またも反AV派による陰湿なAV女優イジメが発生
女性を盾にしてAV女優に粘着し続けるひとびと
私は過去に何度も反AV派だとか、フェミ団体だとか、何かにつけて「女性を守れ!」と主張するヤツらほど、実は女性の職業選択や様々な自由、いわゆる多様性を認めないという話をさせて頂いた。
ついでに言うと、そういう「女性を盾にしつつ、自分の価値観と異なる女性を殴りつける」なんて卑劣な真似をするヤカラほど、いざ女性に対して攻撃を始めると異常なまでの苛烈さを見せるとも。
それを証明するような事案がまた発生した。
今回狙われたのは、AV新法反対派として活動しているAV女優の中で、特に目立っている月島さくら氏だ。
今回のテーマは「潮吹き」で、AV女優が潮吹きシーンのために利尿作用のあるお茶やスポーツドリンクなどを多めに飲むといった話に噛み付くヤツが現れた。
どうも「AV業界はAV女優に水中毒の危険性を教えてない!バッキーがああ!性的消費がああ!!」といったロジックでゴリ押ししたいのだろう。
だがコイツはハナからAV業界は酷い、AV業界はAV女優を迫害している、非人道的だと言いたいという結論があり、逆算して適当な言い訳を探しているだけに過ぎない。
この見立てが正しい事はその後のやり取りで分かる。
コレに対して月島氏はこのように反論。潮吹きが出来るか契約段階でも現場でも聞かれ、AV女優は自らの意思で何かしらの手段で水分を多めに摂っているという話だ。
本来であればこの辺で話が終わってもいいようなものなのだが、残念ながら先に述べたようにこれは答えありきの話なので、この程度では話を閉じる訳がない。
危険な水摂取というが、こいつはAV女優がナトリウムなどのミネラルバランスをぶっ壊すだけの量の水を一度に摂取しているという証拠を持っているのだろうか。
私が知る限りでは、潮吹きシーンがあるからと言っても、500mlのペットを2本も飲めば多いくらいで、シーンの合間に何Lも水をがぶ飲みしている「時間の余裕はない」と思う。
また月島氏が「お茶やスポーツドリンクを飲んでいる」と証言しているように、極端に血のバランスをおかしくする「真水一気飲み」といった危険な行為はしていないという事だろう。
月島氏はさらにこのように反論する。無理やり飲まされているのではなく、自主的に飲んでいると。AV女優は水分量の管理・監視までされないといけないのか、人権侵害ではないのかと。
確かに役者が役作りのために無茶をするなんて話はあちこちで聞くし、それと比べたら「潮吹きシーンの前に多めに水分を摂る」程度の話に対して大袈裟に騒ぎすぎだろうと思う。
しかも役者(この場合AV女優)が仕事のために自発的にやっているのだと言っても「現場が悪い!AV女優に責任を押し付けるのか!」と大騒ぎ。その当のAV女優が正直に話をしてくれているのに、全く聞く姿勢がない。
挙げ句に「絶句」とさも月島氏が非常識な言動をしたかのような印象操作から始まって、後は「お前は最初からそれだけ言いたかっただけだよな」というオレサマロジックを垂れ流す。
この当事者であるAV女優の話を全く聞こうともしないというのが、こいつらの習性であり、本音・本性でもある。
こいつらはAV女優という職業を見下しており、同じ人間扱いをしていない。そんなケガレた下等人種の言う事など聞く価値もなく、高尚なオレサマの思想こそが正義であり絶対だという事なのだろう。
AV女優だってプロとして仕事でやっているのだから、そりゃシーンごとに何をすべきか考えて行動するだろうよ。それは他のどんな職業でも同じだ。
水中毒にしたって、真水をガブ飲みしたら危ないと知っているから、スポドリなどを多く飲むようにしているという事だろう。
世の中のどんな職業にも危険・リスクというのは存在するし、それを承知の上で仕事を得るために頑張りすぎる人間がいるのもまた事実。全ては「そのリスクがどれくらいのものか」を冷静にジャッジする知性の問題である。
そう考えた場合に「潮吹きシーンの前に利尿作用のあるお茶やスポーツドリンクを多く飲むAV女優と、それを認める現場」というのは、どれほどのリスク度合いだろうか。
私はここ二十数年の間に、現場で水中毒でぶっ倒れたAV女優がいるなんて話は滅多に聞いた事がない(ゼロではない)。
この「ゼロではない」を1を100にして騒ぎ立てるのが奴らの手口である。
そもそも、こういう危険を改善したいというならば、昔のようにAV事務所がしっかりとAV女優を管理できる状況に戻すべきだろう。
今は昔と違ってAV女優に対して「何から何までガッチリ管理する」というやり方が出来ないので、多くの部分でAV女優自身の意識に任せている。
だからこそ潮吹きシーンの前に自分の意志で水分を摂るのだし、継続して仕事が貰えるように結果を出そうと頑張るのだ。
それが気に食わないというなら、即座にAV新法を撤廃して、昔のようなAVプロダクションやAVメーカーがAV女優を管理して、あまり好き勝手させないような状況にすべきである。
こいつが言ってる事はそういう事であり、また月島氏が言っているのもこの事なのだが。
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