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環境デッキ紹介 一覧編

お久しぶりです。求道杯主催のN澤です!
今回は私が最近見かける環境デッキの一覧と、それぞれのデッキの強みについて軽く紹介していこうと思います。
あくまで個人の主観に過ぎないので、この中に載っていないデッキが弱いという訳ではありません。参考程度に留めて頂けると幸いです。

ではまず最近見かける環境デッキを載せていきます。

マルス・ヘンリー・ルキナ・オボロ・カザハナ・透魔・サナキ・アル・リーフ
(色・あいうえお順に載せています。)

個人的にはこの辺りが環境で結果を出しているように感じます。
ゼフィールと暴勇は?と感じる方も居るかもしれませんが、あの2つのデッキはメタカード刺さり具合が酷く、見られている限り結果を残しづらいデッキなので除外しました。
しかし、デッキ開拓や環境の変化次第では花開く可能性はあると思います。

次にそれぞれのデッキの強みを紹介していきます。

マルス: 型の豊富さによる対策のしづらさ
ヘンリー: 対策難易度の高さ、メディウス着地後の持久力の高さ
ルキナ: 攻めの速さ、回避の多さ、終盤の突破力の高さ
オボロ: 序盤からの受け値の高さ、息切れのしにくさ
カザハナ: 戦闘力の平均値の高さ、メタカードの採用のしやすさ
透魔: 手札の少ない時の動きの強さ、メタの豊富さ、1つ1つの択の強さ
サナキ: 型の豊富さ、回避の抱えやすさ、持久力の高さ
アル: 攻めの速さ、耐久力の高さ、逆転力の高さ
リーフ: 中盤以降の耐久力の高さ、終盤の攻撃力の高さ

この辺りがそれぞれのデッキの強みだと思います。
個人的に意外だったのがマルス・ヘンリー・アルで、
マルスは他の環境デッキと比較した際に1ターンの動きでやや不利を背負いがち、
ヘンリーは絶対的なメタカードの存在があり、
アルはゼフィールメタのフロージが刺さってしまう。と言った弱点をそれぞれ抱えていたのですが、どれも大会で一定以上の結果を残しています。

これにはそれぞれ理由があり、
まずマルスについては乗り先によって受け値・回避の枚数・横のカードが変化します。
これにより相手側は立ち回りをデッキ毎に変えなければならないので、対策が難しくなっているのだと考えられます。

また、ヘンリーについては対ヘンリーのメタカードが他のデッキ相手だと殆ど機能せず無駄になってしまうのが原因だと思います。
大会を勝ち上がる為には他の環境デッキも見なければならないので、メタカードの採用枚数を絞らざるを得ない所が強さのひとつだと感じています。

最後にアルについてなのですが、絆加速を必要とするタイミングと80になるタイミングが良く、メタカードの影響をそこまで受けていないように見えます。
と言うのも、アルは先行を取った場合は絆加速の有無に関わらず3ターン目CCとなる為竜人で置く必要がなく、後攻の場合はCCターンを早められる1ターン目に竜人を発動した場合、2ターン目CC・3ターン目ギネヴィアとなる為、速度で負けることは少ないです。

また、アルは戦闘力が80になるのが6絆からなので、少なくとも1回はアル効果のターン1が消えた状態で攻めに行くことができます。
その後は、フロージを取る為にピアニーかギネヴィアを確保しておきつつ次の攻めの機会を伺っていると、耐久力と突破力の高さで勝ちを拾える場面が多いです。

以上が環境デッキの一覧とそれぞれの強み、一部デッキの強さの秘訣となります。
あくまで個人の主観ですので合っているかは分かりませんが、この記事がデッキ選択やデッキ構築に役立ってくれれば嬉しいです。
今回は写真を載せてしまうと膨大な量になってしまう為載せませんでしたが、次回のデッキ紹介では所々載せようと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございました。

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