車載半導体の現状:NVIDIA, TSMC, RENESASなど

電気自動車の大きな利点は、二酸化炭素ではなく、自動運転制御が行いやすいことにあります。自動運転制御のキーポイントである車載半導体の現状について、このnoteでは書きました。

車載半導体の現状

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上は、電気自動車だけではなく自動車全体に搭載される半導体についてまとめられています。黄色い枠が自動運転に関わる半導体の部分です。NVIDA, QUALCOM, TSMCに大きくシェアを取られているようです。TSMCはTier3,つまりファウンドリとして関わっています。

2030年には市場規模:87,000億円と書かれていますが、トヨタが12月電気自動車へ本格参入発表したことなどからも、もっともっと大きな市場になるのではないのかなあと思っています。


参考文献:経済産業省


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