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林先生の初耳学~高学歴ニート編~

2019年1月6日放送TBS「林先生の初耳学」~高学歴ニート編~より

めちゃくちゃ勉強になる回でした!いわゆる高学歴と言われる大学を卒業したにもかかわらず、ニートになった生徒さん。
「好きな仕事をしたいが、好きな仕事がない。」「2浪もして高学歴を勝ち取ったのに学歴ない人と一緒に仕事をしても待遇が同じで嫌。」「勝手に決められたルールの社会に参加するのは納得ができない。」などなど、いろんな理由でニートになった参加者と林先生の議論が面白かったですね。

その中でも印象に残ったこと。「やりたいこと」と「できること」のマトリックスについては、納得された方も多かったのではないでしょうか?

「好きなことをして生きていく」ということ、最近トレンドな働き方の一つかもしれません。VTRでもありましたが、スティーブジョブズの言葉は有名ですよね。
林先生のお話では、「やりたいこと」軸よりも「できること」軸を重視した方が、結果的にうまくいくことも多いんじゃないか?というような感じでしたが、私はちょっと違う解釈をしてみました。

お話を聞いていて感じたのは、林先生は塾講師の仕事を「やりたくない」と言っていたし、テレビの仕事(一部)も「やりたくない」って言っていたけど、競争に勝った時や、誰かに良い影響を与えられた時は「よし」と思うっておっしゃっていました。それってつまり、やりたいことができているんじゃないでしょうか?
「やりたいこと」って、「事柄」だけじゃないって思うんです。自分が目指す「価値」に近づく「プロセス」も「結果」も「やりたいこと」にあたるんじゃないかな?と。

まとめ
「好きな仕事」ってなんだろう?仕事もツールじゃないでしょうか?
「本当に求める楽しいこと・うれしいこと・自分が価値があると思えること」をみつけると、どんな仕事でもやり方・考え方次第で「好き」や「やりたい」につながるんじゃないでしょうか?

そんな私も、写真は好きだけど、写真だけを仕事にするのはつまらないと思ってます。
写真も、FPとしての知識も、仕事のスキルも誰かの役に立てなかったらたぶん楽しくないと思いながら、林先生のお話聞いておりました☆

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