R&MEツアー 東京公演1日目

一応書いてみたけれど、2日目もMCはわりと同じでしたね。
まぁ供養のためと備忘録としてアップです。(という割には長くてびっくり)
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2024年3月13日(水)
東京公演1日目@東京ガーデンシアター

衣装は白のフーディ&グレンチェック?のパンツ。
ピンク×茶色の配色スニーカー

【MC振り返り】

■ごあいさつ
いつも通り
「皆さんこんばんは、松下洸平です」
のごあいさつから。
いよいよ今日とそして明日、ここでファイナルを迎える、その記念すべき第一夜となります。
ここで客席からなにやら声がとび
「なーにぃ?ちょっと今しゃべってるからね」
って、こういうあしらいも上手くなったよね☺️

記憶と伝説に残る一夜にしたいと思います。
ここにくるまでたくさんの場所を回ってきたけれど、ここまでたくさんのお客さんの前でやるのは今日が初めてなんです。
だから、東京でしか聞けない声を聞かせてほしいなと思っています。

今日は皆さんチケットを握り締めてきたと思うんですけどね、
「わたしは何階のどこにいるの」って、ちょっとわかりにくいよね。
なので一旦整理しよう。
ここ(アリーナ席を指差しながら)、まっすぐな人たちはアリーナって呼びます。
それから2階席!バルコニー1とか言われている人は2階席。
その上油断しないで!3階ワッツアーップ!
その上もあるんだっけ?あるよねあるよね。
えっ…2、3、4(と指さしながら3回くらい数えて直す🤣)
4階席ワッツアーップ!
4階席の一番後ろに座っている人たちのところまで、俺らが絶対に届けるから。心配しないでね。

■Chillタイム
「ガーデンシアター楽しんでますか!」
カンちゃんがとなりで腕ブンブン振り回して「たーのしいーっ」
「ちょっとちょっと」
「あのさ、僕のライブに初めて来る人?」
と挙手を求めると、今までに見たことないくらい手が上がってる。
「わー、ありがと、てんきゅー。ありがとありがと」
そこで客席から
「カンちゃーん」って声が飛んで、思わず吹き出す洸平くん。
「だからさぁ、初めて来る人はこのおじさんがなんでこんな人気者なのかわからないと思うんだよ」って流れでメンバー紹介。
さらっと紹介を終えて
「ほんとにこのおじさんたちなんでこんなにしゃべるのかなと思ってるよね。でもこんなもんじゃないからね。」😂

今日はすごい人数が来てくれてるみたいですけど、こんな景色が見れると思っていませんでした、わたくしたち。なので本当に感謝です。ありがとう。
カンちゃんとは学生時代からの友だちでして、誰もいない路上ライブからはじまり…。そんなところから…見てよこの景色。
と洸平くんが言うと
「ありがとうございます」とカンちゃん。
こちらこそ、洸平くん、そしてカンちゃんにありがとうなんだけどな😭

■ガーデンシアターでする話?
不思議だなと思うことがあって。
お茶をペットボトルで買うのは申し訳ない、、もったいないからさ、家でお茶をつくるわけ。
ガラスのさ、入れ物にお茶っ葉をを3つくらい入れまして
カンちゃん「多くない?」
「いやいやこんなくらいあるから」とガラスポットの大きさをジェスチャーする洸平くん。
カンちゃん「多いよね?」
洸平くん「多くないねんて、だから。で、お湯を注ぐでしょ。ガラスなにのお湯を入れても割れないんだよねー」←めっちゃ不思議そうに言ってる🤣
客席からはクスクス。カンちゃんしばし沈黙…多分…言葉を選んでる?😅
カンちゃん「あ、あぁ〜……耐熱?」
洸平くん「耐熱、なのかなぁ」
カンちゃん「それさ、ガーデンシアターで話す?」
客席からは同意の大拍手😂
すると洸平くん
「これをやりたかったんです。ガーデンシアターでする話かってのを」
カンちゃん「皆さんご自由につっこんでくださいねー」
洸平くん「こんな大人数の前でこんなことを言ってみたかった。すみませんほんとに」
なに、このゆるゆるトーク。今日はどうしちゃったの?と思っていると

洸平くん「どうです最近は」
出た、困ったときのカンちゃん頼み😂
カンちゃん「最近ですか。ちょっと断食(ファスティング)をしてまして…終えたんですよ。昨日が回復食で。」
洸平くん「そりゃまたえらいタイミングでやったねぇ」
カンちゃん「大勢の皆さんの前でカッコつけたくて」
洸平くん「ああ、ちょっとシュッとした方がいいからね(←何気に辛辣笑)それで?」
カンちゃん「回復食をしまして、ちょっとずつ…あのー、普通の食事に…」
さてこの話はどこに着地するんだろうと思っていたらこの辺でカンちゃん、客席に見えないように(やっているテイで)海老ちゃんに手で「こいこい」のジェスチャー。
海老ちゃん「それ、ガーデンシアターでする話ですか!」
海老ちゃんさすがだよ!🤣🤣🤣
「ありがとう。ということでね、ガーデンシアターでする話か、のコーナーでした」締め方雑ー😂

