【2023年4月12日】かっこいい上司がいる幸せ

今夜は、中堅どころの社員とご飯へ。

私は、人の自主的な勤勉さというものを基本信じていないので、やるしかない環境を作るようにしています。

そのうちのひとつの作戦が、積極的な新卒採用。

自分の実力や知識が、新人の「社会人の基礎」に大きな大きな影響を与えるような環境では、いい加減なことはできません。

自分の教えたことが間違っていたり、うまく伝わっていなかったりしたら、新人は怒られてしまうし、先輩としての立場もなくなってしまいます。

ある程度の規模の組織であれば、この環境は当たり前にあると思うので、多くの方も良き先輩良き上司であるべく研鑽されていますよね。

私も新社会人になったとき、先輩方のかっこよくて頼りがいがあるところにずいぶん助けられました。

すっごくうまい先輩に泣きついて見せてもらった授業を、私は丸パクリして練習しました。その先輩みたいな授業ができたらいいなあって本当に思ったから。

そのことに気分を害さないどころか、「どんどんパクるといいよ、どんどん上手くなって、どんどん塾生を増やしてよ。君がどんなにうまくなっても、俺には一生追いつけないからね(笑)」と余裕で返すのがまたかっこよくて。

でも、職場全体で言えば、「先輩なのに…」とがっかりすることも正直たくさんあったのも、事実です。

私は自分の新人時代の経験をきっかけに、自分が先輩や上司になるときは、後輩や部下に尊敬される存在でいることがすごく大事だと思うようになりました。

自分はもちろん、後輩や部下だって、「あんな人になりたい」という人がいるって、本当に仕事の励みになるって身を持って知っているから。

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「場所どこがいい？」って聞いたら、天王洲のブレッドワークス。去年の今ごろは本当にお世話になりました(笑)

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