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ヘンリー対策

初めまして、求道杯主催のN澤です!
本題に移る前に自己紹介も兼ねて簡単に大会の実績等をお伝えしようと思います。
第二回黄昏杯 3位/19
第三回蒼闘杯 1位/48
第2回バトロコサイファ  in渋谷 2位/22
と言った感じになっています!
一応ある程度の実績はあると思って頂けると幸いです。

また、今回は第2回バトロコサイファ  in渋谷にて優勝したKuroさんのヘンリーデッキを基準にして対策を書いていきます。

さて、本日はヘンリー対策について紹介していこうと思うのですが、先に結論だけ述べておきます。
ズバリ!対ヘンリーにおいて最も大切なのはリソース管理です!

と言うのも、ヘンリーデッキというのはこちらのカードを使って毎ターン2~3枚程ハンデスをしてくるのですが、実はスキルを使用してもヘンリー側はリソース差をつけられません!

↑「スライム」は等価交換、「死の呪い」はむしろアド損している

なので、スキルを使用すればするほど実はヘンリー側にもダメージが入ります。
その為、対ヘンリーにおいては無闇にマナを置かない事や、相手の処理しにくい位置にユニットを展開する事が重要になってきます。

では、絆は幾つまで置いて、どんなユニットをどこに置くべきなのかを紹介します。
まず絆については4枚までにする事をお勧めします。理由としては、スカビオサをケアする為です。


ヘンリーデッキでは序盤は毎ターン死の呪いを打つため、表の絆をスカビオサで消費したくありません。
その為、スカビオサが0コストで出てくる5絆は避けつつ、引いたカードを比較的展開しやすい4絆にしておくといいです。

この時に注意点なのですが、表の絆は2枚以上確保しておく必要があります。
そうしないと相手が無理してでもスカビオサを使用してきた場合、全ての絆が裏になってしまい、ユニットを展開する際に絆を増やさなければいけなくなるからです。

では次に展開するユニットについて説明していきます。
基本的には手札を増やすことのできる戦闘力60以上のユニットを後衛に出撃させることをお勧めします。


ここでヘンリーデッキの構築を見て欲しいのですが、4コスト以下でこれに対して同値以上で攻撃できるのは、
4コストエリーゼ・3コストエリーゼを展開した状態の3コストヘンリー・6絆以上の時の3コストノノ・4コストニュクスのスキルの4つとなります。

エリーゼとヘンリーについては採用枚数が多く、メディウスも採用されている為同値から攻撃しても撃破出来ない事が多いです。

となると残るは3コストノノと4コストニュクスの2つとなるのですが、こちらは状況が限定的、もしくは採用枚数が少ないので使われにくいです。

では最後に攻撃対象の優先順位について説明します。
基本的には打点の通る相手を攻撃するのが1番なのですが、4コストマルスだけは積極的に落としに行く事をお勧めします。

リバ消費無しで手札や絆を稼げるカードを攻撃しつつ、メディウスになった後にオーブ追加されない為にエリーゼにも圧をかけるように立ち回ると効果的です。

また、相手がメディウスに乗ってからも基本的には変わりません。
無理して必殺を打ちに行かず、リソースを稼げるマルス・エリーゼ辺りに打点を集中させつつ、余裕のある時に顔を攻撃していきましょう。

大雑把ではありますが、以上が対ヘンリーの簡単な対策です。立ち回りを変えるだけで理不尽な負け方は無くなると思います。
まあでもめんどくさくなっちゃったらヴェロニカを採用した方が良いかもです。あれやられるだけでヘンリー側かなりきついので。

あと気になる点があれば僕にDMで質問してくれれば答えます!
最後まで読んで下さりありがとうございました!

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