■海老ちゃんマジ泣き?
「あのー
すごい言おうか我慢しようか迷っていて」とカンちゃんが切り出す。
洸平くん「なに、どうしたの」これがまた優しい聞き方🥰
カンちゃん「僕たちみんなで、今日が13公演目?いろんな思いをもってやってきたじゃないですか。で、ぼくの左にいる人がもう泣きそうなんです」
洸平くん「もう泣いてる笑」
海老ちゃん「泣いてねーし!」
洸平くん「あのさ。ほんとにツアー中からずっとあなたたちに言いたかったんだけどさ。何?一生会えないと思ってる?この後もあるからね。あの…フェスやらなんやらもありますし。わかってる?」
海老ちゃん「そうなんですけど、やっぱり一つのツアーってものが終わりを迎えるってなると初日からの思い出を思い出しちゃうじゃないですか」
洸平くん「まじで泣いてる、なんなんこいつ、まじで泣きそうなんだけど。」素が出てますよー🥰
「いやでも嬉しいよね。こうやっておじさんが涙腺ばかになってるの嬉しいよ、ほんとに。
でもこのあとも楽しい時間が待ってるから。」
海老ちゃんマジ泣きは嬉しいけどまぁ、通常運転なわけですが。
なんかサラリとフェスも一緒的なことを、そんな意味にもとれることを言いましたよね?
今後のフェス、バンドはどうなるのかな。ハウスバンドないフェスはどうするのかなって気になってたけど…期待してもいい?🤭

■フリフラのこと
「皆さんフリフラを指に…じゃないよ、腕にはめてますけれども。今日はすんごいんですよ。この前の北海道公演を終えてからフリフラチームが寝ずにいろいろ考えたんだって。」
カンちゃん「まだ寝てない?」
洸平くん「うん、まだ寝てないの」
海老ちゃん「寝てもいい時間ですよ」
洸平くん「ううん、だめだめ」
なにこのやりとり🤣
洸平くん「あのね、毎公演、各地でその土地の、例えば福岡ではモツの色。モツ鍋っていうか、モツね」なぜそこを強調?
カンちゃん「臓器ね」笑
洸平くん「そうそう、臓器の色とかね、色々やってきたんですけど。今日の東京はなんだと思いますか。すごいことになっていますよ。ちょっと一回つけますね。
方言で合図してましたけど、ここはもう、フロム東京、My foot、地元なので。標準語でしかも格好良めにいきますよ」
(カッコ良くじゃなくでカッコ良めってのが強気になれないとこなのよね)
「つけてください」
ほら、言ってから照れ照れ
自分でやってから照れるのかわいすぎる🥰
洸平くん「笑いごとじゃないんだよ。」
いや笑わせたのはあなただよ🤭

ちなみに言い方は澄ましてキリっと感じ?カッコ良めかどうかは真偽案件だなぁ🤣

そしてフリフラ、いつもは客席中がご当地カラーになるのに今回は点いてない人も…わたしの腕も点いてなーい。

わかるかなぁ?ついてない方もいるね。
アリーナの前の人はわかんないかも。いちばんわかるのは4階席かな。これ実は東京タワーなの。
だからそこのあなたは東京タワーの脚の部分。あなたもね。(前列の上手側の人、下手側の人にそれぞれ)
てっぺんの人もいますね。
今日はこんなもんじゃないの。一回消すよ!しかもカッコよく…消してください(カッコ良め)

フリフラが消えると、客席に次はフリフラをステージ側に見えるように腕を上げてってお願いした後、またしても
「つけてください」
ねぇ、いちいちカッコ良めに言うのやめて。お腹いたい🤣

フリフラはさっきとは別の点き方。
なにか模様みたいなのが横に流れてる?
「これわかるかなぁ。みんな細目で見よう」
よーく見てると何か文字のように…
誰かが「こうへい…」とか「なまえ?」とか
「そう!こうへいまつした(KOUHEI MATSUSHITA)って書いてあんの!で、アリーナと3階席はR&MEって書いてある」
客席大歓声!
さすがガーデンシアターの規模ならではのスペシャルバージョン!

