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大原美術館サポーター メールマガジン 第968号

2021.10.10


*** 現在の開館状況  ***

午前9時~午後3時(最終入館午後2時30分)の開館時間短縮にて開館中です。

本館、工芸・東洋館をご覧いただけます。
(分館は休館中。通常展示している日本の近現代作品は本館にて展示しております。)

さらに、新児島館(仮称)は、午前10時~午後4時まで無料でご覧いただけます。

入館に際しては、手指消毒、検温、連絡先記入(グループの場合、代表者のみ)、マスクの着用をお願いしております。
また10分間に30名を上限とする入館者数制限を行っております。
混雑時には、入場時間を指定した整理券を配布いたしますが、現在は、お待ちいただくことなく入場いただける状態です。

ただし、午前、午後各1校の学校団体を予約にて受け入れており、当該時間帯や、他に団体が来館された際は、10分、または20分ほどお待ちいただく場合もございます。
そうした場合も、時間指定整理券を配布いたします。


*** 今週のニュース  ***

10月1日(金)より一般公開となった新児島館(仮称)。

暫定開館ゆえ、エントランスから広大な吹抜け空間までに限定されますが、午前10時より午後4時まで無料でご覧いただけます。

そして、そこでは期間限定ショップの素敵なオリジナルグッズと、ヤノベケンジさんの大型作品《サン・シスター(リバース)》、そして金庫室では《赤漆舟守縁起猫》が、皆様をお迎えします。

この《サン・シスター(リバース)》、時折、長い瞑想から覚醒して、立ち上がり、そして目を見開きます。
その間、約1分。
しかし、その覚醒がいつ訪れるかは?

ショップのスタッフでも、いまだそのシーンに立ち会えないものもいらっしゃいます。
それだけに、覚醒する姿に出会えるのはレア!
突如訪れる、光に満ちたそのシーンに立ち会った方は、みなスマフォを急いでカメラモードに切り替えております。

そうなのです。
新児島館(仮称)は撮影OK

ぜひ、みなさま足をお運びください。
そして、「あ~! アートをもっと!」と思ったら、ぜひとも本館、工芸・東洋館へも!

*** 各種お知らせ! ***

◎大原美術館は、100周年に向けて、新しいスローガンとロゴマークを掲げました。
スローガンは、「みんなのマイミュージアム」
https://www.ohara.or.jp/news/8453/

◎こうした時だからこそ、オンラインコンテンツ!

有料ですが、大原美術館オンラインツアーを実施しております!

https://www.ohara.or.jp/2021/06/30/8592/

毎週日曜日の午前10時より、当館スタッフが、事前に撮影した画像をもとに、大原美術館の展示場をご案内させていただきます。
時間:約1時間。
参加料:1500円を
※1台のパソコンで何人視聴いていただいてもかまいません。


こちらは無料で提供!

大原美術館本館の各室がバーチャルリアリティーでご覧いただけます。
あわせて学芸員による作品解説動画もお楽しみください。

https://www.ohara.or.jp/2021/05/01/7721/

大きな容量のデーターとなりますので、安定した通信環境でのご視聴をお勧めします。


「おうちで作ろ!」の二つのアイコンからは、簡易な材料でできる工作動画、そして塗り絵をお楽しみいただけます。
https://www.ohara.or.jp/event/

◎井原鉄道で、大原美術館の作品を取り上げたアート列車が走っております!
https://www.ibara-railway.co.jp/page-779/


◎ミュージアムショップが、すぐそこに!
https://oharabms.thebase.in/

◎児島虎次郎作品 探しております。
児島が描き残した油彩作品の総目録作成作業を進めております。
児島作品に関する情報をお持ちの方は
yangi@ohara.or.jp

まで、ご一報ください。
個人所蔵の作品に関しましては、その情報を当館より外に出すことは(総目録に掲載することも含めて)、その都度、御了解を得てすすめますので、ぜひとも皆様多くの情報をお願いいたします。


◎ 大原美術館 旬の話題満載。
FM くらしき 「あーと@オオハラ」

毎週金曜日午後1時より。
(倉敷市周辺で聴けます。リアルな時間ならサイマル放送で!)
http://www.fmkurashiki.com/program/oohara/top.htm

FM OKYAMA 「ア―ト・美―ト・大原美術館」
(radikoで全国タイムフリーでお聞きいただけます。)
https://www.ohara.or.jp/news/444/


◎連載しています。
当館理事長大原あかねが、岡山県の情報誌『オセラ』で連載を始めました。
No.111(5-6月号)から全12回の連載を予定しております。
https://www.vis-a-vis.co.jp/osera/

お問合せ
公益財団法人 大原美術館
info@ohara.or.jp