見出し画像

【2023年3月20日】相手に合わせるってなんだろう

私は普段ひとりでの行動が多いので、今回の旅行のように、メンバーに合わせなければならない状態だと、いつもとだいぶ勝手が違います。

メンバーとは言っても家族だし、合わせるとは言っても、せいぜい妊婦の妹の歩くペースに合わせるくらいのもので、まったくたいしたことはしていないのですが(笑)

ただ、物理的な行動スピードを落とすということは、体に染み付いたものを意識的に矯正するということなので、いつもと違う筋肉の使い方をするわけで…。足がパンパンです(笑)

これって普段の生活でも同じことが言えます。
つまり、他人に言われたことをただやっているだけでは、たいしたことをしていないくせに疲れてしまいます。

私も講座で「忙しい」とか「大変だ」とか言ってる人の話を聞くわけですが、どんな大変なことをしているのかと言うと、たいていの場合、たいしたことではなく…。

なんだか私が特別な体の作りみたいに思われてしまうのですが、私が長時間の活動をしても疲れないのは、主体が相手ではなく自分にあるからです。

一方、私はコーチング練習会などで、相手(クライアント)に合わせて話すことをお伝えしています。

相手に合わせるコーチングセッションは、疲れるのか?

結論から言えば、特に疲れることはありません。
なぜなら、「相手の思考や行動を促進するにはどうするか?」と自分(コーチ)が考えて言動に表していくからです。

相手の話を聴くというのは、相手の言葉(言い分)を真に受けるということではなく、本当に言いたいことを聞くということなので、主役はクライアントだけれども、コーチに主体性がないとつとまりません。

主体性を持って相手に合わせていく。
これが、私が疲れずに長時間たくさんの成果物をつくり出せるポイントなのかもしれません。


毎日更新しています!
★────────────────────
・パーソナルサイト
http://ohisamayoko.com
・instagram
http://instagram.com/ohisamayoko_project
・note
https://note.mu/ohisamayoko
☆────────────────────

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?