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【2023年4月6日】怖がらないって大事

今日はちょっとした用事があって、妹が本社に来ました。

私は妹の子供のしゅんぺー(1歳)を上のフロアまで運ぶ要員として、妹の到着に合わせて仕事を中断したけれど、妹が用事を済ませている間は、本社のメンバーが相手をしてくれました。

子育て経験者ばかりなのでみんな心得ていてくれるのだけど、でも、赤ちゃんの面倒って、大人サイドに経験があればいいってもんじゃないと思うんです。

赤ちゃんってお母さん以外にはわりと拒否反応するものだと思っていました。私も子供の頃は男性NGだったようだし。

ところが、しゅんぺーは、びっくりするくらい、誰でも自分からどんどんいって、だっこしてもらっても全然嫌がらないんです。
うちの社長はひげメガネのおじいさんなので、赤ちゃん的にはかなり恐怖だと思いきや、ひげなんてあまり見たことがないからか、珍しそうに手を伸ばしていました(笑)

今週から保育園に通っているらしいのですが、妹と別れてもまったく泣かないし、ごく自然になじめているそうです。

そんなわけで、出会う大人たちみんなに抱っこされて、かわいいねえって言ってもらえているしゅんぺー。
もちろん、そんな記憶なんて彼にはまったく残らないだろうから、ここでの経験が彼の人生に大きなものをもたらすことは、実際にはないと思います。

だけど、これって、大人も同じだと思うんです。

初めてのものが苦手だったり、外交的社交的ではない人だって世の中にはいるし、それはそれでそういう人がいるからこその世の中の多様性は豊かなものなんだと思います。

だけど、自分からどんどん行動して、ニコニコ振る舞うことは、結構、トクなんですよね。だってみんなが良くしてくれるから。

ちなみに私のことは今まではたぶん認識してないようでしたが、今日は会うなりニコニコで、抱っこ抱っこアピールが激しかったので、「抱っこしてくれる人」までの認知は取れた模様です(笑)

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