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人類史上最大の水素爆弾 ツァーリボンバの歴史と破壊力

あの日
防空壕で何者かに殺される夢を見た。

それから何かに憑りつかれたように色々調べて
ツァーリ・ボンバという
ソ連が開発した水素爆弾を知りました。

今回はそのツァーリ・ボンバについて書かせていただきます。

重量 : 27,000 kg
全長 : 8 m
最大直径 : 2.1 m
核出力 : TNT換算50メガトン、エネルギー換算2.1×1017 J
歴史上最大の威力の水爆は旧ソヴィエト連邦のRDS-220「ツァーリ・ボンバ」と呼ばれるもので50メガトン(広島型原爆の約3,300倍、第二次世界大戦で使用された全爆薬の10倍)の核出力を誇った。
この爆弾は長さ8m、直径2m、重さ27トンと巨大な物で、専用改修を受けたTu-95爆撃機に搭載され、1961年10月30日にノヴァヤゼムリャ島の上空約4,000mで炸裂した。爆発による衝撃波が地球を三周しても観測されたということからも、その威力が伺える。
<Wikipediaから引用>

1961年、ロシアで核実験が行われた。

その衝撃波はなんと
地球を3周したのだそう。
(ドラゴンボールの世界ですね)

その破壊力を表す分かりやすい画像を隠し撮りしました。


なんというキノコ雲だ。
これにはさすがに、俺の肉雲(ニクグモ)も敵いません。

爆発の様子は1,000キロメートル離れた場所からも見えたといいます。

例えば東京駅に直撃したとすると、
江戸川区から杉並区まで跡形もなく吹き飛び、
爆風と熱風は八王子、成田、木更津、横須賀まで行き届くと言われています。

ゾッとしますよね。
ゾッとすると同時にワクワクもします。

この令和の時代に
人類が作り出した核兵器の恐ろしさを忘れてはならない。

少なくとも俺は
言葉の刀だけあればいい。

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