人としての経験を積むこと
子どもが悩んでいる時や辛い時。
私の親はどうしてたんだろう。
今の私みたいに悩むこともあったかな。
子どもが辛くしている時、親はどうしてあげるのがよいのか。
どうやったら解決するのか?
に目を向けがちで、視野が狭くなってあれこれ言ってしまったり、反省しての繰り返し。
でも結局、周りの環境は変えることができない。
変われるのは自分自身だけだなぁと気づく。
辛くても乗り越えなければならないのは本人。
だから、親がなんとか解決してあげなくちゃ!ではなくて
本人が自分の力で乗り越えていけるように
話を聞いて、少しでも気持ちを楽にしてあげて、また元気に頑張ろう!って思ってもらえるようにするのが親の役目かなー
なんて思ったこの頃です。
でも、話を聞いてあげるのが私には難しいんだ〜
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車の中で話をしていたらこんなことを言ってました。
『昨日、おつかれさまです!って挨拶したら、相手もおつかれさまです!って返してくれた時に
あー、自分がしたことってちゃんと返ってくるんやなーって思ってん。
だから、ありがとうとか、気持ちのいいことをやったらいいなーって思った。』
めちゃくちゃ感動しました。
こんなことをこれまでも何度も伝えてきてたとは思うけど
こういうことって、言われてもなかなかわからないことで。
自分で感じて、気づいたということがとっても大きなポイントで
人としていい経験を積んだなーと
思ったのでありました。
辛いこと、しんどいこと。
本人にとっては人生が嫌になるほど
ちょっとしたことで涙が出たり辛くて辛くて仕方なくても
そんな経験が人としての大事なことをいっぱい教えてくれるんだなー。
どんな経験も無駄ではない!
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