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【雑記】好きな仕事を手放して、今思うこと

小さいころから動物が大好きで、将来は動物にかかわる仕事がしたいとずっと思っていました。

だから水族館飼育員の仕事は自分の天職だと思ったし、夢を叶えたという気持ちでした。

そんな仕事に就いたのに、私は3年間で退職することを決めました。

やめることになった理由はいろいろあるし、後悔はしない!と思って退職をしたので、あの頃に戻りたいとは思わないのですが…

なんとなくまだ消化しきれない思いも、自分の中には残っているのかなぁと感じることもあるので、すこし書き残したいと思って、この記事を書いています。


水族館に入ってやりたかったことを思い出すと…

もちろん動物が好きだから、好きなものの一番近くにいたいなと思ったのは、間違いなくあるけど、それ以上に「動物や自然を守れる人」になりたかったなぁって思います。

動物や自然を守るということは、経済の発展とは逆行するので、仕事にするのはなかなか難しいことです。

生きるためにはお金が必要だし、良いことをしても、ボランティアでは生きていけないし。

そう考えたときに水族館や動物園は、お金も稼ぎながら動物たちとかかわって、さらに教育や自然保護の活動も担っているので、そういうところに自分は入りたいなと思ったことが、一番の軸にありました。


今は別の仕事に就いて、生活しています。

水族館にいなければできないこともたくさんあったけれど、私の軸にある思いは、やり方を考えれば消化できるのかなぁ、と悶々と考えることはよくあります(でも結局何したらいいかわからないっていうのが本音だけど)。

noteを始めたのも、この悶々とした気持ちをどこかに発散したら少しは変わるのかな、とか、文章を書くということが何かにつながるのかなという思いがあったからです。

とりあえずは、三日坊主にならないようにnoteを更新していくことを目標にします。笑




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