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これからのマーケティングも科学なのか?

今回の本はこちら3冊


マーケティング支援する会社に入って8ヶ月。日々、「マーケティング」という言葉を耳にする環境で、改めて「マーケティング」って何かということを考える機会をくれました。

1. マーケティングは科学だ

グロービスMBAマーケティング、マーケティング戦略を読むと、マーケティングは「科学」であることがわかる。人間の心を動かすためには、戦略、戦術を考え、こんなにも検証行動が行われているのだと驚く。実際には、「売れたけど、これはこういう仕組みで売れたのだ!」と後付でわかることも多そうではありますが.......モノを作れば売れる時代から、作っても売れない時代では、まさにマーケティングがものをいう時代なのだと思う。

2. これからのマーケティングも科学なのか?

今後も、いきるために必要なモノは困らない時代が幸いなことに続くと思う。だから、その人にとって、「なぜ、それを買うのか」という理由づけが上手なモノが買われるのだと思う。(すでにその傾向はかなり強まってきていると思う。)勿論、最低なスペックは備える必要があるのは大前提だけど。それは、1+1=2のように、方程式通りにはいかないと思う。「なぜ」を感じる人の心は矛盾にあふれており、それは科学式通りにはいかないと思うから。1つの商品に関しても、多くの語り方、魅せ方をする必要がでてくると思う。誰によって語られるかも重要になると思う。どういう情報網を使ってその人にその商品の情報を届けるかも重要になってくるかと思う。そうなると、マーケティング費用は一層コスト高になる気もする。そうなると、仮説とその検証はマーケティング施策に関してもより高速にまわしていく必要があるな、と改めて感た。

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