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他人から見られる白髪のイメージとは?!

世の中がコロナで混乱を極めている中とても重要な事が起こっている様な気がします。

コロナ以前の社会では「あなたらしく」「自分らしく」がキーワードになっていた様な気がします。

その個性を発信するという社会現象の中でSNSなどでも「映える」のが最高の至福の時間だったのでないでしょうか?

それがコロナによって崩壊を迎える。

それは今までの自分らしくやあなたらしさというものが「マスク」の日常化により一変する。

「マスク」の使用理由、、、、

これは再三言われているが感染予防。
しかし本当にそうなのか?
他人の目が気になるからという理由だけではしてはいないだろうか。
大きな社会の流れとして
他人にうつさない行為として、他人に不快感を与えない為、、、そんな理由に切り替わってきている。
そもそもの話で言えば自分が罹らない為という大義名分は薄まってきている。

それよりも他者に不快感を与えない、迷惑をかけないという「他者との共存」の一つのきっかけになりつつある。

コロナによって世の中が一変したのは他者目線というものが価値観の中で浮上してきてしまったという事。

SNSなどで情報商材などを生業にしている人やコミュニケーションビジネスなどをしている人達が問題なのではなく、それを消費している、もしくは購入している人達が周りの意見を以前より自分の意見で動くのではなく、周りの反応をより見る様になってきたのではないだろうか。

そうなれば必然的に集合的無意識が働き第三者の目線を無意識的に気にしてしまう状況に追い込まれているという事になる。

しかもこれは自分の感じない無意識の次元によるもの。

なにが言いたいかといえば自分はそうはならないと決めたとしても環境要因によって自分の意見なんていうものは知らず知らずに洗脳され歪曲されていくという事。

ここまで書いたら本題に入ろうと思う。

あなたらしくと言われて白髪にしていく行為そのものは短絡的で楽観視しすぎな様に思える。

それは個人的意見としては賛成したい。
しかし環境要因を考えてみれば難しいといえことは前段で理解してもらえたと思う。

重要なのは他者目線を切り替えていく必要があるという事。

白髪をポジティブなイメージに切り替えるには昔話の白髪の婆さんのイメージからついているのだろう。

人の記憶をすり替えるのは難しく、なおかつストーリーに乗せて幼少期に聞かされてしまったイメージは無くならないだろう。

簡単に白髪のイメージというを他者がどう見ているか?を書いてみる。

老けて見える、疲れていそう、身だしなみに手を抜いている、そんなネガティヴな意見しか他人は持っていない。

その中で威風堂々と自分の意見を通せる人はどれだけいるか?

このマスク騒動で見えたはずだろうと思う。

結局の所は自分らしくという虚偽の夢は儚くきていき集団的帰属制といわれる集団の中の自分であると再認識させられてしまったという事。

しかし

これにより自己肯定感も下がってしまう方も沢山いるだろう。

今までこれだけ自分らしさを追求してきたのに簡単に方向転換出来るほど人間の思考と行動は変えられない。

ではその白髪のイメージがネガティヴな状況であればその中でどう自己肯定感や事故承認欲求を上げていけるのか?

そこを追求するべきだと思う。

白髪のイメージを覆すのではなくその中で自分なりの自己肯定感を保つ為の方法を探す事が重要になる。

シンプルにいえば

「今までの白髪染めでは自己肯定感は絶対に上がらないということ」

なぜわざわざ白髪染めをして自分の美しさを疑うのか?

単純に白髪を染める行為は言葉では言わないだろうが若く見られたい、綺麗に見られたいという事。

であればわざわざ白髪染めを使い黒くする理由なんていうのは無い。

黒くする事で学生に見えるのか?そんな事は否。

若く見られるといっても必ず限界がある。もしくは想定内というものがある。

せいぜい違和感のないのは10歳程度だろう。その時に黒くして10歳若く見えるのか?
そこを考えて欲しい。

頭の中にあるあなたの若々しいというイメージは髪の毛の黒い人を想像しているだろうか?

それよりも柔らかく、艶のある髪の毛をまとっている女性ではないだろうか?

だからここで宣言する。

白髪染めを撲滅する。
そして白髪を黒く染める人を減らしていこう。


それによって世の中の女性の自己肯定感は上がり間違いなく社会にとって有益になるだろう。

そんな世の中を作っていきたい。

長い文章読んで頂きありがとうございました。

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