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いざBリーグ~2023年4月バスケ観戦②

【東京へ行くぞ、というわけで公式サイトを見るぞ~】

いよいよ、というほどでもないのですが神奈川から東京へ出るのも幼児連れだとけっこう体力を使うもので。
今回のSNS招待企画でご招待していただいたのは、
2022-23 B1リーグ第32節
4/16(日)15:05TipOff アルバルク東京vsファイティングイーグルス名古屋
会場は、国立代々木競技場第一体育館

スケジュールなどをぼやーんと眺めながら、土日で連戦→水曜1戦→土日連戦・・・の繰り返しなんだなとか、年末年始の12/31-1/1でAwayか~い!とか新鮮な気持ち。

私めは普段サッカーの試合ばかり眺めているので、非常に新鮮な驚きばかりでした。アルバルク東京(以下ALV東京)さんのサイトはチームカラーのインパクト強い赤黒・・・(ブルズカラーの赤というよりも黒寄りですかね)なので、色々とかっこいいなと。今の時代、イメージカラーの選定って非常に重要なんでしょうね。
BリーグサイトもSNSも然り、とにかくデザインや視認性、カッコよさに関してはとても良い。現代商業スポーツにおいてはデザインの重要性が・・・・ということはもちろんサッカー界・野球界でも言われているところですが(ユベントスがクラブエンブレム変更したり、日本でも様々なチームがデザイン改革に取り組んでいたり)、バスケの場合は競技特性と相まってよりスピード感・躍動感のあるデザインを取り入れて、うまく表現している感じがしました。
公式サイトも文章で表現するよりも図式やデザインで伝える部分が大きい。カレンダー表示一つとっても視認性が高い(試合結果ともリンク)。

さて、話がまたそれましたが、カレンダーやACCESSの部分をサイトでチェックして、代々木体育館て、あれよね、なんか曲線で上がぐわーんてなってる建物だよね。NHKから見えるヤツ・・・くらいの認識だったのですが、、、合ってました。そのぐわーんとなってる建物に行きましょう。

【幼児連れて東京へ…雨】

さて、代々木第一体育館を目指して、神奈川県民が電車を乗り継ぎ、やってきたのは代々木公園。
ここに来るのは、ウン十年前の学生の時にピクニックして以来です。朝からお酒飲んでたなあ・・・。
令和の代々木公園も、あのころと変わらず広く、子連れでのんびりするにはとても良い、夏のような陽射しにあふれていた・・・のは30分余りで、その後突然の豪雨。
全然雨の気配がなかったのに、急変しました。傘持ってくるの忘れた。
雨宿りをしながらしばし代々木公園のフットサルコートで待機。
すぐ目の前に曲線の屋根は見えている・・・のに豪雨すぎてその徒歩1分が遠いこと。幼児は既に飽き気味で、もってきたおやつも、この14時前のタイミングで食べ尽くし。

その後、小雨に変わった段階でフットサルコートから体育館へダッシュ!足元はびっちゃびちゃです(特に幼児。るんるんで水たまりをばちゃばちゃ走ってました)。滝のように流れる水の中にダイブしながら進む我々。
最初に目に入ったのは「ここからは入場できません」の渋谷口。そこからぐるっとまわって原宿口側へ。
メインゲートは原宿側にあったようで、そこはリサーチ不足。警備員や会場案内の姿は見えず、自力でたどり着くしかない。
しかしこういう部分は、とりあえず1回でも来てみれば次はもう勝手知ったる…状態なわけで微々たる問題のはず。特に、10代20代はもっとリサーチ力あると思うので事前情報で問題なく情報をキャッチしていたものと思われます。なので、これ別に不満じゃないです。人件費もお高いわけですし。

そうなんです。言い訳しますけど、共働き幼児連れの状況だと日常をおくるだけで精いっぱいというか、もう少し子どもが成長すれば手離れして楽になるんだろうなと思うんですけど・・・。
私自身にあまり時間的なゆとりがなくて。産前ならいろいろリサーチしたり外出するにも事前情報を難なく調べていたと思うんですが、とにかくぎりぎりになってやっつけ対応になることが多くて。こういうのを「余裕がない」って言うんでしょうね・・・など、場外で小走りになりながら諸々考える。

