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大原美術館サポーター メールマガジン 第1000号

2022.7.31
ほんとうに長い間、お付き合いいただきました皆様へ。
毎週1回のペースでお届けしてまいりました、本メルマガも、なんと1,000号となりました。
約20年間のこととなります。
ただ、それだけの長い月日が経ちますと、現在では、各種SNSも皆様にとっては当たり前となったかと思います。

そこで、この1,000号をもって、こうした形での配信は休止にさせていただくことといたします。

これからは、大原美術館HPを基点に、各種のSNSで引き続きどうぞよろしくお付き合いいただきますようお願いいたします。

*** 今週のニュース ***

有隣荘 動き出します!

COVID‐19 感染拡大に伴い、企画展示や講演会など多くのお客様をお誘いする事業を一切手控えておりましたが、この夏から有隣荘での企画が動き出します。
8月19日(金)から28日(日)までの間、「夜の特別公開 有隣荘 一期一景」と題して、なんと夜間の有隣荘へと皆様をお誘いいたします。
特別公開の時間は、18時30分から20時まで(入場締め切りは19時45分)

落ち着いてお愉しみいただけるように、各日50名様限定。
お庭にはささやかながら灯をともします。
そして、2階からは、ライトアップされた倉敷美観地区の夜景をお楽しみいただけます。
さらに、来場の皆様へはウエルカムドリンク!
そのうえ、大原總一郎がこよなく愛したSPレコードでの静かなクラシックの音色をお楽しみいただけます。

料金は、おひとり様 2,000円。
8月15日(月)までは、お得な前売り券 1,700円も販売いたします。
詳細とお申し込みは、こちらへどうぞ。https://www.ohara.or.jp/2022/07/27/13536/

そして、秋には、例年開催していた有隣荘の特別公開を「令和4年 秋の有隣荘特別公開 マティス ー光と色と」と題して開催いたします。
日程は、10月7日(金)から23日(日)
大原美術館所蔵のマティス作品が、有隣荘と競演です!
ぜひともお楽しみに。

*** 現在の開館状況  ***

◎開館状況のお知らせ。 

1.開館状況は午前9時~午後5時(最終入館午後4時30分)です。

2.本館と、工芸・東洋館をご覧いただけます。
休館中の分館で、通常展示している日本の近現代作品は本館にて展示しております。
入館希望の方は、倉敷に到着したら、ともかくまずは大原美術館にいらしてくださるとありがたいです。

3.入館に際しては、マスクの着用をお願いします。
マスクの着用に関しては、アレルギー等やむを得ぬ事情のある方はお申し出ください。
「つけるのは嫌」という方も、大勢の方がご一緒する場ですので、他のお客様への配慮からぜひご協力ください。

本館、工芸・東洋館の敷地から、歩いて1分の新児島館(仮称)は、午前10時~午後4時の間、無料での開館となります。
ただし、あまりに混雑する場合は、入場を少しお待ちいただくかもしれませんが、その点、ご理解をください。
美しい建築と、ヤノベケンジ《サン・シスター(リバース)》のコラボレーションです。

*** 各種お知らせ! ***

◎朝のひと時、開館前の本館を巡るモーニングツアー。
事前予約で人数限定!
大人気です! ご来館予定がある方は、お早めにお申し込みください!https://www.ohara.or.jp/2022/03/07/10985/

大原美術館を、良く知る方でも、いつもと異なる空気感に身を浸してみてください!

◎こうした時だからこそ、オンラインコンテンツ!
大原美術館本館の各室がバーチャルリアリティーでご覧いただけます。
あわせて学芸員による作品解説動画もお楽しみください。https://www.ohara.or.jp/2021/05/01/7721/

大きな容量のデーターとなりますので、安定した通信環境でのご視聴をお勧めします。

◎ミュージアムショップが、すぐそこに!
https://oharabms.thebase.in/

◎児島虎次郎作品 探しております。
児島が描き残した油彩作品の総目録作成作業を進めております。
児島作品に関する情報をお持ちの方は
yangi@ohara.or.jp

まで、ご一報ください。

個人所蔵の作品に関しましては、その情報を当館より外に出すことは(総目録に掲載することも含めて)、その都度、御了解を得てすすめますので、ぜひとも皆様多くの情報をお願いいたします。

◎大原美術館 旬の話題満載。
FM くらしき 「あーと@オオハラ」
毎週金曜日午後1時より。
(倉敷市周辺で聴けます。リアルな時間ならサイマル放送で!)http://www.fmkurashiki.com/program/oohara/top.htm

FM OKYAMA 「ア―ト・美―ト・大原美術館」
(radikoで全国タイムフリーでお聞きいただけます。)https://www.ohara.or.jp/news/444/

◎大原美術館は、100周年に向けて、新しいスローガンとロゴマークを掲げました。
スローガンは、「みんなのマイミュージアム」https://www.ohara.or.jp/news/8453/

お問合せ
公益財団法人 大原美術館
nfo@ohara.or.jp