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大原美術館サポーター メールマガジン 第975号

2021.11.29


*** 現在の開館状況  ***

午前9時~午後3時(最終入館午後2時30分)の時間短縮にて開館いたしております。
本館と、工芸・東洋館をご覧いただけます。
(分館は休館中。通常展示している日本の近現代作品は本館にて展示しております。)

入館に際しては、手指消毒、検温、連絡先記入(グループの場合、代表者のみ)、マスクの着用をお願いしております。

また現在は、10分間に30名を上限とする入館者数制限を行っております。
混雑時には、入場時間を指定した整理券を配布いたします。
現在は、週末でもお待ちいただくことなく入場いただける状態ですが、日曜日には、時折10分後の回までお待ちいただくかもしれません。

ただし、午前、午後各1校の学校団体を予約にて受け入れており、当該時間帯や、他に団体が来館された際は、10分、または20分ほどお待ちいただく場合もございます。
そうした場合も、時間指定整理券を配布いたします。

新児島館(仮称)は、午前10時~午後4時まで無料でご覧いただけます。新児島館(仮称)は、午前10時~午後4時まで無料でご覧いただけます。

*** 今週のニュース  ***

ユーミン いらっしゃいました!

ユーミンこと、松任谷由実さんが、倉敷市民会館でのコンサートの翌日、大原美術館を訪ねてくださいました。
前回のコンサートの際も、プライベートでご来館いただいておりましたが(入館券売場のスタッフが気づく!)、今回は、御縁もあってコンサートスタッフの皆様をイブニングツアーとしてお迎えし、またご本人もコンサートが終わって、落ち着いた翌日にご来館いただきました。

ごゆっくりご覧いただくため、開館時間終了の少し前から展示場をご覧いただきましたが、さすがはユーミン! 
すごく素敵なテンションで、作品と向き合っていらっしゃったと、最初に少しだけ展示場をご案内させていただいたスタッフの言葉。

そして、その様子が、ユーミンさんの公式HPとインスタグラムで配信されております。
https://yuming.co.jp/radio/
↑ 音声はこちら

インスタグラム
https://www.instagram.com/p/CWuLeA3r44C/
↑ 画像は、こちら (「うそラジオ」の検索ですぐに出てきます)

ユーミンさんと、大原美術館の出会いをお楽しみください。


*** 各種お知らせ! ***

◎年末年始の開館スケジュール
12月27日(月)~29日(水)は休館
12月30日(木)から1月1日(土)は、本館のみの特別開館。
1月2日(日)から、本館に加え、工芸・東洋館をご覧いただけます。
また1月3日(月)も開館いたします。

◎ 新児島館(仮称) 一般公開中
午前10時より午後4時まで無料でご覧いただけます。

期間限定ショップの素敵なオリジナルグッズと、ヤノベケンジさんの大型作品《サン・シスター(リバース)》、そして金庫室では《赤漆舟守縁起猫》が、皆様をお迎えします。

オリジナルのマスキングテープも発売開始!!!

《サン・シスター(リバース)》は、時折、長い瞑想から覚醒して、立ち上がり、そして目を見開きます。その間、約1分。
その瞬間に立ち会えたらラッキー!

◎ 毎週日曜日 モーニングツアー開催中!

12月中は、開館前の本館を、スタッフの案内とともにめぐるモーニングツアーを実施いたします。
少ない人数で、貸し切り感満載ゆえに、とても好評です。

参加ご希望の方は、実施前日までに予約をお願いいたします。
(ただし全ての参加者が2名様を超えない場合は催行いたしませんので、この点、ご理解ください)

参加費 2,500円。
参加後、協力店でお食事(代金はご負担ください)をされると、オリジナルノベルティももらえます。

お申込み、詳細はこちら
https://www.ohara.or.jp/2021/09/23/7619/

◎大原美術館は、100周年に向けて、新しいスローガンとロゴマークを掲げました。
スローガンは、「みんなのマイミュージアム」
https://www.ohara.or.jp/news/8453/

◎こうした時だからこそ、オンラインコンテンツ!

有料ですが、大原美術館オンラインツアーを実施しております!https://www.ohara.or.jp/2021/06/30/8592/
毎週日曜日の午前10時より、当館スタッフが、事前に撮影した画像をもとに、大原美術館の展示場をご案内させていただきます。
時間:約1時間。
参加料:1500円
※1台のパソコンで何人視聴いていただいてもかまいません。

こちらは無料で提供!

大原美術館本館の各室がバーチャルリアリティーでご覧いただけます。
あわせて学芸員による作品解説動画もお楽しみください。

https://www.ohara.or.jp/2021/05/01/7721/

大きな容量のデーターとなりますので、安定した通信環境でのご視聴をお勧めします。


「おうちで作ろ!」の二つのアイコンからは、簡易な材料でできる工作動画、そして塗り絵をお楽しみいただけます。
https://www.ohara.or.jp/event/

◎井原鉄道で、大原美術館の作品を取り上げたアート列車が走っております!
https://www.ibara-railway.co.jp/page-779/

◎おもちゃ王国(岡山県玉野市)に、大原美術館をテーマとして特設パビリオン「大原こども美術館」が開設されました!

井上涼さんが大原孫三郎と児島虎次郎を主題に制作してくださった《とらとらまごまご》の映像作品や、渡辺おさむさんの《SweetDragon》といった大原美術館ゆかりの作品が展示されたうえ、Virtual Realityと解説動画で大原美術館の展示場を楽しめるコーナー、さらにはクロード・モネ《睡蓮》、フェルディナント・ホドラー《木を伐る人》、ジョヴァンニ・セガンティーニ《アルプスの真昼》の作品の一部となって記念撮影を楽しめるコーナーなど体験型のプログラムもあります。

◎ミュージアムショップが、すぐそこに!
https://oharabms.thebase.in/

◎児島虎次郎作品 探しております。
児島が描き残した油彩作品の総目録作成作業を進めております。
児島作品に関する情報をお持ちの方は
yangi@ohara.or.jp

まで、ご一報ください。
個人所蔵の作品に関しましては、その情報を当館より外に出すことは(総目録に掲載することも含めて)、その都度、御了解を得てすすめますので、ぜひとも皆様多くの情報をお願いいたします。


◎ 大原美術館 旬の話題満載。
FM くらしき 「あーと@オオハラ」

毎週金曜日午後1時より。
(倉敷市周辺で聴けます。リアルな時間ならサイマル放送で!)
http://www.fmkurashiki.com/program/oohara/top.htm

FM OKYAMA 「ア―ト・美―ト・大原美術館」
(radikoで全国タイムフリーでお聞きいただけます。)
https://www.ohara.or.jp/news/444/


◎連載しています。
当館理事長大原あかねが、岡山県の情報誌『オセラ』で連載を始めました。
No.111(5-6月号)から全12回の連載を予定しております。
https://www.vis-a-vis.co.jp/osera/

お問合せ
公益財団法人 大原美術館
info@ohara.or.jp