【たどり着いたよアリーナに】

そんな余裕なし一家、無事にゲートへたどり着いて、紙のバーコードを提示。リーダーで瞬時に読取り中へ。
この流れはとてもスムーズ。手荷物検査もコンサートみたいな感じ。
今回、「招待チケットを持っている方は2Fへ」というシンプルな構成で、とにかくぞろぞろ同じ時間帯に2Fへ上がる方が多かった。
2Fすべて自由席で、エリアで券面を提示する場面もなくスムーズ。
うちの幼児は飽きるとうるさくなるので、ほぼ一番後ろくらいの端の席をぬるっと確保。

普段、スタジアムでサッカーを見るときは天気や気温を常に考えて準備するのですが、ここはアリーナ。外が大雨だって、中に入れば問題なしです。
もっともわっとするかなと思っていたけど、気温のせいか空調のおかげか涼しいくらい。湿気も感じずなかなか快適に過ごせました。
2F席のみなさんはチームカラーで統一ということもなく、おしゃれな服装で、ナチュラルでした。SNS招待かなりの数を配布していたはず。

Bリーグのシーズンレポートを見ると、コロナ前2018-2019シーズンのB1平均入場者数が3,078人。その年の最多6,760人。
ALV東京は年1回程度のペースで9,500人くらいの動員を記録しているようです。今回は、入場者数7,855人。SNS招待だけではなく他の企画も並行していた様子(Twitter情報)。
雨だったので招待した全てが来場したわけではないと思われ、実施に晴れたらどうだったのかなと思いをはせながら。

2F席へあがる前に、選手の等身大タペストリーがお出迎え。高身長選手の多いスポーツなので迫力がある。背比べして写真撮影する人多数。
グッズ売店はこじんまりしたワゴンだけど、商品数が多くないのがまた程よい感じがする。何買おう、と迷わずアパレルならこれ・タオルならこれ、ってかんじで。
つくづく、イメージカラーがかっこいい。赤黒。
ファンクラブ入会促進も大声での呼び込みなどはなく、さらっとブースが置かれている。
でもファンクラブけっこう敷居が低く、1試合でも見るなら確かに入ったほうが得ですね。
回し者じゃないですけどリンク貼ります。

https://www.alvark-tokyo.jp/fanclub/2022-23/

【試合開始前の様子】

いちおう当日のタイムスケジュールは確認しておいて、選手入場の前にはたどり着けるようにプランニング。

12:30ファンクラブ先行入場開始
13:00一般入場開始
14:15プライムタイム
14:30選手入場
15:03スターティング5紹介
15:05試合開始
ハーフタイムショーもあるよ
・・・的な流れ。

プライムタイムとは何ぞや・・・と調べましたが、試合前のショータイムということのようです。
この時間帯、幼児は夫とトイレタイムへ。
待っている間、チアのお姉さんたちのダンスなど楽しむ。音楽ガンガン・照明バンバンでアメリカンな感じがします。
チアはかっこいい系でした(おばちゃん、チアの詳しいことはわからんですが、例えば日ハムのきつねダンスはかわいい系、ストリート要素入った感じがかっこいい系と勝手に分類してます)。チアリーディングというよりダンスチームと言った方がしっくり来そうな。
なんかTOKYOな感じがしましたね。かっこいい。そして華やか。
プライムタイムもハーフタイムも試合中も、チアのお姉ちゃんとマスコットは、とにかくよく働く。
簡単なバスケのルール説明なんかもあって、MCの話術も巧み。ライブ感がありますね。照明の使い方がスポーツというより音楽のライブに近い感じ。
応援練習もありまして、MCのレクチャーで、オフェンスの時の応援を観客みんなで練習。こういうのいいな!自発的な応援を待たずにクラブ側から仕掛けていくの、競技特性によるところはもちろんあると思うんだけど、この手法は初心者にはとてもありがたい。

【選手入場】

アップも見どころがありました。シュート練習なんかはやはり展開がはやいし、幼児もスリーポイントについて解説したら、「あ、3点!」とすぐに覚えていました。ちなみにダンクはよくわからなかった様子。遠いからね。

スターティング5紹介は、ミュージックの音量が大きすぎて聞き取れなかったのが残念です。これは屋内だからでしょうね。でも、とにかく大音量なのは雰囲気的にはとても良い。

さて、はじまりますよ。といわけで、次回、最終回!!

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