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フロリダ ディズニーへの道④~いざMagicKingdom

さて、フロリダのディズニーパーク体験、やっと本チャンです。

▪️出発~オフィシャルバス
朝、大会送迎バスに乗り込み、予定どおりHilton lake buena vistaへ。そこから徒歩でぐるりと回りながら15分ほどかけて、disney springsの外周に沿いながらSaratoga springsへ。Disney Springsはまだ施設営業時間前。入場無料のショッピングモールなんだけど、入場時に手荷物チェックはある。営業時間前もセキュリティのおじさんが所々にいて、『どこいくのー?』と声かけてくれる。Googlemapみせながら、サラトーガめざしてんのというと、あっちの方向だよーとか教えてくれる。
Saratogaリゾート内にも何個かオフィシャルバスのバス停があるらしく、Disney springsにいちばん近いのは『Congress park』というバス停。アラジン風な東屋みたいなバス停で、屋根にバス停名書いてある。
バス停に時刻表あるんじゃないかと期待していたけど、時刻表掲示なし。でも、すぐにバスが来たので乗り込む。ちゃんと行き先は表示されてるので安心。
同じバス停からMAGIC KINGDOM行きに乗り込んだのは3家族。バスの外側はキャラクターのラッピングバスで気分アガルけど、バスの中はいたって普通。つり革がカワイイ…とかは全くなし。音楽も静かに流れてるくらい。ただ、乗客がみんな(ほんとに、我々以外みんな)ミッキーとかミニーのカチューシャつけてるとか、つけてなくてもミッキーTシャツ来てたり、とにかく何かしらディズニーグッズを身に付けてて楽しげ。見るからに浮かれてる…。
そして、みなさん手ぶら。大きいバッグとかリュック背負ってる人は皆無。ベビーカーにもそんなに荷物積まれてないし、ポケットからスマホと日焼け止め出してる人が多かった。水のペットボトルは必須なはずだけど、ほんとどこにしまってるんだろうか。かなり身軽な感じの人ばかり。
うちの幼児は、アメリカ着いてから初めて『じぶんと母ちゃん以外みんなガイジン』という状況になり、なんとなく険しい表情に…。緊張感。
そんなこんなで、20分くらいしたらパークに到着!

▪️トーキョーとおなじやん…入場!
マジック・キングダムに到着。
当たり前なんだけど、バスターミナルの柱が深い緑色で地面が赤茶色なかんじ…トーキョーデズニーラーンとほぼ同じ!そこに感動。
降車したらみんなおなじ方向に進むので、迷わず。この時点で幼児のテンション高まる。
まず、チケットの有効化(チェックイン?発券?)みたいなことをしなければならない!アプリでデジタルチケットにすれば要らないんだと思うけど、チケットは形で残したかったので。窓口にならんで、アプリ提示して支払済みをアピール、発券してもらう。カードタイプのチケットで、こどもはシンバのデザインを引き当ててご機嫌に。
入場前に、やはり帰りのバスの時間と乗り場が気になる。乗り場は見えたけど、時刻表は…やっぱりナイ。ただ行き先が掲示されているのみ。saratogaは✕✕番乗り場、みたいに。
スタッフにいつバスがくるかを知りたいと聞いてみるも、私の英語力の問題か?『乗り場に行けばバスはくる、エブリ~✕✕ミニッツ』、みたいなざっくり説明のみ。いやだから何時始まりのエブリイミニッツか知りたいんすけど…。
時刻表という概念がないのか。諦める。

さあ、そして手荷物検査(ひっかからなかったのでスムーズに進む)、カードをタッチして入場!!

