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自己紹介に代えて(好きなものと仕事の話)

◯自己紹介

27歳、社会人6年目(自覚するたびに完全に大人じゃんって驚いてしまう。気分は高2のままなのに…。)女。未婚。

◯好きなもの

スピッツというバンドが世界一好きで年4本くらい、ライブに行ってます。
今年もアルバムツアーがあるはずだったんですが、コロッちゃんのせいで先行き全く不透明で結構沈んでいます…。
でも最近、そんなご時世でもとても優しい新曲をリモートで制作してくれ、まもなくリリースになるのでだいぶ救われています。
「猫ちぐら」、6月26日から配信してるので是非聴いてください…。2番サビの歌詞が特に良い…。

他にユニゾンスクエアガーデンとハンブレッターズもライブに何度か行ったのですが、とってもカッコ良くて大好きです。(どちらもスピッツとの対バンライブで沼にハマりました。)

最近は、オモコロ関連のコンテンツを見るのが好きです。
きっかけは去年の夏頃YouTubeのオススメに出てきた「匿名ラジオ」をふと聞いてみたことで、あまりの「インターネットオモロ」加減がツボにハマり気付けば全部聴いてました。
ARuFaさん恐山さん、どちらももちろん存じ上げてはいたのですが(高校生の頃アルファツイッタラーとしてふぁぼを集める恐山さんのツイートを日々拝見してました。ふぁぼすたーを見るのが日課だったから…。)こんなに喋りが面白いのか!!!と衝撃を受けて、オモコロチャンネルからオモコロの記事…と転がるようにハマっていきました。
お二人以外のライターの方もそれぞれ魅力的で、今は日々オモコロの更新を楽しみに生きてます。

◯今の仕事について

2019年から期間限定で東京に異動となり、都内で一人暮らしをしてます。(ちょっと前までは元彼と同棲してたけど別れました。)

もともとは地元である福島県の端っこのほうの町で働いてまして、「世の中を学んでこい!」と東京に投げ出され、人混みに怯えながら仕事をしています。
都会の真ん中で「福島よいとこ、みんなでおいで!」とするのがお仕事です。

就職してもなお、たいして地元に愛着がある方ではなく、むしろあまり好きではなかったのですが、地元のPRといった仕事をしてるのは不思議な感覚です。
陸続きの土地を不規則な境界線で区切すっただけの自治体間で住民や交流人口(およびそこから発生する税金)を奪い合うってナンセンスでは…とは未だに思ってはしまいますが…。そもそも論すぎるけど。

福島県の良いところも悪いところもたくさんあるとは思いますが、東京に異動させてもらって、他の都道府県と比べられる状況に置かれているのはとても勉強になってます。
野菜と果物が美味しくて温泉がたくさんあるのってマジでどこの田舎もそうなんだね!!なんのアドバンテージにもならない!!と気付けました。
人をたくさん呼び込もうと思うと、幅広くたくさんの人にウケそうな切り口を考えてしまいがちでしたが、旅行先や移住の地に選んでくれた方たちそれぞれに、選択に至る背景があって、それを一般化してひとつの戦略を立てるのってなかなか難しいなって思う毎日です。

なんか、個人的な情報の方が他人には響くんじゃないかなって思いますが、それってめっちゃ当たり前のこと言ってる…?

せっかくなのでこれを読んだみなさんに「福島?あぁ、そんな県あったな…」と思ってほしいのでわたしの東京生活を経て得た個人的な福島情報も書いときますね。

・福島の桃は美味い。けど、固い桃だから東京や関西の人に試食してもらうと「固くて食べられない!」と言われて悲しい。


・東京から新幹線で1時間ちょいで行けるから普通に通勤すら可能。仕事終わりに福島の飲み会行って終電で帰ってきたことすらある。


・日本で3番目に広い都道府県。
・↑だから同じ県民でも住んでた場所によって何もかも違う。浜の方の人が営業で「福島は雪全然降らないですよ〜」とか言ってると、嘘を教えるな!!!という気分になる。


・日本酒がめちゃくちゃ美味い。マジで美味い。


・米もめちゃくちゃ美味い。のに、スーパーで未だに安い値段つけられてて悲しい。

福島、ぜひ。

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