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#7 じゃがって、誰なの?【抜粋版】

この記事は、4月5日公開のおはDAOコミュニティ記事(約6,000字)のうちエッセンス部分を再編集したものです。

出典:おはDAOコミュニティ記事より


みなさん、おはDAO~♪ 
じゃがです。

今日は、
少し読み物みたいな
大きなバンズとともに
ゆるやかに記事をお届けします。

お肉の部分は控えめに、
「スタジオじゃが」の募集状況の報告と
Q1(1月~3月)期が終えての
ふりかえり。
(ふりかえりは大事だおー♪)

ヘルシーな?
読みものみたいな?
玄米おにぎりみたいな?
野菜ジュースみたいな?

うーん全然違うかも!(笑)
とりあえず、バンズからいってみよ♪

■じゃがって、結局誰なの?問題

今日は、
初めてじゃが自身のことを
少しお話してみようと思います。

その前に、
「あれっ?」
自分のことは話さないんじゃなかったの?
みたいなところを、少しだけ
振り返りながら
お話してみます♪

■人の「属性」って。

少し前の記事で
「目的に必要なことは知らない」
だから
「ゆるやかにつながれる」
というのがおはDAOの大切な価値観だよって
お話したことがあったんだ。

なので、じゃがは今まで
とにかく自分のことを
お話しませんでした。

特に
アンケートなどで聞かれる
「属性」のようなものが
嫌いっていうこともありました。

例えば、
これはもう世間的には
当たり前になりつつあるけど
性別でさえも
多様で、
相対的で、
時間的な変化も伴います。

年齢も、
年の取り方はずっと変化していってて
国や人によっても全く異なってる。

80歳代でプログラミングで
アプリ開発をする方もいます。

↓じゃがの大好きな本です。
(Amazonは紙版は売り切れてて、
すごく値段が高いのでご注意を。
もし読むときは電子版や図書館を使ってみてね)

でも、
年齢が若くても
様々な理由で
生活や人生に
難しさを感じている方も
多くいます。

もちろん、
統計的に言えば
年齢に応じて体調や健康に
不安のある方が多いとは思います。

でも、
目の前の人と接するときには
その人の「人生」と出会えばよくて
その人が社会の分類でいう
「何」であるかは
あんまりあてにならない。

いや、全然あてになんない。

「社長」と聞けばお金持ちと思いませんか。
「無職」と聞けば貧困だと思いませんか。

事業がうまくいかず貧困な社長もいます。
裕福でお仕事をされていない方もいます。

そんな「属性」に対する
捉え方も人それぞれです。

答えのない性別や年齢とかの捉え方を
あーだこーだ言ってても仕方ないし
何より
なんの役にも立たないんだよね。

だから、聞かないし、知らない。
聞く必要がない。

そんな感じです♪

実際、
じゃがはみんなの「属性」は
自然と知ったもの以外は
今も、ほとんど知らないです。

でも、
みんなのことを知ってて
大切に思ってて、
大切に思ってもらっています。

「おはよう」と
毎日、公園で出会う
おじいちゃんが
大統領だとしても、

その人は
「元気にあいさつをしてくれる
素敵なおじいちゃん。」です。

それだけなんです。

改めて、
これが、おはDAOの価値観です。

■「人生」を話せばいいんだ

という価値観がありつつ、
今日は自分のことを
少しお話しようと思いました。

その人が「何」かを
知らないうちに出会って

そのうち
その人のことを「知りたくなる」
自分を「知ってほしい」
と思うようになるのは
自然な感情かなって思います。

でも、じゃがは
普段の生活の中(おはDAO以外)では
自分が「何」であるか、

特に、お仕事や社会的な役割で
与えられる「属性」が
「責任」みたいな形として
自分を埋め尽くしていて。

それを語ることに
対する怖さがありました。
今もあります。

でも、
コミュニティのみんなの
愛に触れるうちに
自分のことも知ってほしいな
と思うようになってきて。

そのとき、ふと「人生」を
話せばいいんじゃないかなって
そう考えられるようになったんです。

「属性」のような分類じゃなくて
ゆっくりお話できるここなら
じゃが自身の人生をお話できる、
みんなにお話してみよう。

そう思ったのが今日です♪

なので、
お母さんやお父さんから聞いたことも
加えながら
じゃが自身の人生を
少しお話してみます♪

徒然なるままにヒグラシ(みーんみーん)

ミンミンゼミやないかー♪(謎)

1.じゃが誕生

じゃがは、
海と山のある街で
次男坊として生まれました。
とてもかわいかったと思います。
(過去自画自賛形「昔わたしは~だった」構文)

