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自分時間のOHカード

自分時間のOHカード


時間にゆとりのある朝、OHカードを1枚引いて、ジャーナルを書いています。

OHカードは88枚の絵のカードと88枚の文字のカードの組み合わせが楽しめるメタファーカードです。

出てくるカードの絵は様々ですが、その絵を手掛かりに頭の中に浮かぶことをつらつら文字にしていきます。

焦りや不安、ひらめき、喜び、言葉にならないもやもやしたかたまり。

頭や心のなかに浮かんでくるものを感じたり、書いて表現したりしてみると、自分でも気づいていなかったことにふと気づいたりします。

今朝、なぜかとても早く起きてしまったので、これまで書き留めたジャーナルを改めて読み返してみました。

そして気づいたのです。

私が私と向き合う「自分時間」にOHカードがともにあることで、どれだけ見ていないものが見えてきたか。気づかないことに気づいてきたか。そのことが、どれだけ自分の世界を広げ、自分を変えてきたか。

OHカードは、いつも気になっていること、いつもの思考の流れに、新しい視点、新しい流れをを与えてくれていたようです。

ジャーナルに書いていたことは、必ずしも希望に満ちたり、夢にあふれていたり、喜びにあふれていたりすることではありません。

でも自分自身の内にあるものに気づくことで動き出すことがある。自分の中から生まれてきた言葉や方向性を受け止めることで変わることがある。

ジャーナルを読み返して、静かで確かな力を改めて感じました。

「自分時間のOHカード」をご一緒に

週末すこしゆっくりのひと時、OHカードとともに自分に向き合う時間を作ってみませんか。

思いついた週末にOHカードやOHカード・コレクションの中から1枚、カードの絵をアップします。

カードの絵を手掛かりに、1枚の絵から広がるイメージの世界を自由に探索(EXPLORE)してみましょう。

頭に巡らしたり、紙に書きつけたり、人と話したりすることで、ふだん忘れていた思いや願いに気づくかもしれません。

正しい答えはありません。ただありのままの自分の今を感じてみる。言葉にしてみる。否定せずにそっと受け止める。

そんな自分時間のためのOHカード。
少し時間のある週末などのオフタイムにぜひお試しください。


OHカード@Raman-Schlichter



「自分時間のOHカード」大切なルール


OHカードは「尊重のエチケット」を大切にしています。

自分自身の感覚や個性を尊重すること。そして、それと同じように相手の感覚と個性を尊重すること。

お互いの尊重のために、コメントはなし、またコメントに対するレスポンスもなしとします。


自分の中にあるものを、ただ受け止めてみましょう。

それと同じように、相手の中にあるものを、ただ受け止めてみましょう。

否定や批判、アドバイスは必要ありません。
共感や賞賛も必要ありません。

焚火に薪をくべるように、場に出されたものをそっと見守ってください。


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