台北旅行記④ エバー航空のビジネスクラス

台北旅行記の最後はフライトについて。1〜3はこちら。

JALもANAも飛んでるしLCCも選べる台北へのフライトだけど、今回はエバーを選択。評判がいい割に安かったから。ビジネスクラスで往復9万ちょいで買えた。そのかわり成田〜桃園の往復になったけど。でも桃園はそこまで不便ではなかった。台北駅から電車一本だしね。

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エバーはスターアライアンスの一員だからANAとユナイテッドのラウンジを使える。あえてユナイテッドという手もあったけど、無難にANAをチョイス。

JALのサクララウンジの方が好きだったけど、ANAも悪くなかった。カレーとラーメンは専用のカウンターでオーダーしましょう。

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行きは1-2-1の配列で、フルフラットにはならないけど足は伸ばせる。フライト時間3時間だからね。これで十分。

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水平飛行に入るとすぐに機内食の時間。和洋中から選べる。もちろん中華。鼎泰豊監修で質が高いと聞いていたので。

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フライト時間が短いからワンプレート気味なのは仕方ない。でもどれも美味しくて、さすが鼎泰豊って感じ。

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特に気に入ったのがエバーグリーンスペシャルというカクテル。メロンリキュール、ウォッカ、スプライトで作られたもの。爽やかな甘さが飛行機の中で飲むのにちょうどいい感じだった。割り物はスプライトか炭酸水を選べる。CAさんのおすすめはスプライトで甘くする方とのこと。帰りは炭酸水にしてみたけど、確かにスプライトの方がおいしかった。

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マドラーも可愛い。

帰りは2-2で、しかもビジネスクラスは2列しかなかった。チェックインしたときに「エコノミーへのチェンジに応じてくれたら200USドル払う」って交渉されたから、急遽古い機材への変更でもあったのかな。単純なオーバーブッキングかもしれないけど。200ドルは単にエコノミーとの差額を返金してもらえるだけで得はしないなと思ったのでお断り。

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桃園ではエバーのビジネスクラスラウンジを使える。これも嬉しかった。プライオリティパスは持ってるけど、それでは入れないラウンジだから。綺麗で空いてて良かった。

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飲み物も食べ物もそんなに豊富ではない。もうちょっと頑張って欲しいような。

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一番おいしかったのは焼き芋。他も決して悪くはない。焼き芋の質が高い。

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帰りの機内食ももちろん中華を選択。この旅で食べた唯一の小籠包が機内食というね…。台風がなければ。。おいしかったからいいけど。さすが鼎泰豊だった。

日系に比べると安いエバーだけど、質は低くなかったと思う。行きは日本人のCAさんがいたし、帰りもカタコトだけど日本語の話せるCAさんがいたから、英語も中国語もダメでもなんとかなると思う。1人を除いて日本語は通じなかったから、英語はできた方が楽かもしれないけど。別に高度な英語力が求められるわけではないし、自分の英語力だって大したことないけどね。

次に台湾行くときはまたエバーがいいかな。そりゃあ値段が一緒なら日系のほうがいいよ。でもエバーなら十分快適に過ごせるはず。

台北旅行記はこれで終わり。台風のせいで中身が薄い。。やっぱり台北にはまた行こう。

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