赤ちゃんの頃は
4つ上のお兄ちゃんに
愛されて
いつも抱っこしてもらってる
写真がたくさんあります。

写真の中のじゃがは
どれもニコニコしてて
お兄ちゃんに抱っこしてもらっているので
きっと愛されていたのだとわかります。

その頃のじゃがは、
お兄ちゃんの真似っこが好きで、
特に、お絵描きが好きだったそうです。

1歳までは
おしゃれな都会の小さなアパート。
2歳からは
郊外の小さな白い一軒家に
住みました。

2歳から住んだ街は
天国のように楽しかった
記憶があります。
大好きな同年代の友だちが
たくさんいました。

幼稚園に入る前から
毎日、朝から近所のお家に
遊びにでかけては
夕方まで帰ってこなかったそうです。

お昼ご飯は、
どこかでご馳走になる、
そういうちゃっかりもので、
いつもお母さんはお礼の電話を
していたそうです。

いつも活発で明るい、元気な性格。
運動や遊ぶことが大好きな
そんなこどもらしい子どもだった
(と思います)。

2.ピアノとの出会い

性格的に
なんでもやってみたい
少年じゃが太郎。

今も変わらないこの気質で
小学校に入る頃の
習い事は
「お絵描き」「体操」
「サッカー」「水泳」
そして、「ピアノ」。

その中でも
「ピアノ」について
少しお話をしてみます。

幼稚園に入って
しばらくしたころ。

5歳のじゃがは、
お兄ちゃんの音楽の教科書の
後ろにある「鍵盤のイラスト」
をずっと弾いていました。

そんな、じゃがを見て
「ピアノ習う?」と
じゃが母(お母さん)。

ピアノが何なんなのか
よくわからないまま
「やる!やるやるやるやる!」
そう言ったことを覚えています。

そう言って始まった
ピアノレッスン。

最初は、
同年代のお友達と
お歌を歌ったり
音あてクイズをしたり
そのうち少しずつ
鍵盤を触るようになりました

3.三刀流じゃが太郎

近所の同年代のこどもたちの中で
じゃがは音の聞き分けや
ピアノの上達が
とても速かったらしく
先生から「個人レッスン」を
すぐにお勧めされることに。

そして、
先生から褒められるほどに
ピアノを弾いたことのない
じゃが母からの
指導は厳しくなっていきました。

そこからは、
毎日3時間~5時間くらいの
猛練習の日々。

毎日怒られて、泣いて、
公園に家出して
じゃが母が探しにきたときに
木の上に隠れていた記憶もあります(笑)

そんな日々が続きながらも
小学校、中学校と
コンクールで
賞を取ったりするうちに
次第にピアニストという夢を
自分で語るように
なっていきました。

中学時代には
サッカー部(2軍)と
ピアノの二刀流をしながら
県内で3本の指に入る
進学校を目指し
お勉強もがんばりました。

そんなこんなで
希望の高校への進学も叶いました。

3.ピアノと友達になった日

高校に入ってから
サッカーは辞めたものの、

周りは
各地域から秀才が勢ぞろい。

じゃが太郎はお勉強だけで
手一杯に。

ピアノに集中できる時間が
どんどん減っていきました。

それでも、
成績も野球で言えば
甲子園一歩手前、
地方予選決勝で敗れるくらい?
のような成績で、
なんとか芸大を狙える成績
ではありました。

でも、
限られた時間で
勉強とピアノの両立は難しくて。

レッスンで課題をこなせていない
自分がすごくつらくなっても
いきました。

まわりの友達からは
大学受験の向こうにある
「リアルに稼ぐ」仕事の話を
たくさん聞くようになりました。

そして、
その頃、
初めて彼女ができました。

しばらくして、
その彼女から辛い話を聞きます。

「お義父さんから虐待されてる。」

具体的に「虐待」という
言葉ではなくて
「こんなことされてて嫌だ」
という話でした。

ピアノばっかりしてきた
高校生のじゃがには、
どうしていいかもわからず、
話を聞く辛さと
自分のふがいない感情のもつれで
お別れをしました。

そして、
その少しあと
その彼女はこの世から
いなくなってしまいました。

「リアルに稼ぐ」ことには
ピンとこなかったんだけど、
「目の前の大切な人を助けられなかった」ことにはピンときた、高校生のじゃがは、
ピアノを辞めました。

そして、
誰かを助ける仕事として
弁護士を
目指すことにしました。

ピアノを辞めた日、
悲しかったんだけど、
でも嬉しかった記憶もあります。

その日から、
じゃがは楽しいことやうれしいこと
辛いとき、しんどいときに
ピアノを弾くようになりました。

ピアノを辞めた日、
ピアノと友達になれた。

今も、ピアノは友達。
きっと、ずっと友達です。

おしまい

少ししんみりしちゃったけど、
じゃがの人生の高校生くらいまでは
こんな感じなんだ。

今、弁護士さんなの?に対しては
属性は「答えない」のが
一応、さっきのお話の流れからの
お答えなんだけど
多分、ちがうんじゃないかなー♪

このお話はしんみりしちゃうし、
今まで本当に大切な人にしか
したことがないんだ。

そういう意味では、
80人もの大切な人が
できたってことなんだーって
自分で思えて

本当に幸せだなーって
今思ってます♪

みなさん、
聞いてくれてありがとう。

おはDAOと直接関係ないのかもしれないけど
じゃがってどんな人?誰なの?
のお答えの一つになればなうれしいな♪

今日のバンズおしまい!