このあとのフラフロ仕様にするために消して、暗いままだとアレなんでまたつけるからみんなで言おうということになりカッコよく言わないとだからと「こういう感じで、(背筋伸ばしながら)背筋ピーンでね」とレクチャー🤣
客席みんなちょっと背筋伸びるの面白い。
みんなで「つけてください」を言ってフリフラ再点灯すると
「あぁ、いいね。このライトを背負いながらもう一曲」
背負う?😂

■chillタイム終わり
まだ暗いままのステージに客席から
「洸平くーん」
「こうへーい」
次々と声が飛び、照明がつくと振り向きざまに
「はぁーいー」
と可愛く応答。
かわいい。かわいいぞ、37歳…

皆さん楽しんでますか!
「いつまで座ってんだ!…ということで、今日という一日はホントに一日しか…」と言いかけて「ちょっと意味わかんないな」自分でウケてました🤣

■FLYFLYの後
今回のツアー、僕たちが皆さんにパワーとエネルギーと『ライブ来てよかったな』っめ思ってもらえる何かを届けたくて公演を重ねてきたけど、毎公演皆さんから元気とパワーとエネルギーと、『よっしゃ、明日も頑張ろう』って思える力を貰っていました。ありがとうございます。
ツアーが終わっちゃうのは寂しいと思いつつも、でも、終わりはないです、どこまで行っても。
このツアーは明日で終わっちゃうかもしれないけど、それが僕たちにとっては新しいスタートラインだと思っています。

このとき、後ろで聞いているバンドメンバーみんなが大きく何度も頷いていました。

どこまで行けるかわからないし、この道がどこまで続いているのかもわからないけど、でも、行き止まりになるところまでは行ってみたいなと思ってて。
デビューして…3年…くらいになるのかな?
ガーデンシアターまで来ることができました。(客席からは大きな大きな拍手🥹)
皆さんを1つの大きな船に乗せて僕たちは旅を続けていくので、皆さん、船を降りないで。一緒に新しい景色を見に行きましょう。

■君を想うのこと
アルバムを作っている時、FLYFLYみたいにみんなでノレる曲を作っているのも楽しかったけど。でもやっぱり今の僕にとっては皆さんに「松下洸平の声」をわかってもらいたいという思いを込めて、リード曲にバラードを作りました。
歌っていて気持ちいいし、歌うのって楽しいなって思わせてくれる、そんな一曲になりました。だから、大切にしながら皆さんと次のステージで一緒に歌って踊って楽しい時間を過ごせたらいいなと思っています。なので、皆さんこれからもついてきてくださいね。

■たんぽぽのこと
この曲を作った時に、初めて自分1人で作った時のことを思い出しました。
まだ19歳だったかなぁ。専門学生で。
小さなスタジオでひっそりと作りました。
その時とおんなじような作り方で作ったんです。
当時はまだ楽器も弾けなくて。
まぁ今は不器用なピアノがちょっとだけ弾けるけど。久しぶりに、鼻歌から作ったんですよ。鼻歌でつくってメロディと歌詞つけて家に帰ってピアノで伴奏つけて…って。やったんですけど、すごく懐かしい気持ちになりました。
同じ作り方で作った曲を、今はこんなにたくさんの人たちが聞いてくれて。僕にとっては奇跡なんです。ありがとうございます。
あの頃の自分に言ってやりたいね。いっぱいの人たちの前で歌えてるよって、ね

↑これ。
ハトハトのとき
『あの頃の僕に今日のこの景色見せてやりたい』って言って笑った洸平くんの顔が思い浮かんで涙腺決壊しました😭

たんぽぽっていう曲は、愛する人大切な人のことを歌っているけど、僕にとっては自分が作っているものもたんぽぽみたいだなと思いました。
誰に届くかわからないけど、フッと息を吹きかけて、種子を飛ばして皆さんのもとに届くといいなと思って。それが皆さんのそばに落ちて花を咲かせて皆さんのお側でそっと見守るような、そういう歌をつくりたいと思っています。

歌だけじゃなくて、作品全部そうです。
僕が作る全てが、綿毛のように皆さんにフッと飛ばしてポッと咲ける。そういうものをこれからも作っていきたいなと思っているので。届いたらファっと咲くのでそっと抱きしめてあげてください。

言った後にはちょっと照れくさそうにしてたけど、その顔がまたハトハトで「CD出たら買ってくださいね」って言った時の顔に重なって(表情が似てたっていうのとはちょっと違うんだけど)
この日はなんだかハトハトのことばっかり思い出しちゃって😭

■ハッシュタグは「ガーデン1」
メンバー紹介でカンちゃんまたもや例のものを手に登場
「出た!マジかよー」と膝から崩れ落ちる洸平くん🤣
洸平くん「カンちゃん。何を持っているんですか」
カンちゃん「松下洸平、ジップバッグー」
ドラえもんかよ笑
そしてあなたたちの(物理的)距離感さぁ…🤭

