ビジネスアイディアのメモ 子供のころの体験が長期の需要を生み出す
最近、母親がミシンでカワイイ刺繡をつけて縫いたいと
刺繍の柄がメモリーされているコンピュータミシン(?)
をみてワクワクしている
実際使いこなせるのかどうかわからないが
色々調べてみた
その時に面白そうなミシンを見つけた。
それが、今日2023年3月19日 ガッチリマンデーで紹介された
残念ながら母親が求めるようなかわいい柄の刺繍は無いのだが、使うのはとっても簡単
ミシンは昔は一家に一台だったが今はだいぶ減っているらしい
その理由は、難しくて使いこなせない
ということ。
その難しさを解消したのは
・仕組みを簡単、シンプルにしたこと
・動画による解説を増やしたこと
もう一つ注目したのは
このミシンの開発の前に、子供向けのミシンを開発したこと
大人がミシンを使わない理由のもう一つは
”子どものころに難しくて挫折したこと”
だそうだ
子どものころに、
”ミシンが使えた”
という成功体験、楽しかった体験をすることは
将来の需要創出にもつながるはず
子どもの頃の体験、思いは大人になってからもずっと持ち続けるもの
子どものころに”よかった”、”楽しかった”という思いを持たせることは
長期的な戦略として有効
①簡単にすることで短期の課題を解決
②子供たちにも体験させて長期で利用者を増やす
この二つは他のビジネスにも有効だと思う
メモしておこう
ビジネスのヒントも学べる勉強会をやってます
次回は4月8日(土)
リアルとオンラインで開催
(なぜか、↑イメージの右側に3月26日の東京勉強会がでる)
がっちりマンデーの他のアイディア
・缶のバケツ
安くて大量に作れるポリバケツに置き換えらえてピンチ
→母親:海外の映画を見て”おしゃれ”なインテリアとして
→海外から安いものが入ってきて売り上げ落ちる
次に息子:展示会に出品 顧客から、”使い方?用途がわからない!という声に 米櫃など使い方を限定して商品化 米櫃に必要な細部の工夫を施す
・黒く染める
紋付き袴の黒染 紋付き袴を着る機会が減り、黒染も減った
本物の黒を極めているという強み
アパレルメーカーから洋服の黒染
中古の服の汚れを黒によって消す
というニーズに対応
というものもあったのでついでにメモ
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