■おはDAOロードマップの進捗確認♪

さて!

・・・

さてさてさて!!

・・・

ほらっそんなにしょげないで!

しょげないでよベイベー♪

1月~3月のロードマップは
どうだったかな?

ロードマップってなんにゃねん?な方はこちらでサクッと読めますん。
ふんふん。


3つのうち2つをクリア♪

スタジオじゃがの募集もチャレンジでした。

もともとロードマップは
道しるべを書いたもので、
その都度お話しながら
進めますとお伝えしていました。

先日、なんとか
スタジオじゃがのクリエイターさんと
事業全体を一緒に進めてくださる方、
支えてくださる方を
同時に募集しました。

募集に至っては、
おはDAOくんをアニメとして初めて
動かしてみました。

アニメーションというのは
とっても時間がかかるもので、
1秒あたりで12枚のイラストを描く必要があり、
1カ月で600枚ほどのおはDAOくんを描きました。

最終の段階で
半分ほどのデータが消えて
夜中に本気で吐き気と
涙があふれた日もあったけど(笑)

最終的に350枚ほどが
あの募集のアニメーションとして
採用されています。

みんなの中にある
「おはDAOくん」は
これまで静止していて
表情も2パターンくらいしかなくって。

それでも
大切に思ってもらっている
おはDAOくんを動かしていくには、
表情や動きなど
みんなが
「こんなのおはDAOくんじゃない!」
とならないように、
なんども描いては消してを
繰り返して、
一生懸命描きました。

なので、
みんなの中で、
「なんか違うなあ」と
なってなければ嬉しいなー♪

と同時に、
アニメ制作を
一緒にしてくださる方が
やっぱり必要だなと思いました。

最初から
わかっていたことでは
あるんですけど
改めて痛感しました。

でも、最初から誰かに任せる、
それって逃げてない?じゃがさん。

そんな自分の心の声が聞こえて、
はなから誰かにお願いして
自分ではチャレンジしないって
「ありえない!」

そう思って、1カ月。

もはや野垂れ死に生活と
言っていい生活でした(笑)

今の自分の力不足も
徒労感もたくさん感じながら、
逃げなかった自分を足場に
次の目線を持っていきます♪

ほんじゃ次♪

3つ目の指標である
「NPO法人設立準備会」。

これは残念ながら未達成としました。

でも、未達成というか、
少し順番を入れ替えたというか、
計画の順番がそもそも
ちょっと違っていたかなと
思って気が付いていました。

まだ、NPOってなんでなの?
っていうところの
お話もできていないので
少し順番を入れかえて時期がきたら
進めたいと思います。

まずは、
ゆるかやに、少しずつ
みんなで進められていることを
シェアできたら今日はオールおっけー♪

■スタジオじゃが応募状況


4月に募集した
おはDAOコミュニティ(OH...COMM)運営チームの
募集状況についての報告でした。

応募いただいたメンバー8名で
こどもたちの笑顔を作る「スタジオじゃが」と
こども食堂を支援する「おはDAOの森」
そして、それを支える「経営部」で
活動が始まっています。

OH...COMM運営チーム募集状況のお話でした。


■今日のお尻バンズ

にょほほ、
にょほほ、
・・・にょほほのほ。

書き書き。

ふー、お茶のも。

ごくごく、ぷあー。
うまい、やっぱりお茶は優し茶にかぎるなぁ。

今、こんな気分のじゃがは、
みんなに近々アンケート?を
取りたいなーと思ってます。

前から思っていた
劇的ビフォーアフター
「おはDAO colors」大改革。

おはDAOコミュニティのみんなで
毎日のおはDAOの色を
考えてみようよっていう
提案、アンケートについての
お話でした♪
今後、これについてまた予告あるきゃもです。

■次回はこんなお話♪

はい!今日はこれでおしまい♪

次回は、Q2(4月~6月)のことを中心に
お話していきます。

ちょっと予習で、ロードマップを見ておきましょ♪

ようやく具体的な事業案についても
お話をしていきたいと思います。

事業案は
「おはDAOくん」と
「おはDAOコミュニティのみんな」と
「こども食堂のこどもたち」をつなぐものです。

シンプルで小さい事業。

これが最初は大切だと思っています。

どんなものかは、次回に。
お楽しみにーまたねん♪


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