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【2023年3月27日】若い子に何かを差し出せる自分でいること

今日の定時後の時間は、昨日コーチング練習会に参加したうちの若手社員から質問をみっちり受けていました。

毎月、一ヶ月に最低2回は自分から「面談お願いします」と来るので、私とはそれなりに話しています。それでも、私は相手に合わせて話のテンポも話の内容もまるで変えているので、講座のときの私のテンポにはまったくついていけなかったそうです(笑)

彼女にとっては、はじめての異文化交流だし、はじめての自己啓発の講座。

新しい経験は、新鮮で、戸惑いがあって、でも、ワクワクして。
若い子ならではのそういうイキイキとした感情、私もすごくわかります。
わかるから、体験させてあげたかった。

私が若い頃は、そういう環境は残念ながら身の回りにはなくて、どんどん新しいところに飛び込んでいきながら、必死で身につけていきました。

私が大人になったら、そういう、若者の前向きな向上心を満たしてあげられる実力や環境を見に付けたいと思って、これまで、やってきました。

その気持ちに応えてくれたメンバーは、ありがたいことに、コーチング練習会が始まる30分前に集まってくれて、コーチングのことをよくわかっていない彼女にあれやこれやと話をしたり話を聞いたりしてくれました。

当然ながら、難しさを感じたりうまくできないことがあったりしたけれど、何もかもはじめての彼女には見破る余裕はあるわけない(笑)

彼女が明確にわかるのは、講座30分前にこうして集まってくれたという気持ちだと思うし、メンバーが彼女に差し出したかったのも、コーチングの知識ではなく、「ようこそ!よく来たね!一緒に学ぼう!」の気持ちなんだと思う。

ようこそ!って気持ちをもらえた彼女は、「陽子さん、また参加していいですか?」と言ってくれた。

そして、今日、質問してきた彼女が持っていたノートは、ひとつのセッションにつき、A4のノート見開き1ページにびっしり。5分間のセッションなのに。

よっしゃ、なんでも答えるよ!なんでも聞きな!


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