Colabo応援団(主に共産党員)達、ドロンボーリスペクトなのか壮絶な自爆モードに突入 後編
世界よ、これが共産党員だ!
↑前回の記事はこちら
状況説明は前回の記事で終えているので、今回は宣言通り共産党員の皆さんが「#colaboに連帯します」というクッソ気持ち悪いハッシュタグを付けて、どれだけ見当違いなColabo擁護をしているか、具体例を見てツッコミを入れて行こう。
とくたけ純平さん(2023年市川市議選挙 出馬予定)
まずはこの方。今年4月の市川市議選挙に共産党から出馬する予定だそうだが、選挙を3ヶ月後に控えてこんな薄っぺらい主張をしてしまっていいのかと不安になってしまう。
「何の不正が認められたわけでもない」
もうこの一言でダメダメである。
しかし、この論調で仁藤らを庇おうとする人間が意外と多いので、おそらく「こういう風に言え」というテンプレートが出回ってるのかもしれないなあと妄想。
しかし、この主張に対してはスルメロック氏のこのマンガが非常に正確なツッコミとなっている。
現状では確かに「どの部分がどう違反・違法である」といった結論は出ていないが、なぜかと言うなら「今はまだその前段階だから」という事でしかない。
その代わりに「会計に確かに不備があるので、2月までにちゃんとした書面や領収書を用意しろ」と指導を受けている訳で、これは決してColaboの無罪が決まったという話ではなく、むしろ「発射台に乗っている」ような状況だと考えるべきだろう。
このnoteでも何度か書いているけれども、そもそもこの手の住民監査請求が通る事の方が非常にレアケースなのだ。
一説によると「9割以上ハネられる」そうで、通った時点でニュースにならないとおかしいレベルなのである。
「殆どのバッシングの実際の矛先は、搾取の構造から女性を守る活動そのものに向いているとしか思えず、デマまで流して卑劣そのもの」
などと言っているけれども、Colaboを批判している人間で、女性を守るための活動自体に難癖を付けている人間なんていたとしてもごく少数派である。なんせColabo追及派の攻め手は「会計の不正・不備」に関する事なのだから、対象が若年女性であるかどうかなど無関係だからだ。
よって「デマを流しているのはどっちだよ」としか言いようがない。4月の選挙もかかっているんだし、流石にもう少し状況を勉強してから言葉を発するべきだったように思う。
香西かつ介さん(日本共産党東京都委員会・青年学生部長)
続いて共産党員のこの方のツイート。彼は赤旗の記事をスクショして、やはりColabo追求派に対して嫌がらせやデマといった言葉を向けている。
これについては先に反論しているので割愛するとして、注目したいのは「必要な支援を受けられなくなる。売春や風俗産業の被害者も増える」という部分だ。
これもColabo一味を庇いたい連中が決まって口にするのだが、今行われているのはColaboの会計の不備を正してくれという当たり前の主張・要求であって、支援活動を止めろなんて話ではない。
仮にこれを嫌がらせというならば、共産党も嬉々として加わっていたモリカケ騒動などは何だったのかという話になる。あれだって "教育" が絡んだ話だったのだから、「多少の疑惑があっても子供から教育の機会を奪うべきではない」とでも言うべきではなかったのか。
この一点だけでも酷い矛盾・ダブスタである。
それに加えて、不正会計が疑われているというのに「見逃さないと社会的弱者が守れないぞ」と言ってしまうのは恫喝に等しい。典型的な社会的弱者を人質に取った卑劣なやり口である。
不正の追求すら許さないというなら、それこそそんな支援活動は無くていいのではないだろうか。そんな姿勢で臨んでは、社会的弱者の支援などそっちのけで、不正行為が蔓延するに決まっているだろう。
何のために社団法人やNPO法人に対してルール(法律)が設けられているのか考える力もないのだろうか。
吉田あやかさん(三重県議予定候補)
お次は三重県会議員選挙の候補者だというこの方のツイートを取り上げたい。
「Colaboさんにかけられる、不正会計だとか税金の横領だとかは、【デマ】だと明らかにされています」
何度も言うけれども、デマだと明らかにされていませんし、今はその段階ですらありません。2月までと期日を決められて、Colaboにある意味で最後のチャンスが与えられている状況です。
「誹謗中傷を広めるのはやめてください。これによって支援に繋がれない女性も出てきています」
誹謗中傷があるならばそれは批判されるべきだし、一線越えたものがあれば社会的制裁を受けるべきでしょう。が、会計の不正に疑念が向けられる事は誹謗中傷ではありません。
またひとつ上の方と同様に、不正会計に目をつぶらねば支援に繋がれない女性が出て来るのは卑劣な人質(肉の盾)作戦でしかありません。
そんないかがわしい支援団体など潰して、もっとクリーンな団体を作り直し、そこに困窮する女性を誘導すべきでしょう。
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