恐怖体験
辛い物が大好きだったのだが、
辛い物を一切食べられなくなってしまった。
これは、物理的な意味で。
毎日のように、
自傷行為レベルで辛いものしか食べない1年があった。
そうすると、
最初は何も変化がなかった体だったのだが、
大変なことに、最後の方はお尻から血が出てくるのだ、ドバドバと。
これは、辛味の刺激が内臓を刺激して
内臓に傷がつき、
血がびっくりするほど
大量に大便と共に排出されるということらしい。
これが1ヶ月間続く。
ひどい時だと、何もしてなくても血が
お尻から出てくる。
大便時は鬱だし、
その時期は辛い物を見るたびに
少し具合が悪くなる。
しかも、そんなことになれば
自分は、大腸癌なのだと思い泣いてしまう。
時々、そのつらさを忘れて辛い物を食べて、
お尻から血が1ヶ月止まらなくて、
すこぶる、後悔する。
あーなんであんな一瞬の痛み遊びだけで
1ヶ月間地獄を見なきゃなんないんだ。
あまりにも、リスクの高すぎる遊び。
皆さんはこの恐怖、体験したことがありますか?
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