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メキシカンパーカでリュクスホリデー!

メキシカンパーカとショートパンツができました。
秋の新作、メンズアイテムとして用意したのは、これともうひとつ。10月半ばには発売予定の、人気のビッグフードジャケット初の、ビッグコートバージョン。
ほんとはメンズももっともっとたくさんのアイテムを作りたいのですが、そこはブランドとしての体力がつくまでグッと堪えて。今は少数精鋭。誰かに着てもらえる日をワクワク想像しながら、一球入魂的に想いを注ぎ、その集中力の甲斐あって、どちらもかなりかっこいい仕上がりだと思います。
さて、こちらのメキシカンパーカは、素材も縫製もすべて日本製。
世の中にある日本製って書いているものでも、すべての工程を日本でやっているわけじゃないものがたくさんあるけれど、これは正真正銘、メイドインジャパンです。
こういうやんちゃなものほど、高級感があって気持ちのいいもの、そしてきっとオフのスタイル、休日着になるだろうから、楽しいのがいいなぁ。そんな気持ちから始まり、とことん貫いてみました。
素材は、ガンガンたくさん着てほしいから、家で洗えるコットン100%。でもアレンジ次第でオールシーズン着られることをマストとして、厚手の高級素材をチョイス。そしてシルエットは楽で着やすいオーバーサイズ。ちゃんとファッションを満喫してもらえるように、デザインは細部まで手の込んだつくりにこだわっています。

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メキシカンパーカの歴史を紐解くと、単なるメキシコ由来のアイテムではなく、どうやらヒッピームーブメントに起因するんだとか。
1930年代にアメリカでサーフィンブームが起こると、サーファーたちはより新しいビーチを求めてメキシコへと南下。彼らがバハカリフォルニアで出会った、“セラーピブランケット”という伝統的な上着が、ずぶ濡れの体にかぶるのに便利だったことから、次第にアメリカに持ち込まれ、1960年代からのヒッピームーブメント全盛期には、ドラッグカルチャーとともに、やんちゃというかワルというかロックというかサイケというか、そんな人たちに愛され市民権を得て、不良のアイコンのようなアイテムになり浸透していったようです。

そんなメキシカンパーカですが、ここ最近はハイブランドなどもカシミヤだとかの高級素材などをつかったりと、すっかりハイエンドなアレンジがされ新しい世界観を帯びています。
ぼくらの前のブランドでも、かつてはセラーピブランケットさながらのヒッピーな解釈だったメキシカンパーカですが、U N B L E A C H E Dとしては、酸いも甘いも知った大人の遊び着、ある意味、永遠の遊びゴコロ、ヒッピーマインドをキープし続けるためにも、ワンランク上を狙ったリュクスなアイテムに仕上げ、『Luxe Holiday』シリーズと名づけることにしました。

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オイスターホワイトとブラックの単色ながら、太いコットンの糸を贅沢に使ってセーターライクなケーブル編みの柄に仕上げた素材で、フードもボディもゆったり。パンツのポケットに手を入れたときにかっこよくキマるように、U N B L E A C H E Dの十八番、ファスナースライダーをつけています。
そして、合わせるショートパンツも、股上を長めに、生地のパーツの取り方をパッチワークみたいに組み合わせてみたり、ちょっと面白く。
そうやって出来上がったメキシカンパーカとショートパンツ。
今なら、リフレッシュオープンのサンクス企画としてキャンバストートとのお得なセットも用意。
次に発売の“ビッグフードビッグコート”ともぴったりマッチする、自慢のアイテムです。

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Luxe Holiday Mexican Thanks Set[リフレッシュオープン限定バッグ付]
Luxe Holiday Mexican Parka
Luxe Holiday Mexican Short Pants


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