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古木をモチーフにしたモダンな器

栓の木を焦がしたモノトーンの器。

古木の朽ち感をモチーフにガスバーナーで焦がし、動きのある器に仕上げました。

一点一点手作りで仕上げ、縁の朽ちた形も一点一点違います。

「焼き」をほどこすメリットとして、日焼けによる変色や油や手垢・ホコリなどの汚れが目立ちにくくなることがあげられます。木は燃えやすい箇所とそうでない箇所があるため、焼き仕上げを行うと、加工後木の表面に繊細な凹凸が生じ、加工前より木目の陰影が鮮明になって、木材に味わい深さが出るのが特徴です。


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