対スティーブ①(スマブラキャラ対策)
どうも、大葉です。
みなさん、対スティーブはお好きですか?
私は大好きです。
しかし、あまりのキャラパワーの高さに多方面からヘイトを買っているキャラクターです。
実際、私の周りでも嫌いな人が多いです。
そんな中、何故私は対スティーブが好きなのか。
そのあたりもお話しながらスティーブ対策について紐解いていきましょう。
■はじめに
多くの方が経験しているとは思いますが、スティーブの対策は覚えなければならないことが非常に多く、一つの記事で簡潔にまとめ切ることが難しいため、シリーズとして書き記していくことにします。
また、以前にもお話したようにリンクをベースとした対策となりますので、それぞれの使用キャラで活かせる部分を参考にしていただければ幸いです。
■楽しむためのマインドセット
冒頭でもお話しましたが、私としては対スティーブは全キャラ中でも対戦していてトップクラスに楽しいです。
これについては攻撃方法があまりにも多種多様な上、理不尽と思えるほど火力も軒並み高く、他のキャラと比べて多くの対策と柔軟な対応を要求されることにあります。
これの何が楽しいのか。
答えは攻略しがいあるということです。
一つ一つの技、多彩な行動に対して少しずつ対処出来るようなり、全体としての対策が次第に形成されてくることに、喜びを感じることができるようになってきます。
つまり、攻略に充実感を見出せるマインドセットが出来るかどうかで楽しさが変わってくるものだと思います。
ただ、これについてはどんなものについても同じことが言えるとは思いますが。
■特徴
まず特徴から見ていきましょう。
対策を練るにはまず敵のことを知らなければ始まりません。
①コンボ火力が凄まじく高い
1度捕まると40~70%程度稼がれるのはザラです。
戦い続けていると感覚がバグってきて、寧ろそこからがスタートくらいのメンタルになってきます。
下手に焦るより、平常運転であると落ち着くことこそが重要です。
プレイ上の対策としては間合い管理を徹底して、起点となる技に当たらないということが重要になります。
また、ずらしも重要で基本は外ずらしですが、相当ずらさないと抜けられなかったり見られて対応されることもあるため、ずらしの方向を工夫する必要もあったりと、難易度は相当高いです。
しかし、これに慣れてくると気付いた頃にはずらしがかなり上達しているはずです。
②特殊な技やテクニックが多い
採掘や素材による性能が変化するピッケルをはじめ、トロッコ(対応激ムズ)、空下(範囲とか判定とか色々おかしい)、上スマ(多段な上に前は吸い込まれる)、ダイヤ横スマ(振り得)、注意すべき点が多過ぎるので、これについては別の記事で細かく解説していこうと思います。
ただ、私が特に意識しているのはやはり①と同様に間合い管理です。
特に被弾し易いバースト技である、トロッコの急襲、長い掴み、想定以上に伸びる横スマのいずれにもしっかり動きを確認して対応することの出来る中距離を基本立ち位置として、とにかく被弾を避ける意識が重要になります。
もう1つ注意すべきはブロックを破壊する際に密着で技を振らないことです。
これをしているとブロックごと横スマで粉砕されかねませんし、ブロックを破壊できても後隙を狩られることになります。
なるべく技先端でブロックを破壊を意識するか、セフィロスのような超リーチでブロックごと強引に攻撃することで被弾を抑えられます。
③登ることを許さない崖セットアップ
これも凄まじく強力且つ凶悪です。
最早、崖にそびえ立つ絶対要塞と言っても過言ではないでしょう。
セットアップのバリエーションを熟知しているプレイヤーが相手の場合、初見だと何も分からず最適解を導き出す間もなく詰まされます。
そもそもセットアップによっては最適解なんてあるのかと思うくらいです。
ですが、ワイヤー復帰で様子見や反射系の技を持ってるキャラはまだ上がり易いのではないかと思います。
ショート動画では崖上がりのケアとして、TNTを煙幕に使ってトロッコを発動しています。
これは流石に見えずに対応が出来ませんでした。
また、ブロックを使った復帰阻止もキャラによっては完全に詰むレベルで強力です。
崖と復帰阻止についてもバリエーションの豊富さから語り切るには長くなりますので、改めて細かい解説をしていきたいと思います。
■キャラ相性
ここまでスティーブの特徴についてお話してきましたが、それではどんなキャラを使えばいいのか考えていきましょう。
一つ目に、しっかり間合いとった上でリーチを押し付けられる点から、飛び道具やリーチのある武器を持ったキャラがオススメです。
二つ目に脅威度の高いトロッコ、金床(空下)にリスクを付けられる点から反射持ちのキャラです。
この2点からセフィロス、麺麺、勇者あたりは戦い易い方ではないかと思います。
また、リンクも飛び道具の豊富さと技のリーチを活かすことで十分戦うことができますし、爆弾復帰によって崖上がり自体をパスすることが出来るのも強みとなります。
因みにフォックスは落下速度の特性上、弱攻撃のみで崖まで運ばれるので相当辛い戦いになりますので、それなりの覚悟で臨む必要があります。
また、キャラ相性については色々と意見があるとは思いますが、あくまで私のレベルと対戦経験を基に考えたものですので、こういう意見もあるんだなくらいに思っていただけると助かります。
■最後に
早速、とんでもない文字数の記事になってしまいました。
しかも、まだまだ序の口。軽く全体像に触れたに過ぎません。
正直、何記事になるのかもわかりませんが、これからもお付き合いいただけると嬉しい限りです。
次回からは立ち回りや技について、より細かく触れていきたいと思いますのでお楽しみに。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。
オヤスマァ。
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