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リスクを押さえつつ中小型相場を待つ(スクリーニング)

待っても来ない人に対して恋しさが募るものですね。
個人投資家にとっては待ってもなかなかこないのが
”中小型相場”
でしょうw

大型ばかりが入れ替わりながら上昇している。
いつになったら、、と思いながら自分のPFを見つめる。
いずれ来ますよ。
待ちましょう。
ということで、珍しくどんな投資が良いかと考えて、
投資対象をスクリーニング。

・中小型に機関投資家の資金が来た時にしっかり乗りたい
・リスクを抑える
 配当利回りが高い
 バリバリのグロース(PER高め)は避ける
・安定成長している=増配も期待できる
というような条件になるでしょうか。

monexでスクリーニングをしてみました。

〇スクリーニング

①時価総額100億円~300億円
 機関投資家の投資対象 100億円以下を買うのはかなり稀
②配当利回り4%以上
 安心感
③PBR1倍以上
 PBR1倍割れのバリュー株のPBR1倍回復が流行りですが、基本的に1倍割れは企業価値を毀損してます
④業績見通しが増収増益でかつ、増益率が高い(増収率 < 増益率)
 増益になれば増配も期待できる

で実施してみました。

11件ありました。
(配当利回り4%以上がこんなにあるのに改めて驚き・・・)

2163 アルトナー
2410 キャリアDC
3393 スターティアHD
3449 テクノフレックス
3475 グッドコムアセット
3486 グローバルリンクM
3489 フェイスネットワーク
5015 BPカストロール
6539 MS-Japan
8737 あかつき本社
9644 タナベコンサルティングG

さらに、減配無しまたは連続増配を選別。
配当に対する信頼度が下支えすることが期待されます。

2163 アルトナー
2410 キャリアDC
3393 スターティアHD
3449 テクノフレックス
3475 グッドコムアセット
3486 グローバルリンクM
3489 フェイスネットワーク
6539 MS-Japan
9644 タナベコンサルティングG

対象が9社に絞られます。

〇対象の9社をチェック

6か月のチャートをチェックします。

*チャートの良い3社

チャートの形として良さそうなのは
3393 スターティアHD
3489 フェイスネットワーク
9644 タナベコンサルティングG
の3社のように思われます。

まずはその3社

3393 スターティアHD

5月15日に上方修正と増配の発表。
今期も増収増益の計画。

3489 フェイスネットワーク

3月22日の下方修正で大幅下落したものの、それ以降上昇基調。
5月に発表した今期の計画は増収増益。

9644 タナベコンサルティングG

3月末の配当の権利確定後下げていたが、反転し6か月の高値を更新
今期は増収増益。前期比+47%の営業増益の計画。
自己株式取得を継続中。

他の企業もチェック

2163 アルトナー

2410 キャリアDC


3449 テクノフレックス

3475 グッドコムアセット

3486 グローバルリンクM


6539 MS-Japan

相場は循環します。
気長に待ちましょう。

7月13日に勉強会あります!



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