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#11 時間の見積もり方 ①総合
前回は私の生活時間に関する具体例をあれこれ紹介しましたが、参考になりましたでしょうか。
今回からはその流れで、時間の見積もり方についてご紹介いたします。
受講生に伺いますと、何にどれくらいの時間をかけるかを決めるのはそれほど違和感がないようです。
「平日に勉強したいです」
「どれくらいは取りたいですか」
「1時間はやりたいです」
と、わりとさくさく会話が進みます。
講座ではそうやって平日夜に無理のない時間に勉強の予定を書き込んでもらうのですが、実際の所そのとおりにできた人とそうはいかなかった人に分かれます。しかも、そうはいかなかった人の方が多いと思います。
これが実は時間管理講座の限界でして…つまり、時間管理に課題がある人は、時間に関わること関連が全般的に苦手な方が多いのです。
中でも多くの方が苦手としているのは「時間の見積もり方」。
個別講座では遠慮なく突っ込ませてもらっていますが(笑)、この見積もりが甘いとどんなにしっかりプランニングしてもその予定が狂ってくるので意味ないです。
前フリがながくなりましたが、今回からしばらくの間「時間の見積もり方」をテーマにお伝えしていきます。
まず、時間を見積もる時に圧倒的大多数の人が考慮していない大事な要素があります。
それは、
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