなうまくいかないでしょ、、と思うそこのあなたへ、今から私の脳内を紹介します。


例えば、仕事で失敗したとき。

私は自分でもなぜこうなったのかよく分からない、謎ミスをよくするんです。

主に私が苦手なのは機械とか、機材とか器具とか、そうゆうモノ系で、とにかくうまく扱えないんです。

普通に考えたら難なくできることがなぜかできないが故に、上司に

「え?なんで?なんでそうなる?!僕には理解できない!(私)ってかなり不器用っていうか、?そうだよね?」

というふうに多少馬鹿にされつつ、怒られることもしばしば。(笑)

怒られるというのは凹んでもおかしくない出来事ですが、私の思考回路はこうです。

「あ、またやってしまったな、謎ミス。ここでミスるのは自分でも謎だわ。怒らせて申し訳ないけどこれも私の個性なんだよね、今回は許して。慣れれば大丈夫さ」

といった感じで反省はほどほどに、ミスも自分の個性として受け入れます。

そうすれば多少凹んでもすぐ元どおりです!

現に不器用な自分は、不便もあるけどおもしろいねと笑われることもあるので割と好きな個性なんです。


あとは、

料理がうまく作れたとき。

「すごい!ちゃんと作れた!私って頑張ればなんでもできる」と自分を褒める。

↑得意のフレンチトースト。うまく作れた。


料理が失敗したとき。

「あーこれは失敗かも。でも難しいのに、やろうと思ったことがえらい!頑張ってくれた私ありがとう!」と自分を褒める。

毎日のスキンケアや筋トレも、

「今日もよくやった!えらいぞ!」と褒める。

本当に日常生活の些細なことでいいんです。もう、

自分がした行動ひとつひとつを褒め(愛す)ることで、自己愛が高まっていきます。


↑今日のネイル上手くできたのさすが私。(ドヤ)


(あ、発言する時は多少気をつけてくださいね。ナルシスト呼ばわりされちゃうかも。(笑))


そうすると心に余裕ができて、周りのことを見えるようになってきて、心が豊かになってきます。

例えば空の綺麗さや、道端に咲く花の美しさとか、洋服やメイク道具の可愛さとか、好きなアーティストの素敵な部分とか。そういう些細な美しさや幸せに気づき、日常を愛することができるようになります。


幸せというのは日常のどこにでも山ほど転がっています。

見つけられるか見つけられないかはあなた次第で、見つけることが出来れば日常はもっと彩りはじめますよ。

その段階にきたら、自分にプラスして人のことも愛する心がけをします。

愛されたいなら愛せ、とはよく聞きますよね。

こちらから愛を与えることで優しさを与えることになり、また、優しさは必ずどこかでかえってきます。


例えすぐにではなくても、与えた人からではなく別の人からでも、なんらかの形で戻ってくると思うんです。

だから必ず、自分からだけでなく、周りの人からも愛を与えてもらうことができますよ。


人というのは、自分をしっかり愛せる人こそ周りの人からも愛されるものだと思うんです。

自分を愛し、自己肯定感を満たすことができれば、心に余裕ができ、より愛される人になれるはず!

上記のように、簡単なことから初めて、自分を認め愛してみてくださいね。

この記事を最後まで読んでくれたあなたに、たくさんの幸せが降り注ぎますように。


では、また次の記事で。

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