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海外志向を考えてみたら

私は英語が苦手だし、海外で働きたいと思わない。
英語が使える、海外で働きたいって思う人はかっこいいと思う。
本当にかっこいい。

最近出会えた人は海外志向の人が多い。
「海外志向の人」といっても、それぞれ違った目標・夢があって、どれもすべては知らないけど、キラキラしていて宝箱みたいな思いを持った人たちだ。
偏に「海外志向の人」とは私は言いたくない。

普段は共感できることが多いけど(共感できる人を周りに多くしてた&共感できる話ばかりしていたのかも)、海外志向だけは共感できなかった。
だから、私なりに理解しようと最近必死だったので、私なりの理解?分析?をしたい。


①身近な人が外国人だった
②英語が得意
③日常派ではなく非日常派
④責任感の強さ

①身近な人が外国人だった

コミュニケーションがとれることって、本当に嬉しいことだと思う。
話したかった人と話せたとき、握手会で話せたとき…
三大欲求のサブみたいなものにコミュニケーションがあるんじゃないかってくらい、私はコミュニケーションは強い欲だと思っている。

だから、大切な人(友人、恋人、ホストファミリー等)が海外と意見を共有したいと思った際に、「その人のために」「その人の周りのために」という意識が出てくるんじゃないのかと思っている。
だから、英語も勉強するし、海外への貢献を考えられるのかな…。

②英語が得意

何年間も学生でテストを受けていれば、なんとなく得意教科はでてくる。いくら時間をかけても、苦手なものは苦手だし、得意なものはすんなりコツをつかんだりする。
得意は楽しい、好きに繋がっていくことが多いから。

頑張って英語を話せるようになっている人がいて、つらい思いをしてきた人もたくさんいると思う。
その前で言うのは抵抗があるけど、本当に私は英語が苦手なの。いくら勉強してもできなかった。つらいまでやってもできなかったの。
言い訳でもいいから、苦手意識があるかないかも関係してくる

(海外に行くのも、海外の話も好きなんだけどなあ)

③日常派ではなく非日常派

ここが圧倒的な違いだと私は思う。

私は、電車の中、通勤路を歩いているとき、働いているとき…。
日常の中で課題を感じて、改善したい!ってやりたいことが見つかることが多い。

でも話を聞いているうちに、海外志向の人は、"日常と離れた場所"への課題感をもって、そこにやりたいことを見つけていると思った。
発展途上国に行ったとき、ニュースに載る事件があったとき…。
大きく揺さぶられる何かがドカンとあるんだと思った。私はジワジワタイプ。

こう考えてみると、日常の連想がすごくできるタイプも海外志向になるのかもしれない…。

④責任感が強い
③と連動しているけど、日常でジワジワやりたいことを感じる私は、まずは私の周りのことにしか責任をもてない。私自身にも持てているか危ういと感じるときもあるくらいだ。地方にも世界にも、責任を持てない。

でもドカンとくるタイプはドカンと身近以外の世界のことすべてに責任を持っていることになる。
「困っている人がいる、助けたい」
そう思える力が強い人が多い気がする。


(書いてて責任って何だろうってなってるんだけど、友達から話を聞きたいなって思い出した)

ーーー
こんなことを書いているけど、どのフェーズにいるのが良いとかえらいとかない。後、人それぞれだから当てはまらないグレーゾーンがたくさんあるのは間違いない。
だから、理解の解法を書いてみた、になるのかなぁ。

自分とは違う思考・志向を持っていると、どんな思考なのか気になってしまう。分析するのはいいけど、分類はよくないぞ!と忘れたくない。
考えは違えど、最終的に目指しているところは絶対につながっているもんね、それも不思議なのよ。人間だね。

今思ったけど、海外志向の猫とかいるのかなあ。
ってファンタジーになってきたから、これにておしまい!
最後まで読んでくれてありがとうございました:)

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