9.人生の第2章へ!いざ
8回めまで私自身の子供時代について書いてきた。
ところが、私の人生で起こった大きな出来事は
後半戦にあり、と気づいた😮ので
ここで一気に大人になってからのことを書こうと思う。
なぜなら、自分が思ってるより時間は限られてるからね。
ということで私のプロフィールも変更してみた。
私は今、600名の社員がいる会社の役員を務めさせていただいている。
シングルマザーも多い。
自分もそうだったから、『シングルで子供を育てる!』と決断した母親とその子供たちを、私は心から応援したいと思っている。
そこで、自分のことを書き残すことで、同じ境遇の人が少しでも
「わかるわかるー」とか「よーし、やってやろうじゃないの!」と前向きになれたら嬉しいなぁ~と思い、できるだけ関係者に迷惑にならない程度(笑)に、赤裸々に記録していく、つもり。
私が妊娠したのは29歳の時だった。
当時の彼は、結婚願望がなかったと思う。私もそうだった。
私は女子大卒業で、同級生は<幸せな結婚をして家庭にはいる>ことが人生のゴールと思っている人が多かった。が、私は違っていた。
専業主婦になることではなく、自分の手に職をもちバリバリと働く女性にあこがれていたのだ。
社会に出て自分で稼げるようになりたいと思っていたし、あこがれる年上の女性も周りにはいた。
そこに「結婚」が必要であるとは思えなかった。
そして、何より一人っ子だった私は、その時は子供が苦手だった。
幸せな結婚をして、子供をもった友人の家にいくと、ほわほわの赤ちゃんがいた。友人が「ちょっと見てて」と言って席を外すと、赤ちゃんが泣きだす!
私はどうやってあやしたらいいのか、もわからず、本当に「見てた」だけだった(笑)。ごめんね~あの時の赤ちゃん。
当時、私は国家試験である公認会計士の2次試験合格を目指し、勉強をしていた。難関といわれる試験の勉強の合間に好きな人と一緒にいることは私としてはとても幸せだったと思う。
が、突然現れた妊娠という現実!!
そこから、私の人生第2章が始まったー😆