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とっても嬉しかった話。

こんばんは。
お久しぶりです。
寒くなってきましたが、みなさんお身体はいかがでしょうか。
私は絶賛風邪っぴきです…。笑

今回は嬉しかった話。
ちなみに、風邪とは全く関係のない話です。

先日、母が誕生日を迎えました。
母の希望で『レゴランド・ジャパン』へ。
レゴで出来た、クリスマスツリーが見たかったそうです。

一つ一つレゴで出来たオブジェや、案外勢いのある乗り物たちに圧倒され、とても楽しい良い一日中となりました。

事件が起きたのは、退園し名古屋駅に着いた時。

母が食べたいと言ったお店に向かうべく、それでも先に新幹線のチケット買おうと向かったところ、母が、、

『財布がない!』

と言い出したのです。

いつもであれば、財布を二つに分けている母。
その日に限ってめんどくさいと一つの財布にお金を集約されていたのです。
それに、いつもの鞄ではなくリュック。
リュックだと財布の出し入れが難しいからと言って、小さなポシェットを下げておりました。

ポシェットに入れようとして入れ損ねたのでしょう。
落としたのは、ほぼ確実に金城ふ頭駅。
あおなみ線の窓口に行き、事情を話すと。
『大丈夫!見つかるよ!!探してみるね!』と明るくお話ししてくださる駅員さん。

それでも残念なお知らせが。
お財布の中には1円玉が5枚しか入ってないとのこと。
親子で愕然としました。

それでも、父と母の思い出が詰まったお財布。
金城ふ頭駅まで取りに行くことに。

落ち込む母を必死に励ます、娘たち。

金城ふ頭駅の窓口では、
『こんなこと少ないのにねぇ。お金だけ取っていく人なんてほぼ居ないのに。』と。
運が悪かったのでしょう。

それでも、
『お金大丈夫?お家まで帰れそう??』などど心配してくださる、駅員さん。

一つ一つのお言葉が優しく、とても嬉しかったです。


結局、お金は戻ってこないし、お金を取って行った人には憤りしか感じないけれど、
世の中には優しくあたたかく素敵な人が多いことを実感した1日でした。
私も、こんな人になりたいと思いました。

あおなみ線、初めて利用しましたが、また利用したいと思える路線です。
(レゴランド以外に行けるところあるのかな…?)

本当にありがとうございました。
(時間があれば、レゴランドのレポでも書こうかな?)

これを、読んでくださった方にも、嬉しい出来事が起きますように。

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