▪️つくりはトーキョーとおなじ
mapを見ながら進みますが、だいたいのつくりはトーキョーと同じ(いや、トーキョーが後発ですけど)。シンデレラ城がちょっと横に広い感じはするけど。あと、馬車が走っててガイジンが乗ってるので、ジャパニーズ的にはもうそれだけで魔法の国っぽい。
バザール抜けて、シンデレラ城どーん。
うちの幼児はライド系にまったく興味を示さず。唯一、自ら行きたがった美女と野獣の『ベルのおうち』は改装中らしくてあいてない。プーさんのライドも、外側にあるプーさんの家をえらく気に入り遊んでたけどライドはいいや…的な。
リトルマーメイドのライドを見つけて、かなりすいてる感じだったので無理やり誘ってみた。
幼児も楽しめる感じのほんわかしたライドで、そこそこアースラとの怖い場面もあったりしてお話の世界を楽しんでました。
リバティースクエア リバーボートで、少しアドベンチャーランドを探検…やんかワニの話を思い出してあまりふかくまでいきたい気持ちがわかず…のんびりと。マーク・トゥエイン号よりも大きいのかな?のんびりした時間を過ごす…が、横でうちの幼児は無限にポップコーンの虜になってました。バケツかかえて食べてた…。
その後、どうしてもダンボに乗りたいということでダンボのくるくる空中をまわるライドも体験。ご満悦~!
トイ・ストーリーの辺りでは、ライド行きたがるかと思いきやまったく。写真撮るためにバズライトイヤーが登場したときはテンションアップ(プーさんのところでも、プーさんが登場してた)。

▪️グリーティング?
こちらは徹底してるなーと思ったのは、キャラクターたちは、その辺の人たちのために立ち止まってサービス、みたいなのは無し。お付きの者を従えて、文字通り目の前をさっさと通りすぎていきます(手はふってくれる)

そもそもフォトパスというサービスがあり、アトラクションの外側とかにフォトスポットがあり、そこにキャラが来てくれる&カメラマンがいる→撮影してもらって有料ダウンロード。

しっかりしてますね。
お金払うし、撮りっぱぐれもない。まさに合理的!
フォトパス不使用の我々は、遠くから眺めるのみ。うちの子はそれで満足してたので問題なし。
課金しようと思えばいくらでも、というのがおろそしやー。
あと、Lightninglaneというサービス。日本のファストパスみたいなやつで、有料で優先搭乗というのです。これもまた合理的。
チケット(またはマジックバンド)をかざしてライトニングレーンで最速だぜ!的な。まさにたいむいずまねー。

▪️ショーも観られたよ!
シンデレラ城前でのショー。私たちがいた時は、ミッキーファミリー&アナエルサ&その他…的なダンスショー。夜は花火とか豪勢なんでショーね。
並んだり列をつくったりもなく、それぞれ立って観てますってかんじ。トーキョーほど殺気だってなくていいなと思った…。子どもはショーだけでお腹一杯になったようで、感激~なかんじでぴょんぴょこしてました。

▪️まさかの、帰る…
滞在時間3時間半ほどで、お土産やさんなど見てたら『もうかえろうよー』のひとり大合唱。ゆっくり見るまもなく、帰路へ。
バス乗場へ向かい、サラトーガを探し、やはり時刻表のないバス乗場で少し待ってたら、『welcomehome!』と表示されたバスがやって来た。そしてまたSaratogasprings行きに乗り、それでも怖いのでCongressparkに行きたいんだ!と運転手さんにアピールし、おおきくうなずいてくれたのを確認しながらGooglemapで現在地チェック!
無事にバス停につき、また歩いてDisneySpringsを横目にヒルトンまで戻る。
すると、ヒルトンのフットゴルフW杯Pavilionにはたまたま試合終わりの日本選手団がいて、夫と合流!
そこから送迎バスで宿まで帰ることができました。

滞在時間がものすごく短かったけど、達成感はすごかった!
お土産は、帰るコールに負けずゲットしたミッキーファミリーTシャツ1着のみ!!!
子どもは、チップ&デールが大好きなので100周年モデルのぬいぐるみゲット。あと、ポップコーンバケツ…飛行機荷物は大丈夫なのか。

以上、初めてのフロリダディズニー Magickingdomでした。
…チケットは2days買いましたので、2つめのパークのお話は7月中に仕上げたい!

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