洸平くん「ジップバッグね。今の僕のリアクションがわかんない人もいると思うんですけど、これ(ジップバッグ)ね…もう言います!売れてないんですよ!!!」
カンちゃん、「他が売れすぎてて…」と優しくフォロー。
洸平くん「あ、売れてるね売れてるね?ただちょっとだけ余っちゃったんだな?」
「買ったよー」と客席から次々と声がして、それに反応して客席を見渡していた洸平くん、上手バルコニーのあたり(?)を見ながら
「なんかあの辺買ってねーな。わっかんないけど、なんか感じる。」と🤣
「うそです。欲しかったらでいいんでね。
ジップバッグといって、R&MEのロゴが入ってピンク色のバッグです。もう宣伝ものすごく上手になってます😂」
カンちゃん「後半からハッシュタグで遊んでたけど今日は決めてないんで洸平くんに決めてもらおうかと思っています。」
洸平くん「わかりました、なんかねここにメモ書けるところがあって、ここにハッシュタグつけて文字を書いてツイートしてくださいってのをやってるんですけど。」と早口で説明してから
「どうしようかな。えぇと…、そうだなぁ。えーっと。そうだな…えぇっと…」←この時間永遠に終わらないかと思った😂
洸平くん「ガーデンデイワン」
カンちゃん「ちょっと長いな」
洸平くん「ダメ出しぃ😣」
カンちゃん「ガーデン1にしよう」
洸平くん「ガーデン1でやっていただけると何が起きるかというと、僕たちが見ます。見て、あぁ嬉しいなーってなります」←なげやり笑

【歌のことなど】

■KISSの2番
下手に移動していったから今度こそレーザー触るかなと思ったら。
なんとステージ端に座り込み!
足をブラブラさせながら歌ってるー
あれを目の前でやられた人、大丈夫?😍
そしてですね…。
この日のKISSが異様に色っぽくてですね。
表情が大画面でよく見えるってのもあったんだけど、ちょっとお顔が上気しているように見えたのと、なんと言っても感情がのりまくりで…
なんかわたし、ずーっとドキドキしてました。

■ノンフィクション
シンガロング前には
「またみんなで会いたいです
そのときは必ず笑顔で会いましょう」
ずっと言い続けてくれる言葉。
洸平くんがくれるこの言葉があるから、その時を心待ちに、その時に笑顔でいられるように頑張ろうって思える。
やっぱり「好き」って最強だな。

■巨大スクリーン
この日はステージの両脇に大きなスクリーンがあり、これまで見たことがないドアップが映し出されて、洸平くんの表情がよくわかって。
早々に汗だくになり、おでこや首筋にに光る汗、うなじからポタポタと滴る汗もバッチリと確認できました。あと、ステージ上にカメラマンがうろうろ(言い方)して、なめるように洸平くんを撮ってくれるもんだから、まぁいい表情が映ること!バックショットや洸平くん側から見るカンちゃん、カンちゃんから見る洸平くん、タカさんがウッドベースを弾く指ごしの洸平くんなどなど。お宝映像がまぁ盛沢山!
これは配信も期待できそうだし、きっとアーカイブ中毒になってしまうだろうなぁ🥰
それから、実は今まで何公演か見ていても洸平くんがどのメロディラインを歌っているのかわかりづらいところがいくつかあって。
スクリーンのおかげで「ああ、やっぱりこっちを歌っていたのね」って確信できたりもしました。

【雑感】

洸平くんは最初こそ硬さがあったように見受けられたけれど、さすがの安定感。
この大きな会場、客席から受け取るエネルギーを楽しんでいるかのようにニコニコと笑っているのが印象的でした。
ただ…笑ってはいたけれどキリッとしていたというか。
客席、とくに上の方の様子をうかがうような、何かを確認しているかのような。
メイキングとかで見せる「お仕事してます」的な表情がたまにちらりと見え隠れしていました。
ファイナル公演に向けて、客席の手応えをみていたのかなー。

そしてわたしはというと。
ついにこんなに大きな会場で…🥹
っていう想いが先行してしまって、何を見ても何を聞いても再デビューのときのことを(配信ね)思い出してしまう日でした。

この日洸平くんはいつにも増して「ありがとう」という言葉をたくさん口にしていました。
大きな会場で、やっぱり特別な思いがあったのだと思う。
だけどね、歌を続けてくれて、こんなに素敵な景色を見せてくれて、こちらこそありがとうなんだよ。
ファイナルはそんな気持ちを込めて歌って踊って、感謝を伝えたいなと思いました。

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